先週買ったリキテックスのマーカーを試してみた。サインペンと絵具の中途半端具合がなかなかいい。ペイントマーカーのようにインクが出過ぎて滲むようなこともなく,適度に薄めたアクリル絵具のような,重ね塗りができるのが良い。保管は必ず横向きでと書いてあるのも理に適ってる。ペン先上だと乾燥してしまうし,ペン先下だと沈殿で色が変わったり漏れたりしそう。
8/24に構築したPPPoE環境,バッファローの実売700円USB-100M LANアダプタをつけて有線化してみた。さすが有線。下り45Mbps,上り50Mbpsまで増速。Raspberry Pi TypeBでよく頑張ると思う。さすがにこれ以上はボトルネックが多すぎてダメそうな気もするし,しばらくはこれで。
AT-LP3の添付品カートリッジだが,少しスレのあるレコードだと内周で歪むのが気になって,結局DL-110に交換した。ダンパーがダメになってそうだが,今更新品を2万7千円も出して買う気はしないので,音がダメだったら諦めようか,くらいで。ところがこのDL-110,高出力MCが仇になってLITTELE BEAR T8のMC入力にしたらゲインが高すぎて強烈なディストーションサウンド。素直にMM入力で使うことに。出力はAT-91Nより低いので不利になる筈が,ハム音が小さくなった。うーん,カートリッジの出力インピーダンス依存だとすると,やはりアースの問題か。意外にもDL-110の劣化はあまり大きくなく,聞き慣れた安心できる音が出てきた。18年前の物でここまで鳴るならアリか。それに,プレーヤーが新しいのでゴロが出ないのがありがたい。18年前にDL-110使い始めの頃に使っていたプレーヤーは22年物の日立HT-400,その後は松下SL-5300。どちらも古くてゴロが出てたからなぁ。
ストレートシェルと並べてみた。
DL-110に改装。赤+赤で格好いい。
某ビール苑で焼肉を楽しんだ後,観光っぽいことがしたくなって久々に箱根方面へ。鈴廣の向かいの駐車場のところに廃車になった登山電車がいた。調べてみると去年の夏にここに来たらしい。屋根もついているので,ここなら大事にしてもらえそう。 風祭駅南口直結だったのはびっくり。まるで鈴廣専用改札のような。
屋根とホーム付き。オープンカフェで何か買うと車内に入れるのだが,とにかく暑くてその気にもならず。
現役時代は非冷房車で真夏は敬遠する車両。引退した今はエアコンどうなのだろう。
昨日のAT-LP3が届いた。早速開梱して組み立て。そう,レコードプレーヤーは組み立てをしないと使えない。そんなに複雑なものではなく,ターンテーブルをセットしてベルトをかけて,アームにカートリッジとウェイトをつけるだけ。あとダストカバーも。どのメーカーのプレーヤーでも,新品で買うと待ってる儀式というかそんなもの(ベルト掛けの有無くらい?)。とにかく馬鹿デカくて無駄な化粧箱を開けると,梱包材にウェイトとカートリッジの袋がテープで張り付いていたところだけ令和? 組み立てるときに中のフルオート機構が見えるのだが,昭和のミニコンポの機構そのまんまだわ。令和になっても変わってないところが凄い。付属のカートリッジAT-91Nは,国内での単品販売は無いが,海外では35米ドルくらい。試しに音を出してみると,思ってたよりはマトモだった。いかにも昔馴染みの無難なシャリシャリ系オーディオテクニカっぽい音が出る。2002年購入ながら10年くらい寝かせたままのDENONのDL-110に付け替えようと思ってたのだけど,この付属カートリッジもユーミンを聞くならアリだな。と。擦れた内周はやはり少し苦手のようだけど,まぁ,丸針なら仕方がない。機材構成がAT-LP3+中華フォノアンプ+ZOOM H4n+イヤホンなので,あまり拘っても仕方ないような気も。もっとも,我が家のDL-110は1万円ちょっとで購入したモノ。暫く使ってないので針交換しないとダンパーが死んでいるような気がする。新品は去年再値上げして2万円台後半。DL-110買った頃のDL-103が買えた価格になってる。うーん,レコードそのものが金のかかる趣味になってしまったのか。
