飴屋的日記
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2/28 (旧1/17)(日)

コロナな間に色々と使えそうな施設がオープンしている。今日聞いた話で笑ってしまったのが今年の1/16に隣接地に新築オープンの多摩川駅前にある田園調布せせらぎ館集会室と,1/12オープンの等々力駅前にある玉川せせらぎホール集会室。どっちもせせらぎで,多摩川にあるのが田園調布で,等々力にあるのが玉川だからややこしい。前者が大田区立で後者が世田谷区立なので仕方がないところはあるが,これは調整付かなかったんかい。Google先生に両者の距離を測ってもらったら,田園調布の山越え環八ルートで3.7km車9分,多摩堤通りから目黒通りに抜けるルートで3.9km車8分と出た。タクシーで¥1500くらい。まぁ,そんなものだろう。で,某サークルはメンバの中の大田区民と世田谷区民を活用して月毎に両方使おうとしているのだが,絶対間違う人いると予想。この名前はなんとかならなかったのかねぇ。


2/27 (旧1/16)(土)

ヤクルトのファンクラブ,オープン戦が始まっているのに今年の会員証送って来ないなと思ったら,入会記念グッズの送付連絡が来た。明日届くっぽいのだが,発送内容をみると,その中に会員証が入ってる。まぁ,今年はオープン戦の特定日に会員証を持って神宮にいくとタダで観戦チケットくれる特典がないので,どうでも良いのかもなぁ。


2/26 (旧1/15)(金)

昨日の揚げ直し名人,さっそく冷凍ポテトを調理してみた。元々は揚げ物用素材だが,揚げてしまうとカロリーが高くなるので普段は少量油で炒めて調理しているもの。ただ,炒めだと仕上がりまで8〜10分くらい箸で混ぜてないとならないので,コイツで省力化できないか思案。で,作ってみるとじゃがりこみたいで結構美味い。フレーバーは塩に限らずなんでもいけそう。


2/25 (旧1/14)(木)

ネットで話題の揚げ直し名人,アマゾンで¥4980だったのでポチってみたら,メーカー梱包箱そのままにアマゾンのラベル貼って送ってきた。やるなアマゾン。普通ならクレームなのかもしれんが,段ボールを捨てるのが面倒なので,おいら的にはエコで有難い。でもこのメーカー梱包箱,簡単に開閉できるので中身が抜き放題なんだよな。これでいいのかアマゾンよ。


2/24 (旧1/13)(水)

IIJmioのギガプランの発表があった。契約中のIIJmioファミリーシェアプランとどちらが得か計算してみる。ファミリーシェアプランは12GBをシェアする契約で,我が家は現状4回線(昨年12月まで5回線だったが1月からモバイルルータの1回線を1年間無料の楽天に移行)でシェア中。内訳は全てSIM FreeなiPhone3台とiPad1台で音声1回線+SMS3回線だが,内1回線はeSIMが使えるiPadなのでデータ専用eSIMでOK。月あたり8Gも使わんので,一番安い2ギガプランを4台シェアで十分な筈。ということで,¥780+¥750×2+¥400=¥2680(税抜)+ユニバーサルサービス料¥12。音声とSMSは¥30しか変わらんので,SMSを音声契約に変更しても¥2752(税抜)。現状の契約はファミリーシェアプラン基本料金¥2560+音声1回線¥700+ドコモSMS1回線¥140+KDDI SMS2回線¥0+SIM増設¥400+¥12で¥3812(税抜)なので4回線で¥1000くらい安くなる。¥3812でも激安だが,更に約千円引きとは太っ腹。こんなのに慣れるとスマホ回線代に月1万円以上つかうなんて信じられなくなるのだろうな。ただし使えるデータ量が12G→8Gに減少。追加データ料金が1ギガ¥200なので,12Gつかうと¥800追加。まぁでも今年中なら無料の楽天回線があるので,容量を追加することは多分無い。長期契約特典のWifiも全く使ってないので,申し込めるようになったら契約変更するか。


2/23 (旧1/12)(火)

