飴屋的日記
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8/31 (旧8/3)(土)

今月半ばくらいに苦労して入稿した来月の演奏会プログラムの完成品をもらう。やっぱり4色カラーのオフセット印刷にすると綺麗ね。写真がかなりいい感じに仕上がっていて有難い。昨年は同様の仕様でモノクロ印刷だったのが,職場のコピー機で印刷したのではないかとか色々言われた反省を生かしてフルカラーに挑戦してみたのだけど,これはいいわ。


8/30 (旧8/2)(金)

地震体験ができる装置で,震度7の地震を体験してきた。東日本大震災を模した長い横揺れのものと,阪神淡路大震災を模した直下型のもの。震度7になるとさすがに立っているのは不可能で,摑まる場所が無いとキツい。実際には都合よく摑まる場所なんてなかなかないので,四つんばになって,とにかく荷物等で頭を守ることが重要なのだとか。それにしても震度6強と7の間はすごい。7になると血圧高い人はそれだけで大事になってしまうような,そんな感じ。


8/29 (旧8/1 新月)(木)

夏アニメ消化週間つづき。キャロル&チューズデイを19話まで。一気に伏線の回収に来たって感じ。そろそろ大詰め?


8/28 (旧7/28)(水)

平松絵里の話題の曲,部屋とYシャツと私の続編,部屋とYシャツと私 〜あれから〜をYouTubeで聞いてみた。歌詞の内容に大ウケ。誰かがいたずらで作ってボカロで鳴らしたのかなと思ったら,本人作詞本人歌唱と聞いてびっくり。ネタかと思った。しかしまぁ,だいぶ声が老けたというか,わざとそうしているというか。なんだか。


8/27 (旧7/27)(火)

今週は夏アニメ消化週間。キャロル&チューズデイを15話まで。ゆっくりではあるけれど,なんだか少しずつ物語が動いていくのがいい感じ。出てきたノイマンのマイクはU87っぽいのだけど,そいや,U87は切替で双指向性にも出来たんだっけ。


8/26 (旧7/26)(月)

ボーっとしているのが抜けず,iPhoneを落としてしまう。カバーしていたガラスが身代わりに割れただけで,本体側のガラスは無事。やっぱりこのガラスカバーは有難い。


8/25 (旧7/25)(日)

一昨日,佐久平駅のトイレの脇に貼ってあったポスターに,佐久市立望月歴史民俗資料館の企画展,陸軍士官学校の疎開というのがあった。望月って,中山道の望月宿? いつの間に佐久市になったんだという心のツッコミをしながら,陸軍士官学校が長野に疎開という話は初めて聞いたので,帰りがけながら寄ってみることにした。ところが資料館に着き,入り口で木戸銭を渡そうとするも窓口が閉まっている。仕方がないので事務室に回ってみると団欒中。さすがに日曜朝に来る人はいないのか。木戸銭を渡す際に伯父が陸軍士官学校の卒業生だったのでポスターが気になって来てみたという話をしたら,展示を色々と細かく説明して貰うことに。手作り感溢れる展示だ。で,話を聞いてみると,望月に来たのは相武台にいた59期生の一部。約600人。陸軍士官学校があった相武台は東京への空襲のコースだったので度々空襲警報が鳴る。そこで高射砲を打ったところで,米軍爆撃機は与圧をかけてかなりの高高度を飛んでいるので,いくら打っても届かない。これでは落ち着いて訓練もできない。そこで疎開となる訳だが,彼らはまだ学生で兵隊では無いが疎開では格好つかないので,長期野営訓練と称して長野県川西地域に疎開したらしい。長野に来たのは昭和20年の6月。長期野営訓練といえどもすぐに終戦になってしまう訳で,終戦後,一度座間に戻るも片付けと称してすぐに望月に戻り解散式。その後の59期生は,もともと頭が良いので今の東大や京大に転入した人が多かったのだとか。


陸軍士官学校から寄贈された太鼓。今でも演奏会で使うらしい。

この資料館,常設展示の中でも昔の大名行列に関する展示が面白くてオススメ。本陣(殿様が泊まる宿)の宿帳が興味深い。宿賃が書いてあるのだが,よく読むと味噌やたくわんと書いてある。士農工商の時代,大名が泊まる場合の宿賃は御志であり,価格は相手の気分で決まる。それでは商売にならないので,あらかじめ相手方の役人に,前回はこの位の料理を出しましたので費用はこの位かかりますと番頭が先鋒隊の役人相手の価格交渉に使う資料。この宿帳,面白いので写真にと思ったのだけど,資料館の隣の小児科医院の蔵からの借用品なので残念ながら撮影禁止。何故に病院の蔵にと聞いてみたら,隣の病院こそが旧本陣なのだという。

