今回の香港訪問の目的の一つに,ツレが花文字を欲しがったというのがある。書いてくれる店は尖沙咀のスターフェリー乗り場の土産物街や山頂の土産屋ビルの中にもあった気がするが,花文字と言えばやはり赤柱に行ってみたい。やはり少しは観光っぽいことをしておかないと。まずはその前に3日分の洗濯物をホテル近くの洗衣店へ。これは香港スタイルの便利な洗濯屋で,料金は重量制払い。昼に出来上がるのだが営業時間が17時半までというので,午前中に赤柱へ行って昼に一度ホテルへ帰ってくれば良さそう。洗濯物を預けたらバス停へ。赤柱へ行くにはバスかタクシーが必要。タクシー代を払うと花文字代を超えてしまうので新巴63線を待っていたのだが,バス停を見てみると香港のバスでは珍しく時刻表が書いてある。ということは本数が少ないのか。時刻表といっても始発の北角碼頭の出発時刻が書いてあるだけなのだが,そこで時計を見て後悔。北角碼頭からの時間を考慮すると洗衣店をあと2〜3分早く出てれば乗れたか,これからすぐ来る位のタイミング。結局丸々30分待ったので行ったばかりだった様子。車内は日本語の会話がチラホラ。少なくとも自分とこ以外に2組は乗っている。前の方にいた夫婦は現地駐在のサラリーマンっぽいが後ろの方にいた夫婦はバスの乗り方も降り方もよくわからない観光客か。スタンレーマーケットは何処で降りるんだっけ?なんて会話が。こっちも日本語で会話をしていたので,赤柱村でボタンを押して降りればついてくるかなーと思ったらついてきた。降りてみると他にも日本語がチラホラ。香港でこんなに沢山日本語を聞いたのは仕事で来た時以外では初めてかもしれない。さすが観光地。
バスはそのまま乗って行くと赤柱監獄まで連れていかれてしまうので,赤柱村で降りてすぐ近くの赤柱市集に向かう。まずはワトソンズ(ドラッグストア)へ。昨日夜にホテルでタイガーバームっぽい薬が必要になってしまったのだが,タイガーバームの湿布はあれど昔ながらの軟膏は街中のドラッグストアではあまり見たことがない。観光地である赤柱のワトソンズなら目立つ場所に置いてあるのではないかと思ったら大当たり。早速購入。
道路左側の緑のひさしがワトソンズ。突き当たりは赤柱市集。
赤柱市集は昼間からやっている観光客向けの市集で,狭い路地の中で佐敦の廟街(男人街)っぽい土産物店やバッグの店が続く。中国テイストのシルクの店やハンコの店なんかもあって,欧米からの観光客が喜びそうな香港定番の土産物はブランド品以外ならほぼ揃う感じ。客引きも煩くないし男人街や女人街のように人が多く無いのが好感。ビーチが目の前で,ビーチサイドの屋外レストランも揃っているのが飽きない。手っ取り早く香港を楽しむなら,ここは色々と凝縮されていていい街かもしれない。(行くのが面倒な場所なのだが)
ビーチから対岸をのぞむ。映画『慕情』のような風景が残っている数少ない場所。
赤柱市集を一通り回る前に,まずは奥のビーチに出てみることにする。海をのぞむ昔ながらの屋台レストランも沢山ある。地元民向けではなくあからさまに観光客向けで,白人が沢山いるので英語が問題無く使えると予想。雪糕車もいた。ソフトクリームを売る車だ。1月なのだけどここは20℃くらい。部屋の中に入るとエアコンが寒いが,外なら食べたくなる気がしなくもない。
美利樓(マレーハウス)。元々は中環にあった歴史的建物を2000年にここへ移築したらしい。
ビーチ沿いの屋台レストラン。ここは観光名所なので暫く安泰か。
雪糕車(アイスクリーム販売車)。富豪雪糕という会社のもの。販売免許の更新は停止しているので,現在は香港全体で僅か14台。
