(転送サイズを小さくする為，画質を相当落としています。ご了承下さい)
2001年は油絵モドキです。描かれているcube(米Apple社のパソコン)は，Appleの公式な写真を基に2時間程度で描いたものです。後で様々な調整を入れたので結局4時間位はかかってしまっています。印刷は一般向け普通のプリンタでこの質感を出すの為には高価なプリンタを購入しなければならずお金がかかるので，某プロラボにデータを持っていって印画紙に焼いて貰いました(正月元日から何やってるんだか)。後で昇華型熱転写プリンタ三菱CP-GZ1でも試してみましたが，印画紙の方が高品質で安いのでお勧めです。
真ん中のリンゴマークのヘビは後で『緑のヘビなんていないよ〜』というツッコミが入ってしまいました。
2000年は写真のコラージュと龍のイラストです。龍のイラストはどこだったかの素材集にあったモノを顔と手足を真似して，ウロコをiBook(米Apple社のノートパソコン)で覆ってみたものです。写真は1998年末に導入したKodakのDC210A(ZOOM)を使って2000年の元日に菅原神社(東京町田市)と深川の富岡八幡宮で撮影したものです。真ん中のラーメンの看板は話題の名店，室蘭ラーメンの雷門(らいもん)です。
印刷は当初昇華型熱転写プリンタCP-GZ1で綺麗に出したのですが，ザラザラ感のあった1999年版の味が忘れがたく旧式インクジェットのキヤノンのBJC-600Sで出力しなおしました。光沢紙ハガキが手元に無く，慌てて買いに行ったのを覚えています。
1999年は初めてデジカメを年賀状に導入した年です。この年は珍しく1998年内に年賀状を作成しました。写真は1998年の正月元日にセガのプリクラ入力用デジカメで撮影したもので(これは1997年に登場したオモチャ。当時はまだオモチャのデジカメなんて先進的すぎてぜんぜん売れなかった。在庫処分品を格安購入)，ボンダイブルーで着色して透明にし，『迎春』に『i』がついたのは1998年に登場してスケルトンブームを巻き起こしたiMacのパロディです。写真は銀座ソニービル，佃の住吉神社，新佃島，地下鉄門前仲町駅，日本橋駅，深川の富岡八幡宮，仲町通り商店街，横浜の戸塚税務署前のサンエブリーと税務署の先の坂道です。