ヘッドフォンアンプのつづき。パネルの肉厚の問題で3.5mmジャックとUSB-Bジャックに差し込むことができず,結局プラグのサイズに合わせた大穴をあけることに。うーん,パネルからアースを取りたくないのでプラが良いと思ったのだが,肉厚の問題があるとは。全金属製ケースが正解だったか。でもまぁ,なかなかいい感じに仕上がった。あとは,ボリュームのツマミをつけて,パネルにラベルライターで文字を入れたら完成かな。ツマミなんてなくても音は出るので,今日からコイツを常用ヘッドフォンアンプに変更。バランス出力なのがコイツしかないので。


2/22 (旧1/11)(月)

ヤフオクで窪田式アンプの出物を見つけて,ちょっと懐かしくなった。アンチ相対性理論の窪田登司先生が設計したアンプだ。いま作ろうと思っても部品がビンテージ物になってしまい入手困難。真空管アンプよりも部品の入手難易度が高くなってしまった。とは云え,出力段に使っている日立の2SK1056+2SJ160はまだ購入できる。ほぼ互換品の少し耐圧が高い2SK1058+2SJ162であれば共立でも扱っているので,Non-NFB 0dBアンプなら電源トランスが入手できればなんとかなるか。おいらも20年以上前に0dBアンプを作成したことがある。まだ廃棄していないので家のどこかにある筈。当時使っていたパナの10F20搭載バックロードホーンから出る音はびっくりする位新鮮だったが,いくら調整してもDCが微妙に漏れる問題児。そりゃ,NON-NFBなのだから回路的には仕方がないのだが。いま作るなら入力のパスコンにサンヨーのOSコンは使わないし,A級動作のFETとヒートシンク間にはCPU用グリスを塗って遊んでみたい。オーディオ的にはイマイチだと思うが,使い古しのCPUクーラーと温度センサを付けて,熱くなったら静音ファンを回すのも面白そうだ。電源も古臭くて重いトランスに馬鹿でかいコンデンサを並べるのはやめて,安定性を重視したスイッチング電源にするかもしれない。スイッチング電源は高級オーディオには向かないが,プアオーディオに使うなら心して使えば悪いものではない。うーん,昔つくったアンプを引っ張り出して今風にレストアしてみたくなってきた。取り急ぎ,当時の著書を古本で入手しておくか。(ウチにあったのは2冊共古本屋に売ったと記憶しているので)


2/21 (旧1/10)(日)

先週のヘッドフォンアンプのケース穴あけ。ケースは秋葉原のエスエス無線にあったタカチ KC5-13-10BBを採用。アンプ基板をノギスで実測しながらAffinity Desinerで穴あけ図面を作成し,実寸印刷してケースに貼付。それをガイドにしてピンバイスとセンターポンチで下穴。あとはコードレス電動ドライバとリーマーで穴あけ。昔は大袈裟なスタンド付き電動ドリルを使っていた頃もあったのだけど,今はリチウムイオン式のコードレス電動ドライバで十分。回転数が低いので怪我しにくいし,トルクも結構ある。引っ掛かったら勝手にクラッチが切れて空回りするのも良い。このケースはパネルがABS樹脂なので,アルミに穴開けするのは底板だけというのも有難い。


2/20 (旧1/9)(土)

久々の遠出。久々すぎて首都高でETCカードの期限切れの料金所立ち往生をやらかす。後ろの赤帽さん,本当にごめんなさい。NEXCOの料金所の左ハンドル発券機を使ったのも凄い久々。思えばETC無しレンタカーや親戚の車で現金払いすることはあっても,我が家のトゥインゴはETCがまだ珍しかった一般利用1周年の2002年11月にデンソーの初代機DIU-3004を在庫処分特価で買って付けたものなので,もう18年以上左ハンドル発券機を使ってない。いや,待てよ。前回の期限切れのときも料金所で立ち往生はしなかったものの,事前警告音で気がついて現金払いをしたような気がする。今回は警告音鳴ってなかったような。うーん,設備の違いか。


2/19 (旧1/8)(金)