AT-LP3は内蔵アンプを使わず,5年前に入手した中華フォノアンプを通すことにした。LITTELE-BEAR T8。何とディスクリート構成の古典的な3段アンプ。アマゾンのレビュー無の製品を博打買いして,てっきりオペアンプ構成だと思っていたら,中を開けてびっくりしたもの。初段が2SK104,2段目が2SK184,3段目は2SC1008×2。中学生の頃に自作したアンプに結構似ている(FETではないが)。おいらが作ったアンプの回路はパイオニアの50年前のアンプのコピーだが,厨房の自作なので,音響用のマトモなパーツを買える金がある訳でもなく,音はそれなりだった。ただ,RIAA素子に国産スチロールコンデンサを使えたのが今となっては贅沢だったかも。この中華アンプもその頃とあまり変わらない回路。部品は思ったよりマトモで,FETを使っているので,厨房の自作アンプよりは良い音する筈。聞いてみると古臭い音がするのだが悪くはない。ただ,イマドキ懐かしいハムノイズが乗る。電源回路はいまどき珍しい12Vツェナーとトランジスタ構成の安定化電源。ってことはハムの元はリップルではなくアースか。電源は折角なので20V位まで電圧上げたいが,コンデンサの耐圧も考慮に入れないとケースに入らなくなる。ちなみに我が家の個体は青基板のトランス付きで多量のフィルムコンとエルナーの電解コン搭載。出力カップリングにVishayのMKT1820が乗ってるVer1.2。抵抗とコンデンサを部品を面付に変更し,エルナーの電解コンの代わりに固体電解コンにしたVer1.5というのも出回っている様子。このバージョンはハム対策なのかトランスを外付けにしたそうだが,レビューを読んでみると解消しなかったらしい。でもまぁ,CDでも配信でも良いのにわざわざレコードをかけているのだから,ハムが乗るのも昭和っぽくてアリ。
昭和のレコードなので当たり前なのだが,プリエコーが聞こえることに感動。間違えなくレコードだ。レコードは1分間に33と1/3回転,1回転は約2秒。曲間などの無音時に2秒後や4秒後の音が微かに聞こえるのがプリエコー。機械で溝を彫っていく時に,大きな音が入っていると隣の溝まで微妙に変形してしまうのが原因。まぁ,CDや配信ではあり得ない現象。こんなモノに感動してしまうのもなぁ...
ヘッドシェル 端子はφ8mmでストレートシェルと同じモノ。交換用にデノンのが使えそうだが,保守部品扱いの専用品を調達した方が無難か。
ダイキャスト製で,モノは悪く無い。なにしろ,赤く塗られているのがカッコいい。
LITTELE-BEAR T8の中身。意外にマトモな部品だが,バージョンが変わるとガラリと中身が変わってしまう中華クオリティ。
久々に遠出。遠征先でホームセンターに寄って,リキテックスマーカーを今更知る。ペイントマーカーのように使える,ペンタイプのアクリル絵具。これは便利かもしれない。形態はペンでも中身はアクリル絵具なので,技法もアクリル絵具そのものが使用可能。薄く溶いてあるので,一度塗りで透明。重ねると不透明というのも絵具っぽくて良い。これは通天閣プラモの残りの作業に使えるかも。っていうか,使えるといいな。
工房の奥に積んだままのレコードをデータ化する計画。5年前から進めていて一向に進まなかったのが,急にユーミンの昔のアルバムをアナログの味で聞きたくなって進めてみることに。中級品なら今のをそのまま使えば良いので,イマドキの廉価レコードプレーヤーを検討してみることにした。USB出力があったり,USBメモリにMP3録音できたり,まぁ各社各様で面白い。オーディオ専業ではない海外メーカと実売3万円以上の機種を除外すると,残ったのがDENONとソニーとオーディオテクニカ。ただし,付属カートリッジがイマイチだとレコードプレーヤごとそのまま粗大ゴミになってしまうので,優先順を カートリッジ交換可能 > フルオート > プリアンプ内蔵 > USB出力 とする。フルオートは意外に重要。マニュアル操作は音楽聴くだけなら面倒臭い。意外にひっかかったのがカートリッジ交換可能の条件。カートリッジはT4Pで交換可能かと思ったら意外と交換不可の製品ばかりで,中古以外で入手可能なのはオーディオテクニカのAT-LP3だけ。うーん,これってプリアンプ内蔵以外は昭和のコンポとほとんど変わらない化石のような製品なのだが,おいらのような昭和オーディオを知ってる人が選ぶと,結局これになっちゃうのだろうかね。