再び赤柱市集へ戻り,グルっと一周した後に予定通り花文字を購入。ツレもご満悦の様子。小さな建物の赤柱郵政局も覗いてみた。1937年築。普通に営業している郵便局の中では香港で現役最古だそうだ。のんびりしていたら昼になってしまったので一旦洗衣店へ戻ることにしたのが,例の30分間隔のバスをアテにするのは危険。そこで多少高価だがすぐに来そうでスピードも速い緑ミニバスで移動することにした。
毛首席Tシャツ。こことキャットストリートと男人街で発見。
赤柱郵政局。かなりの歴史的建造物。中は19世紀のイギリスのようなカウンター。(人がいっぱいで写真撮れず)
赤い派手な看板の惠康Wellcome(スーパー)もここではオシャレ系。元は警察署だったらしい。
惠康の前にあるバス停。緑ミニバス専用。銅鑼湾行きのジェットコースター
ミニバスは5分も待たない間に到着。例によって凄いスピードで一気にジェットコースターのように山道を進む。スピードメータがついていて80km/h以上は出さないことになっているのだが,そんなことを守っているバスなんていないし,メータの電源がOFFになっているバスも多い。そんな状態なので命の保証は無いのだが,バスは一気に海洋公園まで連れて行ってくれた。ここはMTRが2年後の開業に向けて工事中で,結構出来上がっていたので写真を撮りたかったのだがミニバスから撮るような余裕は無く(踏ん張っていないと振り落とされる),一気に通過。そこから先の香港仔トンネル前後で予想通りの渋滞。このバス,降りる時には降車ボタンがある車はそれを押すと次のバス停で降ろしてくれるルール。但しボタンは全席から手が届く場所にある訳ではないので『下一站有落!(次のバス停で降ろして!)』と叫ぶのも有効。応用として『この先の○○で降ろして!』とバス停以外の目印を叫ぶタクシー方式も可能(乗車もタクシーのように手を上げればバス停でなくても駐停車禁止場所でなければ止まってくれる)。メジャーな場所であれば他に降りる人がいるので,多少手前でも大した距離で無ければ他の客と一緒に降りてしまえば広東語が理解できなくても使える。今回は時代廣場の近くで降りる人がいたのでついでに降りることにした。
スピードメータのスイッチが入っていないのは気のせいらしい。
バスを降りて銅鑼湾の街を撮影しながら崇光(そごう)の方へ向かう。三越跡地に出来た希慎廣場にいつの間にかApple Storeが出来ていてびっくり。前回訪香時は中環ifcモールの1号店がまだ工事中。その前に訪香したときは三越跡地にビルを建てている最中だった。いつ出来たのかと調べてみたら2012/12開店で香港3店目。2店目は九龍塘の又一城らしい。まぁでも買うものは無いので通過。ウロウロしていたら時代廣場の近くのコスメショップでアイリスオーヤマの使い捨てカイロを見つけたので購入。ドラッグストアにあった台湾製の使い捨てカイロよりも安かった。香港は外は冬でも暖かいが部屋の中は冷房がガンガンにかかっているので,日式使い捨てカイロは便利なアイテム。日本製は何故かコスメショップでしか見つけられなかったが,男には不要なんだろうか。
香港をテーマにした写真やビデオではかなりの出現確率を示す波斯富街
三越跡地に建った希慎廣場に出来たApple Store
トラムで朝行った洗衣店に寄り無事に洗濯物を受け取り。例によって洗濯物は一応畳んであるのだが,裏返しで出したものは裏返しのまま畳んである香港スタイル。そして強烈なダウニーっぽい匂い。注文書(兼・引取券)にSofter免費と書いてあり,何も指定しなければ勝手にサービスで柔軟仕上げ剤を使ってくれる。香りがあまり日本人向けではないのだが,香港ではあちこちでこの匂いがするし街自体もそこら中で食い物や生ゴミの匂いがするのでスメルハラスメントにはならない。まぁ時々水道水が匂うので香り付き柔軟剤でないとクレームがくるのかもしれない。洗衣店の頭陀袋をホテルに置いた後,近所の茶餐廳で昼飯。すぐに出てくるスピード感が好感。さすが香港。
