飴屋的日記

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4/30 (火)

胃薬をムコスタからセルベックスに変更。就寝前用にガスターまで出てきて,こりゃおいらの胃痛も本格的にヤバくなってきたかなぁと思うこのごろ。こりゃ完全に胃潰瘍ですね。胃にやさしい食べ物を検索しようとおもったらぜんぜん別の興味ネタがひっかかってしまい,色々と熟読していたら眠くなってしまいました。おやすみなさい。

飴屋的研究室を久々に更新しました。といっても2月に9割以上書きかけてそのままになっていたもの。以前日記の方でネタにした多摩川の橋です。もう一つネタがあるので,ゴールデンウィーク中にもう一度更新します。

谷川賢作/覚和歌子/さがゆきというメンバーでコンサートをやるという話があってもの凄く興味があるのですが,場所が何と熊本市立図書館ホール。これはちょっと無理そうです。南青山MANDALAあたりでやってくれないかなぁと思うところ。さがさんは去年のネコかる忘年会の歌声(叫び声!?)が強く印象に残っています。

 
 
 

4/29 (月)

誘われていた合唱を聞きに茨城まで往復。予算の関係で電車や高速道路は使えず,全て一般道を運転していくというデンジャラス行程。一般道で長距離走る人はあまりいないので,周りの車が都内ナンバーから野田ナンバーに。そして土浦ナンバーに変わり,そのうち水戸ナンバーばかりになってしまうという感じでどんどん置いていかれます。会場はいわゆる市民ホールなので,駐車場はほぼぜんぶ水戸ナンバー。そこにポツンと停められていた僕の多摩ナンバーの軽自動車,なんだか不憫でした。

で,肝心の合唱はというと,僕の苦手なお涙頂戴モノ。指導の先生がおもいっきり感情を入れるのが得意なので,小学生の元気な歌声も合わせて余計泣かせる作りになっていました。結構感動です。残念だったのが余興で入れた三味線。演奏は超一流なのですがホールエコーがちょっと長くて折角の両手早弾き(名前は知らんがメタル系エレキギターでいうライトハンド早弾きみたいな奏法が三味線にもある。フレット無だから結構面白い演奏になる)が埋まってしまっていました。今回電気モノはステージ上のモニターだけで,客席のPAはありません。ということはPAでディレイをかけている訳ではなく本物のエコーだということ。ここは鎌倉芸術館のように短かめのエコーがかかるホールや,ロングエコーが全くかからないライブハウスでの演奏に興味があります。

昨年末にやっていたパイオニアのDVDプレゼントキャンペーンに当選していたようで,名作DVDが3枚届いていました。ブレードランナー(最終版),スペースカウボーイ,燃えよドラゴン(ディレクターズカット版),なんだか節操もない組み合わせ。そのうちにでも見てみようかな。

 
 
 

4/28 (日)

聖橋でボーっと夕日を眺めていたら,最近読んだ田口ランディの処女作を思い出してしまいました。メコン河の河口に落ちる夕日を見てみたいという気分になる夕日。ベトナムはいつか行ってみたいところです。

高校時代の後輩の芝居仲間の間で10年ぶり位に同窓会をやるというので,胃がとても酒を受け付ける状態じゃないのですが出席してみました。仲間の中に看護婦もいるので多少安心なのですが,これ以上悪化させたくないので氷抜きウーロン茶をストレートのバーボンのつもりで飲みまくり。完全に割り勘負け(笑)。よく考えてみたら,ここ何年か年下の仲間と呑むことなんてなかったんだなぁということに気が付いてしまう夜でした。それでも歳が歳なので所帯持ちがいたり子持ちがいたり。女の子は予想通り皆綺麗になっていて,ちょっと感動です。

胃さえ元気ならなぁ〜

 
 
 

4/27 (土)

最近の低公害エンジンの車,リアガラスに『低排出ガス』ステッカーが誇らし気に貼ってあります。ウチの車は中古なのでそんなステッカーはありません(たぶん基準にも満たないのだと思う)。で,このまるで『オレの車は新車だぜ〜〜』っと主張しているようなイヤミなステッカー,★の数で排出ガスの少なさのランク分けをしています。この星,★は『良』,★★『優』と書いてあります。では★★★はどのように書いてあるのだろうという疑問がずっと気になっていたのでした。2段階評価にはしないでしょうから,何かある筈です。優・良とくれば後は可と不可ですが,優の上が存在するならばどう表現しているのか。『秀』とか『特』とかもありそうですが,『秀・優・良』と並べられてもなんだかピンときません。それで,今日初めて実物(日産セレナだったかな)を見ることができて結構嬉しかったのです。やっと納得できました。★★★は『超』。お役所も女子高生のようなノリになってしまっているようです。

祝!体重62kg台突入。まだまだ1日2kg程度は上下しますが,一番少ない時点で62kg台になりました。3月に胃を壊してから食事を今まで通りにとることが出来ず,もう4kgも減ってます。ダイエットは嬉しいのですが,7週半で4kg減るのは身体が大丈夫なのかちょっと心配になってきています。もっとも,元々脂肪太りじゃなくて水太りの部分が大きいので,胃をいたわって水分をガブガブ飲むのをやめたというのが何よりも大きいと予想しているのですが。

 
 
 

4/26 (金)

昨日タダで頂いたオーディオ用ケーブルを試してみようと思ったのですが,意外にいいケーブルでびっくり。ソニーの刻印があるLC-OFC線(無酸素銅を長手方向に引っ張って細長い結晶にした銅線)で,芯線が単線のシールド線です。厚い被覆に比べ芯線が細いので高周波用のケーブルではなさそうなことは分かっていたのですが,全体的に硬く,真面目にオーディオ用として使えそうな感じ。そこでウチに常備している一つ¥50のナンチャッテなコネクタ(それでも一応金メッキ)ではなく,もう少しマトモなコネクタを買ってきてやろうと思います。

工藤直子オバサマの笑顔が離れないので,今日の通勤のBGMはスタジオで朗読している顔を想像しながらCD『あいたくて』を聞くということにしました。ところが電池が無くなって朗読は聞けず仕舞。良かったんだか悪かったんだか...