昨日のパネル,電源を全パネル(5枚)分配線してみる。消費電流が全LED点灯で1枚あたり最大1.8Aだというので,5枚だと9A。ここまで大きいと5Vでは適当なACアダプタが無い。かといってスイッチング電源を内蔵するのは実装が面倒臭い。そこで秋月の5V6.2AのACアダプタを2個使用し,1個目はパネル2枚分のLEDと,Raspberry Pi ZERO WHと,パネル5枚分の制御回路へ,2個目はパネル3枚分のLEDという形で配線。このパネルは制御回路とLEDをそれぞれ別電源で取れるのが有難い。それぞれACアダプタ出力からパネルまでをラグ板で配線し,DCプラグの接触不良対策として1個目は3300uF,2個目は220uFのコンデンサをつけておく。このコンデンサは先日のヘッドフォンアンプから取り外した中華コンデンサをリサイクルしてみた。Raspberry Piの配線はラグ板からDCプラグで取り出して,千石で売っていたカモンのDCプラグからMicroUSBに変換するケーブルを使用。他社が¥500〜1200くらいのところ¥180で買えるのは有難いが,ちょっと癖があって,DCプラグ側の中ピンの径が微妙に細い。最初につけたプラグは残念ながらマトモに接触しなかったので別のプラグに付け替えた。これでUSBケーブルを使わず外部給電ができるようになる。ただし,これは暫定的な配線で,将来的にはGPIOのところから給電する予定。で,早速昨日のプログラムを10文字仕様にして光らせてみる。ついでにスクロールとかもやってみる。いちいちI/Oをピット操作しているので転送がトロいのだが,心配したスクロールスピードは,Raspberry Piの現行機種では一番遅いZERO WHでもWait無しでは速すぎて読めない位なので,全く問題ない様子。


2/18 (旧1/7)(木)

32x16ドットLEDパネルのプログラムを試作。Raspberry Pi Zero WHをパネルに取り付けて,WiFi経由でアクセス可能にする。配線はデジット扱いの専用ケーブルを用いたのだが,コネクタにつながっているケーブルがLEDパネル側のピン順で抵抗のカラーコードになるよう工夫されていて,さすが痒い所に手が届くというかなんというか。3番ピンがオレンジ,4番ピンが黄色,とか,そういう感じ。これは作業が捗る。配線を終えたあと,プログラムからI/Oをどうやって操作するかは色々と方法があって悩んだが,結局,以前使っていたArduinoと同じように使えるWiringPiを使い,超久々のCプログラミング。とりあえず文字が出てくるところまで完成。まだまだ動いたり動かなかったり不安定なのだが,今のところRaspberry PiとLEDパネルが別電源なのでグランドが弱くて信号レベルが揺れているのか,タイミングの問題か,しばらくは調整要かなって感じ。


とりあえず電源がつながっている2枚のパネル(4文字分)を点灯してみた。


2/17 (旧1/6)(水)

日曜日の続き。フィルムコンデンサはちょっとだけビンテージなニッセイAPS 0.047uFをつけてみた。1個¥30くらい。ビンテージではない現行の中国製だと¥50〜70くらいか。足のメッキが経年酸化していたのでキムワイプで磨いて,フォーミングしてあった足をストレートに伸ばして取り付け。100V用なのでサイズが合わないのだが,そこは超無理矢理実装。昨日ハンダ付けして丸一日エージング。きょう改めて試聴。賑やかの中に解像度が出てきたけど,その分うるさくなった。ヘッドフォンのエージングも進んできたので,どっちの影響かは不明。今後のエージングでどこまで変わるか。かな。


うっかり右下の取付穴の上にもコンデンサを実装してしまった。後で移動しておかないと。


2/16 (旧1/5)(火)

キャセイパシフィックから久々のメールが。なんと5/31までのキャセイで発券した搭乗者全員にコロナ保険を付けているらしい。これは,旅先で万一コロナに感染した場合と疑いをかけられた場合の検査費用,医療費,隔離滞在費用,強制送還時のフライトを補償するもの。期間は帰国時までか1ヶ月の短い方。国内は免責なので,海外で感染して国内で発症した場合は補償外だが,そこは健康保険でカバーするとして,海外分の補償は結構安心かもしれない。


2/15 (旧1/4)(月)

32x16ドットLEDパネルの電源配線を実装。取り敢えずテストなので左側2枚だけ。あとは専用のRaspberry Piをセットアップしてプログラムを作るだけ。でもいつになるやら。


2/14 (旧1/3)(日)