急に高野文子のCloudy Wednesdayを読み返してみたくなる。冬野さほではなく高野文子の方。歴代のコミックキューをどこかに自炊していた筈なのだけど2巻が出てこない。うーん,黄色い本買うかなぁ。
ベクターでやっていたFont66 2980円祭の追加セールに参加してみた。期間限定セールで98%オフの税込2980円になるというもの。Windowsのメイリオのような書体のバリエーションを使いたい場合は超お買い得。そうでなくても色々と文字使っている人なら買っておいて損はなさそう。ユニバーサルラインやゴシック・ドゥとか,まんまメイリオだ。
左上からSelfish,WaffleU,筆きよみず,左下からMacaronR,Handic,PrintempsE
今日はテレワーク用のPPPoEサーバを構築。月額無料で使えるダミーのインターネットプロバイダ構築なんだが,PPPoEでしか繋がらない貸与装置をインターネット接続するための環境。べつに接続先は本物のプロバイダだろうがダミーのプロバイダだろうが繋がれば良いという用途なので,研究用のIX2015で構築しようかとも思ったが,置き場所困るしこれだけの用途では電気代ももったいない。色々考えてみて,2週間前に電話交換機astariskを突っ込んだRaspberry Pi3がまだまだパワーに余裕があることから,コイツをPPPoEサーバにしてしまおうと考えた。
まず,普段使っているワイヤレスLAN(wlan0)の他に,有線LAN(eth0)側にLANケーブルを接続する工事から。このeth0を固定IP化して,更にPPPoEクライアントが繋がるようにDHCPサーバ化する。ここまで設定して,eth0側にMacbookを使ってDHCPサーバの動作確認。次にPPPoEサービスを起動する。MacbookでPPPoE接続してやると,Raspberry Piまでは通じるがその先にpingが届かなくて悩む。IPフォワーディングの設定もしてあるし,ルーティングテーブルも問題なさそうなのだが,よく考えたらwlan0の先からはこのPPPへの経路が見えないので届かないのは当たり前か。そこでiptablesコマンドを用いてIPマスカレード化。httpとhttpsとpingが通れば良い用途なので,それだけ許可して後は全部不許可。ついでにIPv6も全部不許可。この構成でMacbookを繋いで速度を計測してみると,だいたい35Mb/s前後でたので実用上問題は無さそう。当初は1Mbps程度で焦ったが,wifiが輻輳していたらしくバンドを可変にして解決。5GHzのwifiだともう少し速いのかもしれないが,残念ながらこのRaspberry Pi3はモデルBであってB+ではないので1Gbps LANや5GHz wifiは使えない。速度で不具合が出そうなら,5GHzが使えるB+か,いっそのことPi4にでも交換するかな。
2G wifiと100MLANの組み合わせで,SPEEDTESTがこの位でれば,そこそこ頑張っていると思う。
昨日のイトーヨーカドーでは飽き足らず,本物が食べたくなって本物のナイルレストランへ。
やっぱりコレ。