ついつい話し込んでしまい,急いで佐久平に戻ってレンタカーを返却するも,予定していた列車に乗るのは無理そう。1時間以上開いているので,昼飯は小諸の蕎麦屋のつもりだったが仕方がなくイオンで昼飯。次の列車で小諸へ向かう。


ホームへの通路を使った佐久平駅の待合室。冷房付き。


木彫りのりのん像。駅前と本陣で都合2体発見。

小諸では線路沿いの公園に移築した小諸宿の本陣へ。小諸宿は中山道の追分宿(今の中軽井沢)から別れて,JRの信越線沿いを善光寺経由で直江津まで抜けた北国街道の宿。なかなか立派な建物で,外は盛夏の暑さなのに中はエアコンが入っているように涼しい。実際にはエアコンなどなく,天井裏のあちこちの窓を開けて風通しを良くしているだけ。さすが大名が宿泊する本陣。で,この建物は移築復元の際,天井裏の窓を遠隔操作のアルミサッシに変更しているところがポイント。これならわざわざ開けにいかなくても,遠隔操作で開閉することが可能。便利なところは無駄に江戸にこだわらないのが気に入った。本陣の中は小諸宿を紹介するちょっとした資料の他,アンティークギャラリーとカフェに。古い足踏みミシン台を改造したカフェテーブルがオシャレでいい感じ。ギャラリーに置いてあった手回しのシンガーミシン,売り物だそうだが,下糸用のボビンが長いタイプ(中判カメラのフィルム用スプールのような形)の1910年製。なかなか味のある構造で,裏側の部品の動きを見ながらハンドルを回すとなかなか楽しい。


本陣。アンティークギャラリーとカフェになっている。

本陣でまた話し込んでしまい,帰りの列車まで時間がなくなったので,城巡りは本陣の裏にある大手門に。ここは明治期に払い下げられて小林さん宅になり,一時期は料亭だったらしいのだが,近年になって小諸市が買い取って大手門として復元したもの。昔の写真を見ると,門を外して普通の民家の玄関がつけられており,なぜここに民家が?というような不思議な建物になってる。門の2階は資料館になっていて,城の構造や城下町がどのようになっていたか学習できる。


大手門。嘗ては1階部分が壁で埋められており,普通の民家の扉がついていた。

ところでこの大手門,今日は目の前の公園でアマチュアバンドのロックフェスティバル「こもロック」で爆音垂れ流し中。お世辞にもうまくはないけど,こういうのって良いと思う。帰りの列車の出発まで時間が無いので周囲の風景をスマホに収めながらそそくさと駅へ撤収。


なんだか懐かしい電車がいた。

帰りの小海線はさすが観光シーズンだけあって,中込駅以遠もそこそこの乗車具合。信濃川上から乗ってきた登山客で椅子が全て埋まり,野辺山でつり革が埋まり,清里からは何と通勤ラッシュ。そんなことは年に数回も無いだろうけど,この列車が料金不要のビューやなまし号に接続するから,という理由であれば納得。おいらもビューやまなしで帰宅。おやすみなさい。


8/24 (旧7/24)(土)

朝から南相木の滝見の湯に浸かってのぼせてしまう。気を取り直して南相木の在来深山夏風を石臼で挽いた十割そばを頂く。つなぎを入れてないのですぐ切れてしまい長い麺として成り立っておらず,ざるそば形態では物凄く食べにくいのだが,風味もよく,美味い。そば単体で食べても美味いので,途中からざるそばとして食べるのは諦め。そばがきのように食って汁を呑んでの変化球スタイルでなんとか完食。