¥500バランスアンプの続き。ペンタコンの¥2200ジャックは専用基板につけてケースに固定できるようにする。スイッチサイエンス扱いの同人ハードだ。次にアンプ基板の電解コンデンサを全部抜く。電源用の3300uF×2と220uF×2は交換する必要も無いのだが,ついでにこいつらも交換。カップリングコンデンサとして使われていた部分には,予想通りコンデンサの真下に1608サイズの小さな面実装セラミックコンデンサが並列に載っていた。外して測定してみたら全部0.082uFだ。なんだかレアな値のコンデンサだが,これはコストダウンの賜物と予想。たぶん,その1つ上の0.1uFから価格が1ランク上がるので許せるギリギリの所で。という感じなんだろうか。セラミックは嫌いなのでこの並列コンデンサも全部撤去。必要ならば,後からフィルムコンデンサを基板の裏に実装すれば良い。他にも位相補償用やバイパス用にセラミックが載っているが,キリがないので無視。交換用の電解コンデンサは終段オペアンプの前後がおいらの最近イチオシな東信工業のUTSJ。良コスパで元気の良い音が出る。3.5mmの入力のところは少し落ち着くニチコンのFG,電源は東信工業UTSJと高信頼性なニチコンKT。未実装部分のオペアンプはOPA2134がTI社の販売規制で入手困難なので,MUSES8920を奢る。



上:中華な電解コンデンサと,カップリングの面付セラミックコンデンサを撤去
下:跡地に新たな電解コンデンサを載せてみる。

この組み合わせで鳴らしてみてどうか。予想通りかなり賑やかだが,ソニーMDR-M1STとの相性は悪くなさそうだ。バランスとアンバランスの両方を聞いてみたが,まるで別世界。バランスは音の分離が良くてかなり聞きやすく,合唱曲は特に別世界だ。セラミックを撤去したので,変なシャリシャリ感も無くなった。入力の10uFはWIMAにしておいた方が良かったかもしれん音だが,そこまで金をかけたくない。でもヘッドフォンジャックに¥2200も出費しているから今更ローコスト改造では無いのがなぁ。安価で適当なフィルムコンを並列接続してみるか。


2/13 (旧1/2)(土)

¥500のバランスアンプの続き。コイツで是非MDR-M1STをバランス接続で鳴らしてみたい。問題はMDR-M1STと同時に手配した民生品のバランス入力用補修部品ケーブルのコネクタが最近の4.4mmプラグだということ。バランス入力はケーブルが千差万別で互換がなかったものを,5年くらい前に電子情報技術産業協会で規格統一プラグを作ったのがコレ。形は音楽スタジオで使うバンタムプラグそのものなのだが,バンタムが3極なのに対しコイツは5極なので互換性がない。というか,どこの製品にも互換が無いので新規格として公平性はあるが,市場から見ればまた変なコネクタが1つ増えたようにしか見えなかったので,更に混乱してしまった。結局採用しているのもソニー位。で,問題なのが,自作しようにもコイツに合うプラグやジャックの市販品がほとんどないということ。肝心の基板用ジャックについては日本ディップのペンタコンのみで,バルク買いしても千石扱いで¥2200もする。この手のプラグ/ジャックなんて玉石混淆になってナンボの世界だろうに,一社じゃなぁ。業界標準として決めたくせに,なぜかプラグに対して関連特許がある。まぁこれは2.5mmの4極プラグが存在する位だから回避は容易と予想。マル信無線電機あたりが安価に量産してくれればと思うのだが。

とにかく,このジャックを入手するか,ケーブルを改造するかどちらかだが,XLRが2本というのは取り回しが面倒というのをマイクで散々経験しているので,¥2200のジャックを入手しに秋葉原詣へ。ついでに空ソケットに載せるMUSES8920と,交換用のコンデンサも入手。さて,明日手をつけてみるかね。


2/12 (旧1/1 春節)(金)