銀座ナイルレストラン監修のスパイシーインドチキンカレーが今月限定でイトーヨーカドーに出ているという。うーん,8月下旬になるまで気がつかなかったのは少し悔しいが,早速イトーヨーカドーに行ってみる。広い食品売場をウロウロしながらようやくカレー本体を発見。ナイルレストランコーナーがあった訳でもなく,惣菜のカレーコーナーにあった。よこすか海軍カレーと並んで,残念な存在感。タンドリーチキンもある筈なのだが,何故かカレーしか見当たらない。もしやと思い,唐揚げのコーナーに行ってみたらタンドリーチキンとレッドカリー唐揚げを発見。早速お買い上げ。家でゆっくり食べてみる。ムルギーランチに似て非なる物なのだが,¥550だと思うとこれはアリ。8/30まで全国のイトーヨーカドー131店舗で販売。カレー好きなら是非。
3代目店主ナイル善己さんが考案した進化系のムルギーランチだそうだ
松屋の店舗限定メニュー,極牛めしを試してみた。注文すると,あたま大盛の器に入って登場。なるほど,普通の牛めしの並と比較すると肉の量が多く感じる。味はプレミアム牛めしの肉質を上げたものって感じ。肉の脂身から美味しい出汁が出てる。ただ,¥490って価格がネック。普通の牛めしのあたま大盛と比較すると100円増し。プレミアム牛めしのあたま大盛比較なら10円増しなのだけど,うーん,どうだろう。
そろそろ合唱団の練習を再開したいのだが,様々な事情で練習に来られない人もいるかと思うので,配信方法を色々考えてみた。まず,巷でやられているZOOMやSkypeを使う方法。リモート会議の延長のつもりなんだろうが,双方向である必要性は薄い(どうしても連絡したきゃ携帯電話かけてくれ)。ソフトウェアのインストールや,使い方を覚えてもらう必要もあり,面倒なので却下。
配信だけならYouTube Liveを使うという手もありそうだ。調べてみると,スマホで配信するためにはチャネル登録者が1000人以上いないとダメらしいが,登録者が0人であってもカメラとマイクとノートパソコンとソフトウェア(OBS等)があればできるらしい。うーん,これかな。限定配信にしておけば,URLが流出しない限り秘匿性もある。あとは必要機材が揃うか。カメラはいつも使っているソニーのビデオカメラにHDMI→USB-Video変換つければ使えそう。マイクはUSBマイクで良いのがあればよいが,面倒なのでビデオ用のアツデンのマイク使うか。あれはホワイトノイズが出るのだけど,まぁ,レコーディングでないなら気にならない程度。エンコーダーはMacbookAirに突っ込んだOBSで十分。あとはネットワーク回線。月8GBくらいなら余裕があるので,その余裕枠でなんとかなりそう。うーん,現実味が出てきた。
香港に向かった台風,日本の気象台の発表では朝の段階で996hPsという微妙な強さなのだが,移動速度が速いなかで右側直撃の影響か,朝起きたらシグナル9が出てた。雨警告は一番下のアンバーレインなので,風が強いのかな。九龍バスは朝から全部運休。更に中心に近いマカオではシグナル10だった。さすがにそこまではいかないと思うのだけど,どうなのだろう。
マイハッピーターンを注文してみた。自分で選んだ写真でハッピーターンの小袋が出来るという触れ込み。さて,どうなることやら。
久々に大勝軒の復刻カレーを食べてみる。ちょっと凝った昭和の中華屋のカレー。ってか,素材をラーメンスープで煮込んでからジャワカレーのルウを入れるとこんな感じになるような,ならないような。
高校野球の記念大会。今日は大阪桐蔭対東海大相模,うーん,これ絶対誰か仕組んだだろ。抽選と言っておきながら出来レースだったんじゃないのかなぁ。
docomo Wi-Fi、2022年2月に終了。d Wi-Fiに移行を というニュースを見て,超今更ながらdアカウントがあれば無料で使えるwifiがあることを知る。ドコモユーザではないけど,d払い用にdアカウントは持ってる。ちょっとこれ,結構強力かもしれない。基本,docomo wifiが使えるところなので,コンビニか駅か喫茶店くらいしか無いといえば無いし,駅や喫茶店は無料wifiやギガぞうが使えたりするので,正直どこまで役に立つかわからんのだけど,少なくともおいらの得意先の某ファミマで使えるというのは有難いかもしれない。もっとも,ドコモSIMのSIM認証でない場合はドコモから発行されたパスワードを使ってwifiに接続し,更にdアカウントで設定するwifi接続用のパスワードを入れないと繋がらないらしく,使い勝手はイマイチかもしれん。ドコモはドコモでも格安スマホ(MVNO)のドコモSIMの場合はどうなるかとかは気になるところ。とにかく,コンビニの中か極近辺でアプリのアップデートやゲームデータの取り込みができるのは有難いかもしれない。