倒産しかかっていたBNNの出版事業がイーフロンティア出資の子会社に事業譲渡されるそうです。結構貴重な本を出していただけに倒産はもったいなく,早く再建できるのを望むところです。

 
 
 

4/25 (木)

なんだか今月は年寄りの詩の朗読に縁があるみたいです。先日の谷川俊太郎さんは素晴らしかったのですが,今日は工藤直子さんでした。ネコかるライブのゲストです。詩集『てつがくのライオン』の中から6編。ネコさん作曲の新作BGM付きでした。次にメンバー全員に一人づつ詩の朗読の即興BGM大会。その次はネコかるの定番ソング,KARAPEをテーマにした即興詩を工藤さんに書いてもらうという企画。これは結構楽しかったです。また見たいですね。

詩の朗読,役者としての目で見ると結構難しそうだなと思っていたのですが,直子さんが楽しそうに読んでいるのを聞いていると自分もやってみたくなります。幸いウチには元々『声に出して読む為の詩集』として書かれた覚和歌子さんの『ゼロになるからだ』があるので,ヒマなときにちょっと試してみようかと思います。これも新沢さんの歌と同じ。あまり意味を深く考えない方が上手くいくのかもしれません。

帰ったら服と髪に強烈なヤニの匂いがついていて頭痛。後ろの大学生が強烈に煙草をふかしていたようです。お陰でノドもガラガラ。仕方ないのかなぁ...

 
 
 

4/24 (水)

吉祥寺に寄った帰り,今日は立川経由でモノレールで帰宅。日立や高島屋のラッピングモノレールも元気に走ってました。立川の第一デパートってトラディショナルな雰囲気を残したまんま,まだ残ってたんですね。結構驚きですが,駅ビルや最近何軒かできた大手デパートとは客層が違うのかな。

 
 
 

4/23 (火)

東海地震の強化地域拡大が話題になっていますが,そういえばちょっと前に名古屋のお客さまで旧型のコンピュータが欲しいというメチャクチャな話があって大変でした。今のコンピュータセンタが東海地震の強化地域に新たに指定されてしまった為,東京に予備センタをつくりたいという話だったのです。そこまでは良い話だったのですが,開発費用その他の関係で予備センタには『全く同じ機種』を欲しいという話になり,そんな古い物はもう中古しかないよ〜 新しく作れないよ〜 修理もできないよ〜 とお断りしたかったのに一悶着。大型汎用機の世界ではそんな無茶な要求も通してしまう場合が多いらしく(そんなことして利益上がるのかどうか謎ですが),それを常識にされてしまい全く無茶な話でした。

 
 
 

4/22 (月)

参りました。コンビニの某M銀行ATMで引き出しをしたら機械が『お取り忘れに御注意下さい』と言いながら肝心の現金が出てきません。備え付け電話でコールセンタに「現金がジャムってるよ〜」(ジャム:プリンタ等で用紙が詰まること。コンピュータ業界用語)と連絡したのが運の尽きでした。初めはATMの中の某OS(青画面で有名な..)がハングしたのかと思い,センタからリモートでリセットをかけてもらえば出て来るだろうと予想していたのですが,センタでエラーコードを確認したところ中で現金が詰まっているようで保守員を手配するので待っていてくれという返事。それなら余所で引き出しするからさっきの引き出し記録をロールバックしてくれないかと頼みたかったのですが,それを頼んで後で通帳の支店にハンコ持って手続きなんていうのも超面倒だし電車代の無駄なので,保守員が到着するのを待つことにしました。30分位(って都心のコンビニにしては長過ぎないか..?)というコールセンターの女の子の公約(口約か)は守られず35分程して保守員が到着。ゴチャゴチャとATMの機械部分を調整していたのですが一向に動きません。引き出したお金を返して貰うのに都合一時間以上もコンビニで立ちっぱなしという苦行を味わってしまいました。その怒りを保守員のオヤジやコールセンタの女の子にぶつけてもぶつけられる方が理不尽で可哀想なので(保守屋やコールセンタの内情を知っているだけに他人事だとは思えない哀しみ),ボー然というかア然というか... 何かノベルティ位くれないかしら。本部に要求してみようかな。

しかしATMが予想以上に簡素な作りになっているのには驚きました。機械は(勤務先製の)銀行用ATMの半分位の規模に見えます(故障だってするわな...)。問題の機械は紙幣挿入口から硬貨を入れたバカ客のせいで壊れたように見えましたが(『硬貨を入れないで下さい』とは書いてあるが,いかにも硬貨投入口のようなあのデザインは頂けない),調整では動きそうもなかったのでユニット丸ごと多分保守部品と交換になるでしょう。御愁傷様です。

そのまま千代田線直通準急で帰ったのですが,今度は小田急のダイヤが昼間の設備故障でメチャメチャになっていて更なる苦行を味わってしまいました。どうも今日は苦行の日らしいです。