叉焼河粉。ブレブレの写真なのが残念。
そのまま金鐘のMTRスーベニアショップへ向い,MTRベアーのぬいぐるみを購入。そのまま太古廣場のバス停から新巴26線で文武廟へ。MTRやトラムでも行ける場所なのだが坂を登るのが面倒くさい。バスなら僅か$4.1で道に迷わず目の前まで連れて行ってくれる喜び。ここは何度か行きたいと思っていて叶わなかった場所。香港人と一緒に線香を振り回してみたい願望。
文武廟
文武廟がある荷李活道の紹介文。摩羅上街(キャットストリート)の紹介も。
ここはさすが香港最古の道教寺院と呼ばれるだけあって,中はかなり荘厳な雰囲気。撮影禁止だったが,とにかく煙が凄くてカメラどころではない。文武廟の紹介リーフレットが$10で販売していたので寺院の人に売ってもらったら,代金は目の前の賽銭箱に入れろと言う。なるほどそういうシステムなのか。ついでに線香の束も売っているので購入。これも代金は賽銭箱へ入れろと言う。しきたりはなんだかよくわからんが,周りの香港人に合わせて適当に。まぁ多少ズレていてもおいらもツレも外人観光客なのだからそんなに面倒なことにはならんだろう。神様はきっと大目に見てくれる筈だ。まずは入口付近のローソクで線香の束に火をつける。廟の中には沢山の神様がいらっしゃるようで,各々の神様に線香を3回振ってお参り。このとき,自分の名前と願い事を言葉に出して言う。残念ながら全て広東語で言える程の語学力は無いので広東語と日本語のチャンポンで。香港なのだから英語を使えばよかったか。願いが終わったら線香を3本づつお供えする。これも周囲を見ていると正確に3本づつの人もいれば一摘みの人もいるので結構いい加減。とにかく線香の煙が凄くて身体は既に噎せ返っている。最後に奥の神様にお参り。中央にメインの神様が2体。文武廟の名の通り,『文』は学問で文昌帝君,『武』は武術で関聖帝君を祭っているというのは後でリーフレットで知ったのだが,お参り中はとにかく噎せるのでそれどころではなく,ただただ神様に願いを伝えるので精一杯。でもまぁ,願いが一つかなってトラブルも無く旅が無事に終わって帰国できたのだから,苦労の甲斐あったか。
文武廟の後は摩羅上街へ。有名な骨董街。骨董品以外にも,どこから持って来たのだかよく判らないガラクタを売っている店など色々。ちょうど今から20年前,おいらが香港にハマるキッカケを作ってくれたクーロン黒沢の著書『電脳アジア・コピー天国』では香港でスリにあったら数日後にここに来れば売り物として取り返せると紹介されていた気がする(昔のことなので記憶違いかもしれんが)。その頃は北○鮮グッズを売っていた屋台もあったそうだが,そんな過去もどこへやら。行ってみたら普通の骨董マーケットだった。それなりに需要があるのか毛首席グッズが大量にあったが,後から作られた観光土産ばかり(価格もそれなりに安かったが)。90年代初頭まで大陸で普通に売られていた毛澤東語録や時計も当時の物は少しだけ。まぁ,観光地の骨董屋なんてそんなものか。
摩羅上街から更に階段を降りるとそこは上環の下町。香港の空気を感じる街歩きにはもってこいの場所。折角なので店の中を覗きながらウロウロしてみる。德輔道中まで降りてきたところでお約束の西港城の80Mへ。ルノー・トゥインゴのミニカーが80M扱いで置いてあった。香港にいない車を何故ここで売っているのかは不明だが,面白いので購入。レシートには私家車と書いてあった(私家車:自家用車の意味)。
蘇杭街。(左)ペンキ屋 (右)永合成餐廳餅店(煲仔飯の有名店)とビニール袋屋