過去に無料で入手したコミック消費週間。今日読んだ中で一番気に入ったのが渡くんの××が崩壊寸前。2巻まで。只のシスコン漫画かと思ったら出てくる女が全員ヤンデレ。嫉妬ぶかい妹,メンヘラっぽい幼なじみ,美人の理想押しつけ才女,そして謎の叔母。病みの闇の中で物語がコロコロ回る。なんか結構引き込まれた。うーん,久々に古本屋探すかなぁ。まだ連載中だけど,物語に一区切りついたらアニメ化されそう。
西部警察,結局何話か見てしまった... 名前の通りアメリカ西部劇っぽい明快ストーリーに,アクションてんこ盛り。なんか凄く懐かしい。そいや実家のすぐ近くの運送会社にもロケ来たんだっけ。とにかく敵も大門軍団も撃ちまくるのだが,仕掛けや見せ方が色々とバカっぽくて今見ると楽しい。モブの警官殉職者や燃えたパトカーの累計取った人とかいないのかな。
金曜ロードショーで先週放映があった打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?は結局7.4%だったという噂。これってマイナー作品にしては頑張った数字? 放映繰り返して数字が伸びるとも思えないし,2回目放送は無いだろうな。
渡哲也死去のニュース。おいらの世代だと,やっぱり大門軍団なんだろうな。いまなら1話撮っただけで社会問題化しそうな。ってか,あんなの絶対に企画が通らない。よくロケで死亡事故が起こらなかったものと感心。車はひっくり返ると爆発するものだと本気で思っていた人いたし。あの火薬と炎のスタントはプロの技なのか何なのか。怪我人はそれなりに出たそうなのだけど,笑ったのが始末書45枚。これって石原プロの制作の誰かが謝罪しに行ったのだろうけど,ほぼ毎週じゃないの。今だから笑い話。
アパホテルのメルマガにたまについてくる無料雑誌。今日のは月刊からだにいいことの8月号。美容室や接骨院に置いてありそうなアラフォー以上の女性向け健康本。腹肉・尻肉+ハミ肉が消える体のほぐし方というのが気になって,読んでみることに。うーん,やっぱり揉み出しが基本か。でもそれって皮下脂肪だよなぁ。やはり女性向けなんだな。
放課後ていぼう日誌 5話まで。季節は春から動かず。このアニメは見てると腹がへるのが難。マゴチ美味しそうだったよ〜
今年一番の暑さになるのではと天気予報が言っていたが,午前中なのに室外機付近で40℃を超えてる。風が少しあっただけマシか。こりゃ出歩くのも命がけかも。
先日の通天閣プラモデルをアクリルケースに格納する前に,づぼらやの後ろのマンションの中央のスキマを何とかしてみることに。単純にかみ合わせがキツいだけっぽいので,スピーカー工作用のハタガネで締め付けてみるといい感じに締め込める。その状態でリモネンセメントを流し込んでみた。ヤスリがけの後に軽く缶サフ吹いておきたいが,外が炎天下なのでまた今度。
先月入れたルータNVR510にはひかり電話HGWのような宅内SIPサーバ機能を用いた内線電話機能が無い。そのままでは内線が使えないので,我が家の照明と時報を制御するサーバとして使っているRaspberry Piの中にastariskを突っ込んで,SIPサーバとして動作させてみた。ハードウェアはおもいっきりナンチャッテだが,ちゃんと電話交換機として動いているのは見事。業務用ではないので,これで十分かもしれない。