そういえば,秋葉原の若松通商でWindowsCE2.0マシン日立ペルソナ(HPW-200JC)がノークレームのジャンク扱いで¥9,800で出ていました。マニュアルその他付き。電池は死亡している可能性有。どこかの保険代理店の遺物なのでしょうか。モノはギャンブルですが,電池と本体が生きていれば結構お買得かもしれません。

 
 
 

4/21 (日)

昨日企画した『太陽太陰暦カレンダ付き不定時法デジタル時計』ですが,着々と準備が進んでいます。とりあえず小型液晶ディスプレイ式の試作品ハードウェア(秋月のH8マザーそのまんま)を準備しました。これをMacで書き込む為の道具も準備。問題はMacで動くアセンブラやコンパイラやライタソフトなのですが,アセンブラはMacOS用のを誰か作っていたような気がします(16bitのH8/5xxシリーズ用だったかも)。でもこいつらは集めるのが面倒そう。仕方が無いのでとりあえずはRealPC上で秋月の添付品Window版に働いてもらうことに決定。Mac用ライタソフトやアセンブラは実物が無いのならばヒマなときにでも作成することに。秋月マザーボードのライタ機能は手持ちのUSB-シリアル変換アダプタが動作すればiBookを使ってコタツで寝そべりながら開発ができるので楽なのですが,ここは多くを望まずシリアルポート内蔵の旧型G3タワーで書き込めれば万歳でしょう。

中国の西安に中古の神奈中バスが走っているそうなのですが,行き先表示に『町田バスセンター』って書いたままの車があるとかいう話を聞いて大笑い。乗れば日本に帰れるのかな(笑)。ネタじゃなくて本当に走ってたら見てみたいものです。

 
 
 

4/20 (土)

谷川俊太郎『クレーの天使』,詩と音楽のコンサートに行ってきました。ゲストは覚和歌子さん。谷川さんの新作,夜のミッキーマウス,良かったです。お客さんは見渡す感じほとんど谷川さんのファンのようでした。天使,色々な天使がいましたが,僕の天使って何だろう。

同時発売,覚和歌子詩集『ゼロになるからだ』,これ,収容されている作品のうちかなりの数を以前からの本人の朗読で聞いているので読まなくても中身は知っているのですが,パラパラっとめくってみたところ,結構売れそうな感じです。売れるといいな。

近頃マイブームになっている江戸時代の太陰太陽暦なのですが,カレンダ時計を作ってみることにしました。カレンダ部は太陰太陽暦,時計部は江戸時代の不定時法で,九つ八つと減っていくタイプです。いきなりハードウェア工作する元気が無いので(ハード屋のくせに..),とりあえず試作はモノの割にはかなり贅沢なのですが秋月電子のH8/3048マザーボードにプログラムを仕込み,マザーボード上の液晶ディスプレイにデジタル表示させるという格好を予定しています。これが上手く動きそうだったらマザーボードは他の実験用に開放し,新たにH8を利用してLED表示の不定時法デジタル時計か,クオーツのアナログ時計を改造(ステッピングモーターとギアと針だけ利用)した不定時法アナログ時計にしちゃうことを考えています。ひと昔前ならPICで作ったのですが,最近はH8もそんなに高くないのでオーバースペックなのですが試作品のCPUとプログラムはそのまま流用。不定時法時計は一刻(いっとき)の長さが昼/夜,季節毎にまちまちなので機械時計では大変ですが,太陰太陽暦カレンダ内蔵のマイコン時計なら簡単に設計できそうです。御希望の方が何人かいらっしゃいましたら例のブルガリアの基板屋で基板を起こして完成品を量産します(笑)。でも大量生産品の一般の時計にくらべたらかなり高価になっちゃうけどごめんなさいね(部品も高いのだけど,試作ラインで基板を起こすと更に費用がかさむのです)。さて,このマイブーム,どこまで息が続くのでしょうか...

明日から東京モノレールでもSuicaが使えるようになるそうで,東京モノレール発行の記念Suicaが出るそうです。興味はあるのですが,モノレール沿線まで行く体力の方は...

 
 
 

4/19 (金)

海老名に新しくできたショッピングモール『VINA WALK』をひやかしにに行くつもりだったのですが,シャツ一枚では寒かったのでそのまま帰宅。なんだかまた調子悪いです。

某社,ラッピングモノレールなんてやってたのか...

 
 
 

4/18 (木)

光るギターというシロモノを発見。6月に一部発売されるそうで,なんだか面白そうです。実物がヤマハ渋谷店にあるというので早速見学に。

まずチラシを取得。キャッチフレーズは『Fが押さえられなくて挫折したあなたへ・・・。』って,思わず笑ってしまいました。こりゃギターを入門したことないと分からんのでないかいというツッコミはとりあえず置いといて,演奏できるようになっていたのでちょっと触ってみました。