(左)道路の柵に選挙ポスター (右)日式外賣專門店(テイクアウト専門の日本料理店)
トラムの上環總站まで戻るとイタリアントマトの和茶房 夢見屋があったので休憩。さすがイタトマ,思ったよりマトモな抹茶アイスが出て来てびっくり。調べてみると香港はここと康怡のイオンと尖沙咀の國際廣場で都合3店舗。実は日本も3店舗(鎌倉,越谷のイオン,日の出のイオン)しかない。店内はさすがに茶餐廳よりはオシャレに出来ているが,剥き出しの配管にそのままペンキを塗っていたりとか,なんとなく香港テイスト。香港の雑貨ブランドChocolate Rain(日本でいうところのアランジアロンゾなんかに何となく雰囲気が近い)のキャラクターが和服を着ているイラストが飾ってあったりして,なんとなく和港折衷で可愛い。
啓德商業大廈という名前の古そうなビル。啓徳とは懐かしい響き。エアコン室外機がビルの模様の一部になってる。
他にも回りたい場所はあったのだがさすがに朝から歩き疲れたのでトラムで一度ホテルに戻り,足を軽くマッサージしてから再出発。MTRで深水埗に向い,露店で追加の携帯電話用SIMカードを購入。携帯電話キャリアもプリペイドSIMは縮小方向なのか,SIM露店自体もかなり減っている。面倒くさいので最初に目についたSIM露店で,3G用で一番安かった3香港の$48黒SIM(3G Platinum International Roaming Rechargeable SIM Card)を購入。価格は忘れたけど確か$25くらい。これは日本から持参したSIMフリー化済みのドコモ携帯で電話が出来れば良いので何も拘らず購入。以前は旧世代(GSM)用で良ければ$10くらいから色々あったのだけど,さすがに見なくなってきた。3Gですら旧世代化しつつあるので当然の流れか。この黒SIMはデータ通信可能で,赤SIMや白SIMと同じ$2.0/MB,1日上限$28も同じ。中に入っている冊子のマニュアルも同じ。これを予めSIMフリー化したドコモ携帯電話に挿せばOK。この電話機,輸出を意識したのか外人向けなのか,香港のSIMを挿すとメニューが全部英語になるという余計な機能がついていた。SIMのアクティベーションは冊子の広東語マニュアルによると,於香港打出第一個本地話音/視像電話と書いてあるので,香港の中であればどこか適当な番号にかければよろし。##107*0#にかけるのでも可能で,こちらは本地とは書いていないので香港以外からもアクティベーション可能かも。適当な番号にかけると,暫くして電話番号と残度数がSMSで飛んで来るのだけど,困ったことにアクティベーションに使ったドコモの携帯電話はSMS受信文字数に制限があって残度数がわからない。仕方が無いのでSIMをiPhoneに挿し直して残度数を確認。こんな所でもドコモのガラパゴス仕様に悩むとは。
(左)空港で入手した赤SIM (右)露店で売ってた黒SIM
SIM屋台のついでに鴨寮街を散歩。部品屋の屋台はいつ行っても楽しい。香港のスマホはiPhone一辺倒ではなくなり,ギャラクシーなんかも売れてきている影響かスマホのカバー屋が前に来た時より減ってしまったのが寂しい。そりゃあ,色々な機種向けに何種類も作るのは面倒くさいし,モノ自体も権利を取ったとは思えない物ばかりだったので当局の規制が入ったのかもしれない。今回は先達には行ってないのでiPhoneとギャラクシーの価格差がどの位あるのか判らんが,ギャラクシーは日本より売れているように見える。iPhoneも5sや5cはカバーをつけると何だか判らなくなってしまうのが難。前に訪港したのは2011年9月。カバー屋はiPhone4一辺倒だったが,それから2年3ヶ月経過して,いつの間にかiPhoneカバーは香港よりも日本の方が色々入手出来る世の中になってしまっていたということか。