前世紀に購入したMDR-CD900STは,何度かイヤーパッドを交換しながら未だ現役なのだけど,業務用とは言えさすがに20数年使っているので大分お疲れの様子。低音が大分おかしくなってきたような気も。で,何十年かぶりの,令和のモデルチェンジとも言われている世代交代版のMDR-M1STに手を出してみることにした。ケーブル脱着式なので万一断線しても修理の心配はないし,交換ケーブルは民生品と同じ物が使える。同じモデルの業務用ではなく民生品の方にバランス入力用のケーブルもあり,補修用部品が2千円ちょっとで入手可能なので,先日のバランスアンプで聴ければと,ついでに手配してみた。価格からしてリケーブルとかそんな大袈裟なものではなく,ただの補修用部品だ。で,早速例のバランスアンプにアンバランス接続して鳴らしてみたのだが,さすがスタジオ用のモニターという音がする。さすが令和のモデルで,平面的な昭和のMDR-CD900STと比べると音場に品があり,定位も良い。YMOの水色ジャケットの方のCosmic Surfin'はちゃんと音が回る。クラシックもなかなか良い。これは良い買い物だったかも。


2/11 (旧12/30 大晦)(木)

32x16ドットLEDパネルの件,5枚実装用のアルミフレームを作成して,実際にパネルを実装してみた。何故5枚かって,1mのアングル材を使ったからで特に何かに似せたとか,何々用ってのは考えてない。電源ラインが繋がってないのでまだ発光させることはできないが,なんだかそれっぽくなってきたような。今月中にはなんとかなるかしら。


2/10 (旧12/29)(水)

デジットの閉店セールの通販が届いたので,まずは¥500のヘッドフォンアンプを試聴してみる。元は2016年に雑誌DigiFiの22号の付録として売ったモノがバラ売り基板として流通しているモノ。所詮は流れモノのジャンク扱いなので,接続および使用方法は完全自己責任。まぁ,当たり前の話なんだけど,わざわざ注意事項にするってことは,使い方が判らなくて雑誌社に問い合わせる馬鹿がいるのかなと。こいつはそのままで動作しそうなので,早速RCAコネクタにDACを,アンバランス出力にイヤホンを接続して試聴しようとしたら,いきなりの大爆音。調べてみると基板上のボリュームは3.5ミリ入力だけ対応しており,RCAはダイレクトに内部につながっているとのこと。気を取り直して,DACの出力をかなり下げて再試聴。うーん,少し低音寄りに聞こえるけど,それは普段使っているヘッドフォン端子と違ってしっかりドライブできているからで,バランスは悪くない。さすがOPA2134だ。ドライブ能力に余裕がある。交換するなら出力が100mA取れるMUSES8920あたり?

難を言えばなんとなく女性ボーカルのカサカサ音が気になるが,カップリングにセラミックコンデンサを付けているのかな。でもまぁ基板全体で¥500だと思えば超激安。もっとも,この基板で本来の目的であるバランス出力を取ろうと思ったら追加でオペアンプを2個刺さないとならないのだが,OPA2134って今は秋月で扱ってないのね。昔は¥300位で置いてあったような。調べてみると,昨年夏からTI社の製品は在庫限りということになっているらしい。偽物対策で,エンドユーザが特定できない場合は売るなとTI社からお達しが出ていたそうなのだけど,うーん,買い込んでおけばよかったか。


部品がいちいち安っぽいのだが,スマホ相手なら十分か。¥500なら超お買い得。


2/9 (旧12/28)(火)

冬アニメ消化週間。のんのんびより3期を4話まで。今更気がついているのだけど,この作品ってサザエさん時空だったのね。2期のときは1期の視点変更っぽかったが,3期はパラレルワールドだ。


2/8 (旧12/27)(月)

関西発300円ショップのミカヅキモモコ破産のニュース。外出自粛が続いてしまうとこの手の300円ショップは厳しいか。百円ショップで最近やたらと増えた300円商品とも戦わんとならんし。おいら密かなファンだったのは内緒。全くお呼びでない客層なんだが。


2/7 (旧12/26)(日)

超今更な気もするが,初代トゥインゴにカップ型のプラズマクラスターを載せてみた。花粉が楽になったかは微妙な気もするが, 少なくとも静電気除去には役に立っているようで。取り付けはセイワの安物ドア用ドリンクホルダを用い,付属のドア取付用鉄板を一度真っ平にしてからトゥインゴのダッシュボードの曲面に合うように整形。このドリンクホルダ,本来の用途で使うにはイマイチな製品だが,取付座が加工可能なのが良い。プラズマクラスターを載せっぱなしならビビリ音さえしなければ何でもアリなので,価格(¥253+10%還元)だけで選択。あとは御馴染み3MのVHB両面テープであっさり貼付。このテープは有難いわ。