持った感じ,モロにポータサウンドのエレキギター版でした。ボディは結構それっぽく,こんな妙なモノをマジメに作れるのは世界中でもヤマハ位でしょう。エレキギターの格好をしていますが弦を張る必要が無いのでボディはメチャ軽く,なんだかエレキバイオリンみたいです。調律は当然不要。電源を入れて演奏してみるとチラシのフレ込みの通り簡単にFコードの音が出せます。ハーモニクスは出来なかったのですが,僕が下手だったのか音が小さくて聞こえなかったのか。チョーキングは勿論ダメ。でもアームがあるので大丈夫です(何が)。構造上,ミュートやハンマリングオンやプリングオフやライトハンド奏法はダメ(でもこいつら金かければ可能なんじゃないかな。製品のテーマからは外れるけど)。チラシにあった光るカポ(バーチャルなカポ)はバカバカしくて面白そうだったのですが,設定方法がよくわかりませんでした。一発オープンチューニングも面白そうですが,これはさすがに僕には使いこなせません(というか,んなもの誰も使わんような。ぜひ吉川忠英さんに使ってほしいな)。右手用の弦は針金製のスイッチで張りが全くありません。お陰でストロークはピック不要で楽です。音はFM音源のようなシンセ音ですが,左手でコードを押さえてストロークすると発音タイミングとピエゾで拾ったベロシティが結構それっぽく,それなりにギターのような音になります。昔のMIDI出力ギターシンセよりはお手軽に使えそうです。でも弦を一本づつ弾くとかなり違和感がありました。この辺は製品版では改良されていることを望みたいところです(多分そのままなのでしょうが)。

気になったのは電源。機構上電池の持ちがよくなさそうなのでACアダプタは必須(店頭のデモ機もアダプタで動いてました)ということでしょうか。ストリートミュージシャンには辛そうです(こんな楽器使わんか)。また,内蔵スピーカーは右手用のナンチャッテ弦の下にあるのですが,これはオモチャのようで頂けません。せめてアンプ内蔵ギター『ZO-3』くらいの物は欲しいです(あのスピーカーはZO-3の非力な006P電源でも結構良く鳴る)。これはギターアンプでも付けて,オーバードライブでもかけて使えと言っているのでしょうか。どうせだったら,バーチャルなオーバードライブとコンプレッサーとコーラスを内蔵して,他にベースギターモードとか付いていたら面白そうですね。でもオーバードライブやベースギターはそれっぽい音色がプリセットされているので,それを使えばなんとかなるのかな。作りや音はナンチャッテですが,弦も本体も軽いベースギターって結構重宝するかもしれません。

 
 
 

4/17 (水)

強烈に風の強い日だったようで,今日の仕事先のビル(確か32階建くらい)は揺れていたのかずっとミシミシというキシミ音を立ててました。そのまま倒れることは無いにしてもなんだか気味悪いです。風と言えば朝,ザーザーという大雨のような音で目が覚めることが多かったのですが,風が強い時の近くの樹木の葉の音だというのが判明。地面が濡れていなくて不思議だった謎がやっと解けました。

風ネタをもう一つ。自宅近くのバス停の脇の街路樹(ケヤキだったかな)の枝は伸び過ぎていて,風で電線を擦りまくっていて漏電音がしてました。木が大丈夫かちょっと心配です。そういえば今朝,そのバス停の屋根の柱におもいっきり顔をぶつけてしまいました。前を見て歩いていたのに不思議です。ろっ骨までは大丈夫でしたが,ちょっと危なかったかも。かなりショック...

小田急線の多摩急行は遅いのではないかという疑問。違う時刻の電車に2日続けて乗ったのですが,どちらも登戸から新百合ヶ丘までかなり低速で走るのです。そこで手元の小田急時刻表(あると何かと便利なのでダイヤ改正があると駅売店で買ってしまう)でチェック。実態が判りました。

この本によると,昼間の多摩急行は湘南急行の後をピッタリくっついて走っているようです。この電車は同区間を6〜7分程度で走っています。これは従来の急行と同じ位のスピードで,多少不満はありますがそう遅くはありません。ところが夕方の2本,代々木上原17:57発と18:42発は新宿発急行の後ではなく前をピッタリ張り付いて走ります(そして乗ったのがたまたまこの2本だった...)。多摩急行は向ヶ丘遊園で各駅停車を追い抜かず先に行かせ,新百合ヶ丘まで10分かけてトロトロと各駅停車の後をついていくのです(途中に追抜用設備は無い)。各停は同区間を10分程度で走りますから,止まらないだけで各停と同じ所要時間になってしまっています。それが今回の不満の原因だったのでした。何故各停を抜かさずに先に行かせるのか,時刻表をよく読んでみると分かりました。その各停は向ヶ丘遊園で問題の多摩急行の前の新宿発急行に連絡しているのです。各停は後続の新宿発急行より前に向ヶ丘遊園を出たいところですが,多摩急行と後続の新宿発急行はほぼ続けて走っているので,多摩急行の通過待ち後に各停が向ヶ丘遊園を出ると今度は後続の新宿発急行がトロトロになってしまいます。その後発急行の直後には特急も続行しているのでトロトロは避けたいところ。また,向ヶ丘遊園で各停を多摩急行の前に出発させることにより,その各停は新百合ヶ丘で多摩急行と後続新宿発急行の2本の急行に連絡することができます。多摩急行と後続新宿発急行の間に各停を割り込ませると先発各停と合わせて新百合ヶ丘ではそれぞれ1本づつしか急行を連絡できませんから,各停を1本増発しなければなりません。そこで利用者未知数の多摩急行に涙を飲んでもらったのでしょう。鉄道マニアではないので詳しい話はぜんぜんわからないのですが,この考察で大方間違えてはいないと思います。小田急もなかなか苦労が多いようです。

 
 
 

4/16 (火)

日本の太陰太陽暦カレンダーが急に欲しくなり,仕事(今週は渋谷)帰りに東急ハンズへ。季節外れのカレンダー売場には4月スタートの実用品カレンダーがズラリ。どれもメモ欄が大きく情報量の多い実用品。でもさすがに季節外れなのか太陰太陽暦モノはありませんでした。来週か再来週あたりに伊東屋さんでも探してみようかな。