どこの国に行っても電気街は血が騒ぐ。
そのまま高登電腦中心に行っても良かったが,キリが無いのでMTRで油麻地站まで行って信和中心へ。旺角站から通菜街(女人街)経由で行った方が観光っぽいし以前ならそうしていたが,そこまでする元気も無いヘタレ具合。それでも信和中心は香港に来る度に一度くらいはチェックするようにしてる。近年は日本のモノばかりで中野ブロードウェイ化しているのが残念なのだが,それはそれで楽しい。
信和中心。いつの間にか看板がボロボロ。
夕食は意粉屋 The Spaghetti Houseに初挑戦。看板はよく見るのだけど一度も入ったことが無かったもの。信和中心の隣にもあるので,いつか入ってやろうと思っていた。入ってみると中は少し高めの雰囲気なファミレスって感じで(しっかりサービスチャージを1割持っていかれた),日系のイタトマやサイゼリヤと上手く住み分けている。メニューはパスタが$80〜$120くらい。今の円レートで考えるといきなり千円超。ドリンクとスープ込みで2人で$295.9也。いままでが安い茶餐廳メシや香港ファストフードばかりだったので気持ちだけ高級感。まぁ,これだけ払うならあと$100位足せば本格中華の二人世界も行けたかもしれんが,それはそれ。
なんとなく中華な味がする。これはこれで美味い。
このレシートは英語で書かれていたのだが,ここだけ何故か広東語表記。英語は店員に聞けと書いてある。
少しゆで過ぎの麺と,中華肉になんとなく八角の香りがするミートソース,妙に脱脂粉乳っぽいクリームパスタ。日本人にオススメ出来るかは謎だが,これはこれで香港風だと思えば結構美味い。というか,イタリアの着ぐるみを被ってはいるがしっかり香港メシの味がする。日本の五右衛門パスタのようなものか。そういや,レシートに21日以内にこのレシートを持参すればランチタイム(午市)とティータイム(下午茶)は$10割引なんて書いてあった。こういうサービスは嬉しい。
意粉屋でのメシの後,折角だからシンフォニー・オブ・ライツを見に行こうということに。信和中心の前にあるバス停で尖沙咀碼頭行きバスを待っていたら80周年記念の旧塗装バスが来た。運良く2階席最前列が取れたので彌敦道の夜景も僅か$4.7で楽しめるオマケ付き。
あまりに突然過ぎて正面から写真を撮れなかった。2號線に使用。
尖沙咀碼頭にあるこの露店でTHE WALL STREET JOURNALは買えるのだろうか。
折角なので,ここからスターフェリーで夜景を眺めながら灣仔碼頭へ。今の灣仔碼頭の場所は埋立で道路になることが決まっており,隣接地に新しい碼頭を建設中。この古いターミナルから見る夜景はそんなに長くない。中環が移転したときは反対運動を随分とニュースで見たが,香港に行けない間に移転してしまったので堪能できず。灣仔は中環の新旧ほどは離れていないので雰囲気はあまり変わらんのかもしれんが,古いフェリーターミナルを今の内に堪能しておかないと。
灣仔行きの改札
この建物は古くさい香港が残っているのが好感。
そして80Mの広告ショーケース。こんな所にまで進出してたのね。
100万香港ドルの夜景。ここまで奇麗に撮れたのは久しぶりかも。
スターフェリーの中で夜景と観光客を観察しながら,しばし休憩。なんだかんだで2万歩近く歩いてさすがに疲れたかも。3泊4日で明日帰るのであればもう少し観光するのだが,また今度。
建設中の新ターミナル。暗くて焦点合わず。ピンボケ。
対岸からも良く見える,このネオン看板の目の前が現フェリーターミナル
灣仔碼頭公共運輸交匯處。ここからバスに乗ってホテルへ帰宅。
今日も長くなってしまったのでここまで。
つづく。