土曜に終わった高校野球の東京大会。まだ試合日程があるというので調べてみると,なんとびっくり東西対決。全国大会がなくなってしまったので,温情というか特例というか。でも今日から甲子園でやってる緩い記念大会とは違い,両軍ガチ対決で見どころ一杯な試合。秋の大会の前哨戦か。で,東海大菅生のベンチ入りの記録員にセーラー服女子が。女子マネかと思いきや,実況によると,ちゃんと野球をやる野球部員らしい。そういえば,ここ10年くらいで女子部員が一気に増えた気がする。リトルリーグには普通にいるし,シニアリーグにもそこそこいる女子部員,高校生になってソフトボールに行かず,女子野球にも行かず,やっぱり男に混ざってやりたいんだろうなぁ。規定で大会に出られないのが残念だけど,こうして一緒にベンチに入って記録つけてる。まぁ,そんな人は野球に限らずいるものだけど,卓球部や剣道部,水泳部なんかは大会の種目以外は男女一緒にやっているのだから,野球だって高校野球連盟を女子の連盟とくっつけるだけのような,そんな気がする。試合は中々面白く,9回にびっくりする訳だけど,閉会式も終わって,記念撮影でスタンドにいたと思われる女子部員2人追加。うーん,3人もいるのか。今回,特別に東西対決が出来た位なのだから,東京都野球連盟所属高校の西東京女子部員を全員集めればチームできないかな。女子部員全員の東西対決なんて公式戦やったら楽しそうだ。
久々に散髪。ついでに久々の成城石井で,グローバルフェスタで見た覚えのあるパッケージの東ティモール産フェアトレードなコーヒーを購入。どこかのNGOがやってる奴だが,成城石井で普通に入手できるのね。ちょいと高めだが,フェアトレードなので仕方がない。フェアトレードの説明で良くあるのが,仲買人がガメているという話。大外れでは無いのだが本来の事情は違う。コーヒーは木の実として収穫できる農産物。ブラジルのコーヒー農園のような平坦地で大量生産し機械収穫という一部の例外を除けば,大抵は山岳地で機械も使えず,本来であれば製造費用のほとんどが人件費の筈。それが世界市場では機械的大量生産のブラジル産と十把一絡で価格が付いてしまう。平坦地の大量生産品と山岳地の手摘み品が同価格だと手摘み品の方はマトモな人件費を賄える訳が無いのだが,逆に産地別に生産者がマトモに生活可能な人件費を算出し,そこからコーヒー豆の価格を逆算して取引するのがフェアトレード。勿論,産地が違えば豆も違い,特徴のあるコーヒーや美味いコーヒーは商社が高く買ってくれるので,完全な十把一絡ではないが,途上国の零細農家や零細生産組合が世界の商社に簡単に売り込める訳でもないのが難しいところ。
FAXを旧機から昨日届いた新機に入替。今時のファックスはSDカードに一度保存して必要な分だけ印刷する方式なので,記録紙を常時セットしておく必要が無いということに今更ながらにして気がつく。記録紙が手差しのみになった分,かなり小型でスマートになってる。セットアップ後,モデムダイヤルインでFAX専用番号を設定し,旧機から新機へNTT網経由でFAXをテスト送信してみる(我が家は無駄に2回線使えるのでこんな芸当が)。 とりあえず大丈夫そう。まぁここ何年かFAXでマトモに受診したデータは車検の見積書位。無駄な出費なのだが,今は亡き親と言った言わない,連絡を受けた受けないの喧嘩になるのが面倒なので導入した経緯もあり,止めてしまうのもなんだか寂しいのだよね。
ついでに宅内LANケーブル再構築もしてみた。我が家の基幹LANを18年前に構築したCAT5eから謎の8P8C仕様なCAT7に。HUBが1Gのままなので効果はボロから新品に交換してエラーレートが多少良くなる位か。いや,多少どころでなく速くなった気がする。やはりエラー再送していたのだろう。
今年度中にiPhone版のモバイルPASMOが出るらしい。昨年度末にAndroid版が出たとき,iPhoneは全く未定と言っていた割には早い。要望が多かったのだろうか。既にSuicaが存在するので,必要性があるとしたらJRに跨らない定期券として使いたい人なんだろうが,これが結構いるものと予想。
一昨日連絡があった松下のFAX,出荷の連絡が来た。明日届くらしい。思ったより早かったな。これが10月くらいになることも予想してナンバーディスプレイ表示器を調達したのだが,これはこれで別の用途で使うかな。