経堂の山野楽器に寄ったついでに,胃が悪いというのにカルディ・コーヒーファームに引込まれてしまう僕。さすがにバカ買いする程の元気はなく,韓国海苔とキムチふりかけを購入。胃に悪いかどうかは謎。

第一家電が民事再生手続きを開始したそうです。考えてみれば,秋葉原ラジオ会館がオタクビル化してしまったのは何年か前の第一家電の撤退のせいと言えるでしょう。2階と3階に結構大きなスペースを構えてマニアックなオーディオアクセサリを売っていましたが(僕も結構お世話になりました),全面撤退後に入ったテナントはオトコどもの趣味の変化を表しているようで,撤退はあのビルが今のように変貌するキッカケでありました(その後4階のパソコン屋が海洋堂になり,富士音響がガンダムなプラモデル屋になって火がついた。フジオンは1/2吋10号リールのAmpex 456の中古品(確か¥4000位)とか扱ってて重宝したのに)。今でも4階のキムラ無線なんか当時の第一家電のような雰囲気を醸し出しています。ソルボセイン(ハイテク系振動吸収材)はハンズで買うより安いんじゃないかな。微妙に残っているオーディオ屋やパーツ屋にもまだまだ頑張って欲しいところです。

 
 
 

4/15 (月)

朝のうらないは『思うように物事が進まないので注意』。その通りの日でグッタリでした。一番ショックだったのは,ストーブつけっぱなし事件。朝方冷え込んでいたのでつけていたのですが,家に帰ってみたらびっくり。はぁ..

買って得するクルマ 損するクルマ(森慶太著)を読んで大笑い。『これでもかっ』って位にトヨタをボロクソにけなしているのです。それでも試乗車を貸してくれるのですから本当に太っ腹です。クルマ関連の物書きって好きなことが言えて羨ましい限り。トヨタ,嫌いなんでしょうね。「可も無く不可もなく」や「不可ばかりでどうしようもない」や「ライバルが始めて売れまくったのでとりあえず真似してみた粗製濫造」というモノをブランドイメージや営業力でネジ込むのはトップシェアの会社ならどこでもやっていますが(NEC黄金期のパソコンなんか良い例),筆者が嫌うのもなんだか分かる気がします。多分パソコンはMacでも使っているのでしょう(笑)。この著者がたまに褒めるトヨタ車はホンモノなのかもしれません。

 
 
 

4/14 (日)

風呂場のシャワースタンドが欲しくて探してみました。一般の風呂桶をユニットバスのように使い,洗いその他は全て風呂桶の中でやっているので,風呂桶の上にシャワースタンドが欲しくなったのです。探していたのは吸盤取り付けタイプのナンチャッテ物。重いシャワーヘッドを付けると落下して頭を打ってしまうかもしれないのですが,場所移動が容易なのがウリです。ところがPL法の影響なのか,数軒まわったのにこのタイプのシャワースタンドが全く売って無いのです。仕方がないので磁性ステンレス板をタイルに貼付けて使う磁石貼付けタイプ。ガッチリ付くのですが,一度決めた場所を移動させるのはかなり面倒そうです。

PHS用のコーリニアアンテナを自作した人がいました。コーリニアアンテナとはエレメント(アンテナの腕の部分)を縦に重ねた形の省スペースアンテナです。これを屋外に設置して,室内まで伸ばしたケーブルにPHSを接続すればアンテナ表示0〜1本の微妙な場所でもなんとか通話可能にさせるという使い方をします。なんだか面白そうです。

ヤクルト4連敗。う〜ん...

 
 
 

4/13 (土)

小田急の新宿駅で発車待ちをしていたら,目の前に立っていた可愛い系の美女がおもむろにバッグから新グロモントを取り出してグイグイ飲んでいるという光景が。思わずあっけにとられてしまいました。駅売店でよく売っているリポビタンDでもオロナミンCでもなく,薬局でよく廉売しているチオビタでもアリナミンVでもなく,ヤクルトレディのタフマンでもなく,どういう訳かブランド感のあるリゲインでも無いのです。このマニアックな選択は本人の好みなのか,興味あるところです(さすがに聞けませんでしたが)。僕は昔,新グロモント,好きだったのです。小学校低学年のときに新橋駅銀座口のポンヌフ(まだあるか不明)の向かいにあるキオスク(こっちはまだある筈)で父親に買ってもらうのが楽しみでした。オロナミンCより大人の味がしたのです。ま,どっちも今考えるとコドモが飲むようなモノじゃないのですが,中に混ざっているガラナの恩恵を身体で感じていたのか,コカコーラやファンタやチェリオなんかよりずっと好きでした(僕がもし北海道出身だったのなら,ガラナエールの虜になっていたでしょう)。その頃から気になっていた謎。何故『新』なのか。誰か知っていたら教えて下さい(笑)。

 
 
 

4/12 (金)

Beautiful Songsは凄く楽しかったです。一曲目から総立ち。奥田民生のファンなのか年齢層の低い連中にはついていけず,総立ち状態での久々のタテノリのリズムはかなり怪しく(膝と腰が...),ってな感じでしたが,数は少なけれど年齢層の高い鈴木慶一や大貫妙子や矢野顕子ファンが救ってくれて浮かずに済みました。はぁ...