蕎麦湯はトロトロで美味しく頂きました。

滝見の湯の後は小海町の八峰の湯にハシゴする予定だったのだが,のぼせてしまっているので温泉は諦めて隣の小海町高原美術館へ。コンクリート打ちっ放しの建物と直線的なガラスの箱。雰囲気がなんとなく以前行ったアメリカのフォートワース現代美術館に似ていると思ったら,学芸員さんに安藤忠雄の作品と言われて納得。開催されていた展覧会は写真家のハービー山口展。 人物撮影するの美味い人は憧れるのだけど,この人もそんな感じ。とにかく写り手の表情がいい。1時間ほど写真を眺めたあと,立ちっぱなしで疲れてしまったので,ホールで新海誠の鬱映画 秒速5センチメートル を上映するというので寄ってみた。この美術館は40人程はいる会議室程のホールに130インチくらいのスクリーン設備があり,映像作品を展示することもあるのだという。で,なぜここで新海誠なのかと聞いてみたら,小海町の出身なんだとか。

作品は1時間ほど。以前見たときは7インチの画面だったのだけど,130インチ+大音響で見るのはいいね。終了後,エアコンで底冷えして足がうまく動かない上,エンディングの山崎まさよしがずっと脳内無限ループ。ありゃ反則。煮え切らないおいらの感情はネタバレになるのであまり書けないのだが,あのラストシーンが先にあって,中盤からラストに向かっていくところの主人公の半端な優しさと後ろを向いた感情が監督自身の自叙伝気味に変に強調されてしまっていて,対比する相手役の前向きの方の感情を出し切れてないのがモヤモヤの原因。対比の演出をもう少しコントラスト付けてと思うと残念。感情に嘘がないリアルさって解釈をするとファンの人には良いのだろうけど,リアルの見せ方が一方的でわかりにくいし,そういうのは小劇場で... あ,この作品は単館上映だったんだっけ。まぁ,夢を見に来る客に映像美の中の感情のリアルを見せつけるのなら,見せ方の工夫があって良いと思う。ってか,見せ方工夫したのが 君の名は か。

映画の後は,隣の喫茶店でダラダラと。BGMで流れてきたアカペラのHere There and Everywhere,うーん,誰だろう。自分で歌ってみたくなってきたかも。


館内で一番お気に入りの場所。


喫茶店のハートカップ。ぎっちょ殺し。


8/23 (旧7/23)(金)

長野へ小旅行。季節は様々ながら毎年自家用車を使って行くのだけど,一昨年,外が猛烈に暑いときにウチの車で高地登坂をしたらアクセルを踏んでもヨレヨレ上がっていく有様で,こんなところで故障しては困ると今年はJRとレンタカーで。JR代は可能な限り節約するということで青春18きっぷ使用し,小海線経由で佐久平まで移動。さすが山越え路線だけあって,登坂時はずっとエンジン回しっぱなし。それでもスピードが全然出ない。登りきった後,野辺山から信濃川上まで200m以上降る下り坂はエンジンブレーキかけっぱなし。加えて何か違うブレーキもかけているようで,車内が軽油臭くなる。トンネル区間でもないのに車内が軽油臭くなる現象は初めて体験した。まぁ,登山電車のような場所を走っているので,電車化してもスピードを出せる訳でもなく,秋田新幹線の峠越え区間のような飼い殺しになりそうなのは明白。でも長野新幹線が国鉄時代に今のルートで開業していて,国鉄にもう少し資金があったら,小諸から中込までは電化を考えたかもね。


甲府駅に置いてあったストリートピアノ。カエルの合唱を弾いてシールを貼る。カエルの合唱の譜面の裏はチューリップの譜面。


新幹線の佐久平駅はなんと地上駅。コンコースは3階にある。


8/22 (旧7/22)(木)

練習日。相変わらずノドがボロボロなのだが,時間がたって副鼻腔の鼻水が絶えるとそこそこ歌える。うーん...


8/21 (旧7/21)(水)

夏アニメ消化週間つづき。女子高生の無駄遣いを3話まで。これ,アホガールそのままやんか。1話は眠かったけど,2話以降テンポいいね。結構好みかも。視聴継続。


8/20 (旧7/20)(火)
週末からの旅行の準備を色々。自家用車ではなく18きっぷ移動なので,荷物は最小限に。防寒道具も含めて旅行用の重量級足つき30Lリュックか,普段使いの軽量30Lリュックに入るように,普段出張や旅行用に持ち歩いている小物類は厳選して半分に。衣類も圧縮袋ではなく,中国で流行っている圧縮収納バッグを試してみることにした。移動用の18きっぷも不足分をヤフオクで落札。かなり汗臭い切符が届いたが夏シーズンなので,こればかりは仕方がない。あとは前日に実際に詰めてみて,重さがどの位になるかかな。
8/19 (旧7/19)(月)