無理矢理感満載だが,この車はシフトレバー横にスペースが無く,この場所以外に搭載位置を考えにくいのも事実。


2/6 (旧12/25)(土)

昨日ネタにしたデジットの閉店セールで安売りしている32x16ドットLEDパネルの,制御用のプログラムを考えてみる。添付ドキュメントを見ると,1文字が16x16ドットで,テレビの走査線のようにヨコ方向に1ドットずつ,OnかOffのドットを送る仕組みらしい。つまり,ヨコ2文字だったらヨコ32ドット分を送って1行。これを行アドレスを変えながらタテ16行分送ればデータ送信完了というもの。何枚までOKかは判らんが,カスケード接続ができるようになっていて,その場合も走査線方向にデータを送るのは変わりなく,2文字32ビットが4文字64ビットになったり,6文字96ビットになったりする。この程度の制御であれば制御マイコンはArduinoで十分だが,Arduinoは漢字フォントをどこかに実装しないとならないので,その辺をソフトウェアで代用可能なRaspberry Piで制御してみることにした。

漢字フォントはフリーのBDFフォントを使用するのが楽か。ただ,BDFフォントを使うには日本語テキストをJISコードに変換しないとならない。nkfをパイプに噛ませれば良いのだが,せっかくなのでシフトJIS入力にして,JISコードに変換するプログラムを書いてみることにする。 これもnkfを呼び出すか,ライブラリを使えば一発だが,あとでArduinoやRaspberry Pi Picoに移植しようなんて気が起こるかもしれないので超久々に自前でコーディング。思えば30年以上前に6809アセンブラでシフトJISをJISコードに変換して漢字ROMを読むプログラムを組んだっきりだっけ。なんだか懐かしい。

いきなりC,C++で制御プログラムを書く前に,確認用としてまずは昔のunixのbannerコマンドのようなものをperlで試作してみた。ターミナル経由で動かしてみるとこんな感じ。フォントもどれが良いか色々試し中。大きな文字でも読みやすいのはjiskan16かなぁ。

jiskan16フォント (いまどきのjiskan16は"飴"が新書体!!)
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東雲ゴシックフォント
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東雲明朝フォント
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プログラムはここに置いたので,Raspberry Piで遊んでみたい方は是非。
残念ながらbdfフォントは標準で入ってないので,懐かしいpcf2bdfを使って生成。nkfも標準では入っていないようなので,普段UTF-8を使っているならaptを使ってインストールしてみてください。(間にnkfが挟まっているのは,シェルをUTF-8で使用している故)
$ sudo apt install pcf2bdf
$ sudo apt install nkf
$ pcf2bdf /usr/share/fonts/X11/misc/jiskan16.pcf.gz > jiskan16.bdf
$ pcf2bdf /usr/share/fonts/X11/misc/8x16rk.pcf.gz > 8x16rk.bdf
準備はここまで。

$ echo 藪ら柑子の藪柑子 | nkf -s | perl kanji_banner.pl
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2/5 (旧12/24)(金)

共立電子のメルマガによると,大阪日本橋にあるジャンク屋のデジットが移転の為閉店するらしい。建物老朽化が理由。おいらが初めて行ったのはもう30年くらい前の話。関西出身の同僚に教えられ,出張ついでに寄ってみた。秋葉原とは趣の違ったジャンクが沢山並んでいて宝の山。その頃から移転もせずよく頑張っているなと思うのだが,確かに今までよく持っていたなと思う位のボロいビルだ。で,閉店セールを始めたというので通販サイトを覗いてみた。200個入りのブロックコンデンサや,240個入りの7セグLEDなど,そんなに使いきれんわ。とツッコミを入れたくなるような特価商品ばかり。さすがデジットだ。その中に32x16ドットLEDパネルがあった。実はこれ,昨年見つけて3枚入手したのだけど,例によって積みプラ状態になっていたもの。特価販売に乗じて追加でもう1セット(3枚)注文してみた。さて,真面目にプログラム組んでみるか。


2/4 (旧12/23)(木)