迷惑メール防止法が国会で成立したそうですが,あれはどうみてもNTTドコモの為の法律ですね。auは微妙ですが,J-PHONEやアステルの顧客は(夜中に来ると起こされるようなことはあったりしますが)あまり困ってないのですから。国が一企業の利益追求の為の法律を作ることが許されるのならば,みずほ銀行援護法でもつくってあげればシステム部の人達が自殺や過労死しなくて済むかもしれません。前にも書きましたが,迷惑メールの迷惑たる所以はNTTドコモの安易な初期設定メールアドレスや理不尽な課金システムに原因があるのであって,他社のように受信無料やタイトル無料ならばそんなに問題にならない筈なのです。議員立法だそうですが提出した議員さんはドコモを使っているのでしょうか。そんな馬鹿げた法律作っているヒマがあるんだったら,『携帯電話の会社を乗り換えても電話番号を変更しないで良い』という法律を作った方がよっぽど建設的だと思うのですが。営業的には一部の携帯電話会社の猛反発があるでしょうが,携帯電話同士やPHS同士ならば技術的には可能な筈です。

別コミのCMに大笑い。なんだか...

 
 
 

4/11 (木)

ヒカルの碁キャラブックというのが出ていたので早速購入して熟読。塔矢アキラは予想通りAB型でした。塔矢元名人はBだというので(これも予想通り),明子さんはAかABなのでしょう。この本,他にもなんだか物凄い割合でAB型が出てきます。しかし塔矢クン,僕より背が高かったんだ。ちょっとショック。

ついでに買ってきたのが『アランジ・マシンガン準備号』と『高校生のための実践劇作入門 Part2』と『コミックキュー200号』。アランジ・マシンガンはアップリケがお気に入り。そのうちワルモノのアップリケをそこらじゅうにしておこうかしらん。高校生のための実践劇作入門は北村想さん。前作のときはラジオで宣伝していたので思わず買ってしまったのですが,今回は上級者編で中身が少し濃くなっています。

そいつらを読んでいたら熟睡してしまいました。おやすみなさい。

 
 
 

4/10 (水)

駅で喧嘩を見物しました。物凄い勢いでホームの端までおいかけっこ。逃げる男,追う駅員,その後ろを追い掛ける男。逃げていた男と追い掛ける男はホームの端から線路に飛び降りて電車を止めていました。まったく迷惑な話です。

電車の中で寄っかかってきた隣のねーちゃんのマニキュアがあまりにも下手なのが気になってしまいました。基本的にエナメル系塗料は遅乾性が特徴ですから,充分な下地処理の後(これをサボるとすぐハゲる),濃度を溶液で調整した塗料を軟らかめの筆(馬,セーブル等)で薄くなめるようにムラをつぶしながら塗り,それを10分程度乾燥させながら同じ工程を3度くらい繰り返してゆっくり色と光沢を出すのが正攻法です。この方法ならば時間はかかりますがそんなに難しい技術は必要ありません。小学生がタミヤのプラモデル工作で使う程度の技術です。

ところがマニキュアの場合,下地処理までは一緒ですが実際の塗りには乾燥時間の関係か少し濃い目に調整された塗料を使うようですね。これを薄めに塗ると速目に乾いてしまいますから,少しコシのあるやや固めの筆で素早く塗らなければなりません。ところが筆をあまり素早く細かく動かして塗るとムラやデコボコだらけになってしまいます。逆に濃く塗るとボタっとした感じになってしまい,おまけに全然乾きません。で,この細かい作業をビンのフタについているナンチャッテ筆(写真で見る限りたぶん馬毛。ものによっては豚。安物はナイロンなんかもあるみたいですが)でやるなんて,プラモデル用接着剤のビンのフタについているナイロン筆で細かい部品を綺麗に接着させるのと同じくらい至難の技に見えます(相当難しい)。オマケ筆の他に専用筆もあるようですが非常に高価です。画材屋で水彩用の馬毛かセーブルの筆を買ってきて,柄と毛の長さを適当に調整して使うのがローコストでしょう。安物の世界堂ブランドなら数百円です。速乾命で多少のコシが必要なら油彩用の豚毛でも良い訳です。毛の長さを適当にカットしてコシの強さを微調整できます。塗り終わったら筆洗油にでもつけておけば大丈夫でしょう(試したこと無いので効き目はわかりませんが,もしダメなら筆洗油容器にエナメル系塗料用溶剤を入れておけば良いでしょう)。

速乾重視ならば多少光沢は鈍りますがアクリル系塗料を使えば良いと思うのですが,最近のマニキュアの樹脂はどうなのでしょうね。でも光沢重視ではない『爪の絵描き』の場合,ちゃんとアクリル絵の具を使うようです。これは理にかなっています。

という訳で,油彩や水彩の視点から見ると矛盾だらけなのですが,その辺の知識がある美術系の女の子はどのように塗っているのか興味があります。また,上に書いた一般のエナメル系塗料向け正攻法が果たしてマニキュアで実現可能かどうか試してみたいところでもあります。犠牲者を募ります(笑)。

 
 
 

4/9 (火)

めざましテレビの朝の占いでいってたラッキーアイテムは緑のシャツ。早速緑のシャツを用意。電車の中で緑のシャツをみつけるたびに同じ星座なのかなぁ〜なんて思いが頭をよぎるのでした。