東京混声合唱団の歌えるマスクを某所で紹介してもらった。取扱説明書に本品は歌唱用として開発されたものであり、感染を100%防ぐものではありません。各地・各施設で定められたガイドラインを守り、充分な感染対策を行った上での使用をお願いします。と書いてある。そりゃそうだ。あんなマスクで防げる筈もなく,ただ単にマスクハラスメントの為だけに存在するような感じ。ここまで来るとバンダナでも良いような気もしなくもないが,一応,マスクらしい。表地はポリ65に綿35だから紳士物のシャツみたいな。裏地は綿100。薄いガーゼでも貼り付けたか。で,団員がこれを付けてコンサートするだけではなく,一応,パナムジカで市販するらしい。ただ,手工業品なので現時点で納期1ヶ月以上とか。写真を見ると,うーん,これは自作した方が早そう。
先月発注して,長らく欠品だった松下のFAXの納期連絡が来た。8月上旬中にはお届けしますって,上旬中旬下旬と分けたらもう6日しか無い。先週ビックカメラをウロウロしていたら即納になっていたので,そろそろ出回ってきたのかな。
5月頭にネタにしたRaspberry Pi用のHigh Quality Cameraモジュールと財団扱いの純正(!?)レンズが入手できた。16ミリのCマウントと,6mmのCSマウントの両方。せっかくなのでRaspberry Pi4に付けてみる。テスト撮影はOK。レンズはなんだか昔っぽい味がある写り。16mmも6mmも中国のCGL製だ。PT361060M3MP12とPT3611614M10MPでググると出てくる。どちらも単焦点。16mmはF1.4,6mmはF1.2と,かなり明るいのがウリ。フォーカスと絞りは全てマニュアル操作。これを一般のカメラのように画像を見ながら合わせようとするとモニタが必要になるので,目測ピント合わせ用に焦点距離に合わせた目盛を追加すると良いかもしれない。もっとも,ファインダーすら無いので目測でピントが合ったところで被写体がちゃんとフレームに入っているかも微妙なのだが,それも含めて現段階では物凄く使いにくいので,なんとかしないと。まずは基板剥き出しのカメラモジュールをハコに入れるところからかな。しかしこのレンズ,スペック表を見ると,Cマウント16mmの方はフランジバックが規定の17.53mmだが,CSマウント6mmの方はスペック上では何故か7.53mmしかなくCSマウントの規定から何故か5mmずれてる。なんじゃこれはと思って現物を見てみると,凸状に5mmほどネジが切ってある部分を無視して,底面ギリギリにレンズが。確かにスペック表も后焦距(Back Focal Length)と書いてあってフランジバックそのものではない。これで5mm短いがCSマウントなのか。ただしそのままつけると7.53mmは確保できない。さすがにこれは考えられていて,カメラモジュール側のベースが回転し,フランジバックを調整できるようになっている。CSマウント6mmレンズの凸ったところの5mmも加味してフランジバックを決めておけば,CSマウントアダプタ付きの16mmレンズを入れても丁度合うという寸法。さて,目論見通りいくかどうか。
懸案だったGPS NTPサーバ,Raspberry Pi本体を放熱の良さそうな金属ケースに。GPS基板をタカチのプラケースにそれぞれ入れて,両者をホットメルトでくっつけて完成。アンテナを窓際に垂らしておくとGPSを拾って,いい感じに動いてくれる。家中どこでも設置できるようWifi仕様なのだが,タイムサーバにWifiは流石に向かないのか,アクセスポイントが遅いのか判らんが,コイツで時計合わせすると ntpq -p の出力に結構なdelayが発生する。どこか定位置決めたら有線接続にするかな。
開口部はアセテート粘着テープで目止め。
3月以来,食料品の買い物以外あまり出歩いていないせいか,7月が最後の2日間を除いてずっと涼しかったせいか,なんだか季節を感じぬまま8月になってしまった。学生もとっくの昔に夏休みに入る筈が,まだまだ制服きて近所を歩いている。ってか,暑すぎるぞ。先週までの涼しさは何処へ。