社会復帰の日。の筈なのだが,なんだかペースが出ない。まだ脳内は夏休みなのか,単にだるいだけなのか。おやすみなさい。


8/18 (旧7/18)(日)

消化週間つづき。手品先輩4話まで。なかなか残念な先輩結構好きかも。視聴継続。


8/17 (旧7/17)(土)

そろそろ9月なので夏アニメ消化週間。ダンベル何キロ持てる?を4話まで。只のウンチクアニメかと思いきや,テンポの速いギャグで大笑い。見ているとなんだか筋トレしたくなっている自分が。恐ろしや。視聴継続。


8/16 (旧7/16)(金)

JCBがiPhoneのQuickPayでの支払いで20%還元するキャンペーンを実施するらしい。これはラッキーと思いよく読んでみると,カード発行元がJCB発行か銀行系のカードでないとダメらしい。残念ながら持っていない。新規契約するにも,条件に合うカードで年会費無料なのはリクルートカードくらい。東京メトロのANAカードもカード継続時のマイル積算分を金額に換算すると実質無料なのだが,ANAマイルは集めていないのでマイルをスカイコインに移し換えると損をしてしまう。うーん,今回は諦めるか。


8/15 (旧7/15)(木)

昨日の疲れがでてダウン。昼寝のつもりが夜中まで睡眠。おやすみなさい。


8/14 (旧7/14)(水)

久々の千葉遠征。天気は不安定だけど暑くなかったのが幸い。昼は肉づくし。夜は魚づくしな飯を堪能。予定時刻大幅オーバーで慌てて高速道路経由で帰宅。さすが盆休みで首都高ガラガラなのがありがたい。お陰で余計な寄り道も。


8/13 (旧7/13)(火)

来月の演奏会のプログラム原稿を印刷屋に入稿。今回初めてMac用のAffinity Designerで全ページを編集してみたのだけど,これは結構使えるソフトだね。去年心配した日本語漢字との相性の悪さは,古いバージョンのIllustratorで作成したファイルを読ませたときだけの様子。だとしたら内部で管理している文字コードの問題なんだろか。我が家程度の用途ではIllustratorは不要というのが判っただけでも有難い。


8/12 (旧7/12)(月)

月例の蕎麦屋めぐり。今月はかんだやぶそばでせいろ。


濃い汁を先っぽに少しだけつけて啜るスタイルは変わらず。

美味しい蕎麦の後はコミケ4日目参戦。流石に南展示場は新しいだけあってエアコンが良く効く。西展示場や東展示場とは快適さが雲泥の差。ただ,南展示場3,4ホールへのアプローチは最悪。西展示場から屋上伝いに屋外を歩くしかないのかね。運営が止めているだけなら良いのだけど,本当に無いなら問題のような。

コミケの後は超頻繁運転で大量輸送のゆりかもめで新橋に戻ってプロントで休憩。ゴムタイヤが重さに耐えられるのか心配なくらい満員でも所詮ゆりかもめなので豊洲から乗ってお台場で降りそうな人の前に立っていれば座れる。夕食は久々のナイルレストラン。今年70周年という掲示がショーウィンドウに貼ってあった。いまでこそ2階もあるけど,火事になる前は1階だけだった小規模?な外国食のレストランが親子孫代々70年続くってのは,なかなかすごいことのような。ご馳走様でした。


今日のレジ番は三代目の善巳さん。子は娘3人。はたして。


8/11 (旧7/11)(日)

コミケ3日目。今日は午後に外せない用事があるので午後から参戦とは行かず,20年ぶり位に味わった待機列。とは言っても朝から何時間も並んでいた訳ではないのでゆっくり買い物という訳にはいかず,早々と退散。うーん,よく体力持ったというか,大丈夫なのか,カラダ。


東展示棟が使用不可のため,今までの西展示棟の他に,新規開設の南展示棟と,仮設の青海展示棟を併用。
(この写真は今年正月にキャセイ機内から撮影)


猛夏の残酷待機列をたっぷり味わうとこの建物が神殿に見える。


8/10 (旧7/10)(土)

来月の演奏会用プログラムの原稿増えた。入稿してからでは修正が面倒なので入稿前でよかったのだけど,納期を考えるとそろそろ動かないとマズい。でも脳内はコミケで一杯。はぁ。