新鎌倉街道の綾部原トンネルは平成17年度末に開通予定という話を聞きました。あれが開通すると新袋橋から小野路まで綾部や岩子山を迂回しないで行けるようになり,新鎌倉街道もやっと府中から町田までマトモな一本道で繋がります(途中,永山で左折がありますが)。でも片側2車線の綺麗な道は新袋橋から数百メートル町田寄りの国本学園前バス停のところでプッツリ切れているので,その先の渋滞が目に見えてますね。新鎌倉街道の別所から小野神社を回って山崎団地経由で町田に向かっていた車も開通後は綾部原トンネル経由の方にまざってくるとなると,ますます渋滞しそうです。有名な渋滞は国本学園前バス停から始まって鶴川街道と一時的に合流する菅原神社の信号機が先頭。でもその先も国道16号鵜野森までロクに右折レーンが無いので右折車が多くなると大渋滞します(右折車の後ろが詰まっているようだったら譲り合った方が結局自分の為になる場合が多いんだけど,最近はそういう話をちゃんと教習所で教えているのかしらん)。あとは薬師台からラーメン勇次の前を通って藤の台団地の脇を抜け鶴川街道に出る抜け道が有名にならないことを願うのみです。

Beautiful Songs再演ツアー(大貫妙子/奥田民生/鈴木慶一/宮沢和史/矢野顕子)の東京公演12日分のチケットが職場で舞ってきたので喜んでゲット。お陰で今月の貧乏度は絶好調です。

 
 
 

4/8 (月)

昨日上野原で見つけたトラディショナルな牛乳販売店の看板にあった『ウルトラプロセス』っていったい何?  ウルトラと言えば円谷プロに違いないということで調べてみました。するとこいつは昭和30年代始めに森永が導入した方法で,現在一般的な130度2秒殺菌のこと。雑菌も有用菌も根こそぎ殺して保存性をよくする工法という話。今でも殺菌が大好きな日本人にとっては,当時結構ウケたのでしょう。でも最近は日本で牛乳が不味い理由の一つということでバッシングされ始めているので,このトラディショナルな歴史的古看板がいつまで残るのかちょっと心配です。

そこで思い出したのが,『日本でチーズが不味い理由と欧米で寿司が不味い理由は同じ』という話。欧米で寿司が不味いのは魚の保存や流通技術が日本に比べ未発達だからということですが,少し痛んだ魚でも焼き物にしてしまえば問題なく食べられます。日本でチーズが不味いのは生産や流通技術が欧米に比べ劣っているからだそうで,搾乳や流通段階で余計な雑菌が入り込んだりとか,いい加減な温度管理で痛んでしまったりとかするそうです。このようなノウハウは代々受け継がれる文化的要素が大きいので,食べてきた歴史の深さそのものなのでしょう。それでも例のウルトラプロセスで高温殺菌してしまえば問題なく飲むことができます(それでも常温保存できない物があるのはコストの関係でパッキング中に空気や雑菌が入り込むからだとか)。チーズは製造行程上そういう訳にはいかないので不味いという訳です。おいしさをウリにする低温殺菌モノも最近は出回っているそうですが,それなりに原乳の品質や雑菌や鮮度に気を使う必要があるのならばコストアップしてしまうのでしょう。ま,この辺は『○○牛乳は危ない』とか『買ってはいけない』といった類の左翼系ジャーナリストが好きそうな根拠不明の宗教も混ざっているようなので難しいところです。

おいらにとって牛乳はトラウマだったりします。消化できなくてゴロゴロしてしまうので大嫌いだったのですが,それが原因で小学校のときよく居残りさせられました。お陰で今でも大嫌いです。トラウマと消化不良が原因なので,料理に使う分には平気なのですが...

 
 
 

4/7 (日)

本当は今週の土曜と日曜で開催予定だった町田市の桜まつりは『桜が早く咲き過ぎた為,中止になりました』なんて貼り紙が春分の日には出回っていたのですが,隣の隣にある津久井町の桜まつりは今週強行開催だったようです。津久井湖のほとりでしっかりやっていました。津久井町といえば相模原市に惚れていて,ぜひとも合併して欲しいなんて話があるのですが,当の相模原市は町田市に惚れ込んでいるので町田にはマイナスにしかならない(地域的交流はほとんど無いので,町田にとっては金の持ち出しにしかならない)津久井町との合併には難色という恋のトライアングルはまだ健在です。大和市なんかも町田や相模原に惚れているようで,ますます複雑な恋模様。県境も絡んでいるのでどう決着するか楽しみです。

近所のマクドナルドの駐車場でネコ5匹も発見しました。雑種ですが,ぜんぶ違う模様なので親子や兄弟では無いでしょう。仲がよさそうだったので,どこかでまとめて飼っているのかな。

 
 
 

4/6 (土)

久しぶりにYahooオークションのオーディオ関連モノを覗いていたら,オーディオテクニカのAT-CF6という珍品を発見。ストレートアームなレコードプレーヤー用のヘッドシェル(カートリッジと呼ばれるレコード針の部分とアームを繋げる板金)。実家に置きっぱなしのウチのレコードプレーヤーもストレートアームなのでずっと探しているところだったのですが手を出せずにいます。ストレートアーム用のヘッドシェルはJ字アームやS字アーム用ヘッドシェルとは違いメーカー毎にいくつか形式があってそれぞれ互換が全く無いので,実物を比べないと確認できないのです。ウチで10年前まで現役だったヘッドシェルはメーカー純正品と,ADCの互換品。それにバーゲンで買ったグランツのGMC-20Eという珍品カートリッジとオルトフォンの普通のVM型カートリッジを付けていました。既にどちらも針交換が必要な状態。おまけにオルトフォンの方は数回の引っ越しでヘッドシェルごと紛失。グランツの方は結構良い音だったのですがメーカーが消滅してしまい交換針が入手困難。それでもまだ針は辛うじて使えるので,ヘッドシェルをもう一つ購入し,精密ドライバーでの調整が必要で面倒なカートリッジ取付をせずに別の新品カートリッジと交換して使えればなぁと目論んでいたのですが,なんだかまだ無理そうな感じです。いっそのことプレイヤーごと買い足すのも検討しているのですが,最近売っているのはDJ用ばかり。そうでないマトモな品に松下の奴があるのですが,こいつはマイナーチェンジこそすれど超ロングセラー品で僕の父親も使っていたモノ。今更買うのは気が引けてしまうのです。かといって中古はゴロが怖い(ゴロゴロという雑音が入ってしまうのです)ので手出しできず,デノン(最近デンオンからデノンに変わったらしい)の品にしたって僕が中学生の頃からあり,おまけにあれは当時流行っていたストレートアーム。悩むところです。