YouTubeにYMOが初めてテレビ出演したときの映像(前半後半)ってのがあったので見てみた。番組は夜のヒットスタジオだ。HiFiビデオ登場前の音なので音が潰れているのは仕方がないが,確かに昔のベータビデオはこんな音だったような。当時物にしては画質はそこそこ。当時のYMOは司会の芳村真理には理解不能だったのか,滑りまくっているのがなかなか楽しい。サポートメンバーはいつもの渡辺香津美と矢野顕子ではなく,大村憲司と橋本一子。2人とも凄く格好いい。特にRYDEENの間奏の後に挟まっている2人のソロはなかなか。このバージョンを耳コピして再現する人もいるんじゃないかな。一子さんがYMOのサポートメンバーやってる映像ってもしかしたら超レア?

緊急事態宣言の延長で上野動物園の臨時休園が3月8日まで延長。パンダ列と象の赤ん坊列以外は密なんて無関係で,テレワークで鈍ったカラダには良い運動になるのに。もっとも,おいらはこのところの花粉症悪化で運動どころではないのだけど。


2/3 (旧12/22)(水)

昨日のPirate Audio,別のMicroSDにpiradioを突っ込んでラジオにしてみた。ラジオと言っても放送電波を受信する訳ではなくて,wifi経由でradikoに繋ぐモノなのだが,外に持ち出さないならイマドキの普段使いはこっちの方が便利かもしれない(災害時には全く役に立たないが)。持っているのはヘッドホン端子がついたバージョンだが,試しにスピーカー(TangBandのW2-800SL)を接続してみる。定格25mWなので無理すると壊れそうだが,小音量ながらちゃんと鳴る。ハイレゾである必要性は全くないのだけど,これはこれで良いかも。


ボタンは左側ABが音量,右側Yが選局,Xは再生/停止。
Yボタンで選局してXで再生を押すと局が切り替わる仕掛け。


2/2 (旧12/21)(火)

節分の日。2/2は珍しいらしいが,そりゃ,400年に1回閏年を抜かない年が21年前にあったばかりなのだから,それを考えるとそうでもないかもしれない。西暦2100年を越えれば,またしばらくは2/3に落ち着くのだと思う。

節分とは全く関係ないが,しばらく部品箱に眠っていたPimoroni製のPirate Audioを動かしてみた。小さな液晶画面とボタンがついた,Raspberry Pi Zero用のHAT(上に載せる帽子のような基板)だ。記録をみると,2019/12/24に入手していたもののよう。たぶんコンサートの準備が忙しくてそれどころじゃなかったのだろうな。で,早速Raspberry Pi Zero WHを接続し,ソフトをセットアップして音を出してみる。ちょっとゲインが高いが,思ったより音が良い。結構頑張っている。ゲインは基板の裏に調整スイッチがついていて,12dB下げることが出来るようになっているのだけど,それでも高い。

このRaspberry Pi用のHATは,DACは安物ハイレゾオーディオでは定番のPCM5100Aを搭載。そこそこの精度の内蔵PLL付きで使いやすい。基板のどこにもクロックが載ってないので,内蔵PLLを使っているのかな。ヘッドフォンアンプICはDIODES社のPAM8908。1チップのアナログステレオアンプで25mW出せるらしい。知らなかったICだが音は期待以上。内蔵チャージポンプで正負電源を実現しているので,出力カップリングが不要というのが効いているかもしれない。外付部品は入力のカップリングコンデンサと,チャージポンプ用コンデンサのみ。いまどきのスマホや携帯オーディオプレーヤー用なのだろうか。まぁとにかく,多少のホワイトノイズはあれど,この組み合わせでそこそこの品質の音を出している。全体的な厚みはイマイチだが,生録ソースだとかなり細かい音や空気感がでてる。まぁ,日本国内でも3千円前後で入手可能なので,安物ハイレゾオーディオを試してみたいなら手を出してみるのも悪くない。


2/1 (旧12/20)(月)

アマゾンのタイムセール祭りで追加購入したKindle Paperwhiteになろうの小説をセットアップしてみる。世代交代したのは2018年なのでちょっと古いが,まぁ,コイツはあまり世代交代の恩恵は無いと思う。今回はウェブページも少しコピーしてみた。EpubPressというブラウザのアドオンツールを初めて使ってみたのだけど,そこそこ使える。もっと前に気がついていたらなぁ。

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