ハト対策再び。昨日掃除した場所に見事に脱糞しやがったので,アマゾンにあったシーリング材形状の忌避剤を使ってみた。ジェルタイプで,鳩が踏んづけた忌避剤を体で取ろうとして全身に忌避剤がベタベタと広がり,ハトにとって嫌な匂いにつつまれるというのを学習させるという仕掛け。当然,鳩の通り道に仕掛けないと意味がない。留まりそうな場所に養生テープを貼り,コーキングガンを使って養生テープの上にベタベタと塗ってみる。この材質だと,養生テープ無しでは後片付けが大変。ハトが足の裏につけて歩き回るのは諦めるとして,まずは足の裏に着くように色々と工夫してみる。さて,どうなることやら。


8/9 (旧7/9)(金)

コミケ1日目。今日は企業ブース探訪。青海展示棟を余裕を持って使っており,思ったよりゆったり。ビックサイトはコミケでは冷房が全く聞かないのが定番なのだが,この青海展示棟は仮設なのに冷房がそこそこ効く。さすが令和の建築物というか。そいや,ビックサイトができてコミケが晴海から移転したのが96年。もう築20年以上も経つのね。 来場参加者は平日だからって訳でもなく,そこそこの量。元々ミーハーが来るには夏は特に過酷な場所だし,サークル参加する人や本当に来たい人は夏休みをずらして取るのだから,平日開催というのがどこまで関係あるかよくわからん。

我が家にハトが寄り付くようになってしまい,ハト対策をしてみることにした。ハトのフンは電動カビ取りハイターをたっぷりつけて,ふやかしてから新聞紙で撤去。その後,水を撒いて終了。しばらくはイタチゴッコだというのが真夏だけにキツい。


8/8 (旧7/8)(木)

小学館の幼稚園付録はセブン銀行ATM。モーターユニット内蔵で,紙幣がATMに吸われていくギミック付き。逆回転させると紙幣を払い出してくれる。YouTubeで見たところ,なかなかリアルなスピード感で,このモーターユニットの開発は結構苦労したのではないかと思う。春にぴょんぴょんラーメンで肝を抜かれたばかりだが,このペースだと冬にも大人の肝を抜くネタが出てくるのだろうか。楽しみかも。

で,セブン銀行のATMをリアルに再現するなら,次号はぜひセブンペイを付録にして,残高が中国人に吸われて消えていくのを再現してみてはどうだろうか。幼稚園児にもセキュリティの大切さを教え,なぜ二段階認証が必要かを啓蒙するとか。


8/7 (旧7/7)(水)

フィリップスのグルーマーBG2016をヒゲのキワゾリに使っているのだが,歯がダメになってしまったので替刃を検索。ところが,割と最近(2016〜2017年)の製品なのに替え刃が販売完了になっていて流通に乗っていないというのを発見。まだアマゾンの出入り業者が扱っているものの,既にプレミアム価格になっている。うーん,この会社のはもう買うのをやめよう。

七夕の日。天気よくて,織姫と彦星がよく見えた。東京は七夕も盆も正月も新暦なのだが,頑なに旧暦を使う一部地域を除いて,一般的に地方では盆だけ月遅れでやる。だったら七夕や正月や,鯉のぼりやひな祭りも月遅れでやれば良いというのがおいらの主張。だいたい,春分を3月21日と定めたのは大昔のカトリックの公会議によるもので,2月21日と定めてくれれば東洋の農事暦とのズレもそんなに大きくなかったのだろうが,まぁ宗教的な事情はおいといても,冬至近辺を基準にすると春分が2月というのはさすがに強引か。ただ,今年は月遅れと旧暦が一致する。8月の月遅れと旧暦7月が一致するのは前回が2008年,2019年の次は2038年というめずらしい年。月遅れでも旧暦でやってますとハッキリ主張できる年。そこまで考えている人はほとんどいないと思うが。


8/6 (旧7/6)(火)

9月の演奏会のプログラム原稿の小修正と体裁チェック。土曜にダメ出ししたら完成になる筈。というか,余裕のある内に入稿したいんだが,はてさて。


8/5 (旧7/5)(月)

コミケカタログチェック。今回は入場券代わりのリストバンドを添付しているのが紙カタログだけというので,超久々に紙カタログを購入。相変わらずのボリュームで,厚みが30mmある。これだけデカくて重いと通勤途中にチェックという訳にもいかず(凶器だよなぁ),夜に疲れた目でサークルカットやサークル索引をひたすら追いかけるしか無いわけで。うーん。金持ちは紙とDVDと両方買うのか?