歌の稽古でピアノを運んだら腰にきてしまいました。そこで例によって半身浴。今日は前の反省を元に,TAPEXのカーオーディオ用FMトランスミッタを用意して,これを安物防水ラジオと組み合わせて音楽を聞いていました。このトランスミッタは割とマトモな回路で,そこそこの性能が出るのが嬉しいところ。前よりは良い結果を得られました。

みずほ銀はまだトラブっているようで... UFJの時は担当者が交代で昼夜勤務して合併に伴う膨大なシステムテストを日本流ど根性スケジュールと憂さ晴らし(メーカーいじめというウ・ワ・サ)で網羅していたのですが,そのお陰か多少のトラブルのみで済んだのでした。今回は勘定系システムを納入している某外資メーカーも含めて,なんだかかなり凄い責任問題に発展しそうですね。僕はカヤの外の筈だったのですが,少しだけとばっちりを受けています。来週はちょっと忙しくなりそう...

 
 
 

4/5 (金)

久々にいつもと違うスーパーへ行ったらこんな表示にびっくり。『テレビの影響によりヨーグルトの入荷が不安定になっており,ご迷惑をおかけしております』 テレビの影響っていうのはおそらくこれのことなのでしょうが,他店では『ヨーグルトは花粉症に効く!!』と宣伝に使っている場合が多いのでなかなかの違和感でした。でもこういう所が信用できそうな感じです(ダマされているかなぁ)。

久々に洗車をしようと思っていたのですが,いつもお世話になっている洗車機がまだ改装工事中で使えなくてガッカリでした。3月下旬には終わるっていう話だったのにぃ。店員さんに改めて聞いてみると,今のところ4月中旬予定だそうです。という訳で,4月中旬までは砂ホコリだらけで汚いままの予定です。う〜ん。

祝! 4年ぶりの体重63キロ台!!

 
 
 

4/4 (木)

油断していたせいか,北風に乗って大量に運ばれてきた花粉を大量に吸い込んで大変なことになっています。とても日記どころではありません。おやすみなさい。

 
 
 

4/3 (水)

いびき抑制薬の効果はなかなかのものでした。なんか久々に熟睡できた気がします。今日は朝だけ鼻の通りも良かったです。昼以降は久々に鼻炎にやられてしまいましたが...

 
 
 

4/2 (火)

朝いつも通っている駅ビルにずっと『WINTER』と書いた看板がかかっていたのですが,やっと撤去されたようです。もう3月も半ばに入って暖かい日ばかりになってからはバリバリの違和感。ヒモで吊った簡単なスチレンボードが複数並んでいただけだったのですが,風が吹くと互いに面白い揺れかたをしたのが興味深かったのでした。コンピュータで上手くシミュレーションするにはどうしたらいいのだろうと電車の中でずっと考えてた日もあります。

最近眠りが浅いのが気になり出しました。色々と原因が考えられるのですが,腰痛対策でマットレスを導入した関係で身体が沈んで気道が狭くなり,『いびき』が大きく出始めたのかもしれないという仮説を対策する為に,いびき抑制薬というのを試してみることにしました。点鼻薬で,中は食塩水8割にグリセリン2割です(その割には結構高かった)。これで空気の流れをよくするという代物らしいのですが,どの位効き目があるか来週にでもレポートします。

 
 
 

4/1 (月)

昨日から新沢としひこさんにハマっています。ライブで歌っていた『バナナ』がずっと耳に残っていて,今日もアルバムをずっとずっと聞いていました。しかし電車で座りながらこの曲を聞いて目をうるうるさせていたなんて,周りから見たら結構奇妙だったかも。いい詞が多くて泣けちゃうんです。

東京電話アステルがベンチャー企業に事業譲渡されるそうです。先月ドコモもPHS撤退を匂わせていたし,冬の時代でしょうか。あれは元々ISDNコードレス電話の子機。それが屋外でも使えたら便利だよねという発想で始めたもの。そのオリジナル・ポリシーを守ってウチではしっかり家のISDNコードレス電話の子機をしています(これが結構便利なのでADSLを入れられないのです)。システム的には決して携帯電話の代わりになんかならないのに,フタを開けてみればどこかの事業者が子機にならないような独自規格の電話器を大量に『安い携帯電話』として強烈なバックマージンをつけてバラまいちゃったものだから大混乱。仕方なく他社も追随で共倒れ。元凶の事業者も何度かの借金棒引きで延命させてもらっていますが,こちらも下手をしたら時間の問題でしょう。ま,強烈な値上げでも無い限り当分は乗り換えしないでしょうね。某借金棒引きの事業者はいちいち商売がセコくて気に入らないので遠慮したいし,PDCな携帯電話は音が悪くて遠慮したいし,FOMAが技術と価格両方で実用になるのは当分先(か永遠に無いか)だし。

 


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