8/4 (旧7/4)(日)

青春18きっぷを使って寿司を食いに房総半島を小旅行。やっぱり車を運転しなくていいのは行動に制限があるけど,楽でいいね。総武線快速で木更津に向かい,各駅停車で館山まで。久里浜から東京湾フェリー経由も考えたのだが,フェリーのダイヤと内房線のダイヤの相性が最悪なので諦め。内房線は線路がボロボロなのか,都会を走っていたお古の電車が壊れるのではないかと思う位に揺れるのだが,国鉄時代の丈夫な電車はともかく,JRのローコスト電車のお古で大丈夫なのかなと余計な心配。


館山駅前の海の花。地魚握り。


なごみの米屋のぴーなっつパイ。館山駅売店にあった。

で,人生初の館山でレンタカーかレンタサイクルを借りて野島崎に,という話には暑すぎてならず,また内房線に乗って鴨川へ。行ったことがない鴨川シーワールドと,輪廻のラグランジェくらいしか知らんのだが,Googleで調べてみると駅前のイオンの中に純喫茶風カフェがあるという。これは行ってみたい。


安房鴨川駅。戦前の建物らしいがリフォームのおかげで面影無し。以前はこの右側に足湯があったらしい。


駅裏イオン4階の英国亭。アイリッシュコーヒーとカフェ・アレキサンダーとコーヒーゼリーを注文。

夕方までに千葉駅まで戻りたかったので,鴨川の喫茶店も1時間くらいで退散して外房線に。4両の千葉行き。鴨川あたりだと座席に余裕があるのだが,4両の千葉行きなので千葉が近づくと混雑。当たり前。これが千葉に着くと同じホームに君津から先着した6両と連結して10両の木更津行きに。こりゃ,急病人とか踏切支障とか少し遅れただけであちこちに影響する訳だわ。で,その千葉駅でどうしてもアジフライが食べたくなって,現地産では無いのを知りつつもとんかつ屋へ。そのまま総武線快速で都内まで。まぁ,この位の移動距離でも青春18きっぷ1日分のモトは十分取ったような。


8/3 (旧8/3)(土)

毎年恒例の応燕に神宮球場へ。燕パワーユニフォームの日。去年外野ライト側の引換所でユニフォームを引換えようとしたら大行列で酷い目にあったので,今年はレフト側の引換所へ。そしたら待ち時間ほとんど無しで引き換え完了。うーん,こんなところに穴場があったか。問題は,この引き換え場所から指定の席のゲートまでかなり遠いこと。蒸し暑いので汗タラタラ。試合は今年のヤクルトを彷彿とさせるというか,昨年や一昨年のようなミラクルもなく,ノドもボロボロとなり,よく言えばいい汗かいた。と。


今年は応援フラッグを振るという企画だったが視界がフラッグだらけで写真撮れず。


毎夏恒例の神宮球場花火


8/2 (旧8/2)(金)

先月書きあげた譜面を使って新曲練習。一部を除いて難易度も高くなく,まぁなんとかなりそうな感じ。


8/1 (旧8/1)(木)

セブンペイ9月末で終了のニュース,潔いやら下請け殺しなのやら。ナナコがあるのだから旧式のバーコード決済なんて必要無いのに。隣国はバーコード決済をマイナンバーと同期させて,個人スコア勘定や要注意人物の追跡にも使ってる。マイナンバーと同期させているから成りすましも困難で,しかも偽札が多いから需要がある。ところがこのバーコード決済に納得しているかといえばそうではなく,せっかちな隣国人は会計時に都度バーコード出すのが面倒臭いということで日本のモバイルSuicaのようなスマホを使った無線式に変えようとしているところ。日本は何故か時代に逆行しているという訳。

成りすまし防止としては,スタバのカードやゼンショーのカードのように物理カードも用意しておいて,そこに書いてある暗証番号を入力しないとダメなようにしてしまえば,カード紛失等でその番号が漏れないかぎり大丈夫。セブンはナナコがあったのだから,ナナコの裏に書いてある数字を使えば同じことが出来た。上流工程がバカやるとどうしようもないシステムになる典型なんだが,あまりコストをかけずに防止することもできだだけに,なんだか勿体無い。

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