飴屋的日記
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6/30 (旧5/10)(火)

先月くらいから色々な無料マンガにハマっているような気が。今日はすべてを肯定してくれる彼氏を全話読んだ。まだまだシロウトで,画力も??だけど,なんかいいな。って感じ。作者は山本さほの岡崎に捧ぐを読んでマンガにハマったそうだが,なるほどなんとなく雰囲気が。


6/29 (旧5/9)(月)

昨日のRasberry PiなNTPサーバを入れるケースを物色。金属ケースが良いなと色々探してみる。CPUから出てくるノイズがどのくらい干渉するか予測がつかなかったのでGPS基板を縦置きしたのだけど,そのお陰で一般的なケースは全滅。汎用金属ケースを買ってきて穴をあけるのは面倒臭いので,GPIOの部分が他と干渉しないように露出しているケースを使って,昨日のGPSは外付けモジュール形式にするか。うーん,どうしよう。


6/28 (旧5/8)(日)

6/3のつづき。ビットトレードワンのGPSCAPは内蔵アンテナの感度が悪すぎて部屋の中では実用品としてイマイチだったので,外付けアンテナが使える秋月電子のGNSS(GSP,GLONASS,QZSS)受信機キット アンテナ付きに付け替えて試してみる。 こいつは出力が5V,GND,TxD,RxD,PPSの順番。TxDとRxDが入れ替わっていればRasberry Piにそのまま接続できるのだが,そこは秋月のモノなのでそこまで甘くは無い。昔のUSBシリアル変換基板に仕様を合わせたっぽいが,だったらRasberry Piにそのまま載せられる変換基板(ついでにRTCも載せられるような奴)を出してくれるとありがたい。まぁ,あの店のことだからリクエストする人が多ければそのうち製品化されるかもしれない。で,今はそうも言ってられないので,TxDとRxDを入れ替える変換基板を作成してみた。


上の変換基板を自作。1対だけクロス配線にする。秋月のモジュールはアンテナ線のパターン周辺に凄い数のスルーホールがある。


衛星を捕捉すると1秒間隔でGPS基板上のLEDが赤⇔高輝度赤と点滅する。

で,早速ラズパイに接続して動作させてみる。こいつはなかなか偉い。アンテナを窓際に置くだけで衛星を7つも捕捉した。我が家の緯度経度や標高もしっかり出てくる。PPSも正常に出ているようなので,当初の目論見通りNTPサーバとして仕立ててみる。とりあえずテストはOK。精度も全く問題ない。あとはRTCの組み込みが必要かどうかなのだけど,必要な場合はI2Cを使わないとならないので変換基板作り直し。格納用ケースと設置場所はぜんぶ出来てから考えるかね。


無事(!?),NTPサーバとして動作中。


6/27 (旧5/7)(土)

毎年梅雨が終わる頃位に汚くなったレースカーテンを交換するのだけど,今年は入手できていなかったので5ヶ月ぶりくらいにホームセンターへ。季節商品故に盛夏になると種類が減って選びにくくなるので梅雨前に買っていたのが,今年は外出自粛もありずっと出来なかったもの。しかしこの騒ぎ,いつまで続くんだろね。


6/26 (旧5/6)(金)

我が家のすぐ近くの空き家の玄関前とベランダが鳩の巣になってしまっていたのだが,そこの大家が業者を呼んで鳩対策のネットを張ったついでに鳩の巣除去と糞掃除をしてくれたのは良いのだけど,予想通り我が家の前にも残骸をばら撒いてくれた。それは仕方がないことなのだがこのままだと宅配屋が勝手に置き配する荷物にも残骸がついてしまうので,慌てて消毒を掃除をするハメに。消毒は電動カビキラーが臭いけど楽。今回はこびり付きではないので,残骸ごとバケツの水で流し,残ったモノをホウキで掃いて終了。それを外が明るい時にやりたかったのだけど,飛び込みの緊急仕事のお陰で夜中にやることに。まぁ,綺麗になったからいいか。


6/25 (旧5/5)(木)

かくしごと 5話から最終回までいっき見。下ネタを描いたマンガ家は十字架を背負って生きるというネタでマンガ家のあるあるをギャグにした話。時間軸を往復しながら,話数が進むにつれてギャグ時空とシリアス時空の織り交ぜが見事。演劇っぽいのだけど,アニメでないとここまで上手くは表現できないかも。で,最終回はマジ泣きした。あちこちに貼った伏線をほとんど全部回収しているのが凄い。各話ともなかなか良くできていて何度でも見れそう。一つだけ残念だったのはラストの曲。やっぱり大瀧詠一でしょう。


6/24 (旧5/4)(水)

6/10の続き。ラズパイにつけたアクティブスピーカーのノイズ対策。ラズパイ3はUSB側の電源ラインと音声ラインのグラウンドが共通なのか,ループになって物凄く盛大なノイズが入る。そこで音声ラインに絶縁トランスを介してグランドを分離しようとの目論見。アテにしていたAUKEYのグランドループアイソレータが出てこないので結局もう一つ購入。こんな物,中身は只の絶縁トランスなのでサンスイのST-23で十分なのだが,久々に価格を見てびっくり。昔は2〜3百円で買えた筈が,千石電商で¥847もする。ステレオだと倍の¥1700かかるということ。さすがにもう買えないわ。サンスイトランスのカタログを見ると,昔の製品がまだまだ入手可能なのが偉い。でも今の時代で実用品と言えるのは一部の電源トランスと,音声ライン用のマッチングトランスくらいか。あとは今回のグランドループアイソレータ用途。他に高価なMC昇圧トランスなんかも現行品で残っているが,外来ノイズ対策が上手くできるならSTシリーズでも十分代用可能だと思う。オペアンプよりもコスト高になるので量産品で使わないだけで,アマチュア工作ならば十分利用価値アリ。ちなみに直流抵抗(本当は測ってはダメ)はAの字側が75Ω,Yの字側は90Ω。励磁インダクタンスはどちらも1.6H程度。これでインピーダンスがA側が低いとは言い切れないのだが,まぁ参考にはなる。元々イヤホンをドライブする出力なので,こちらにA側を接続。ケーブルも少し整理してノイズが乗りにくくする。ついでにUSB給電側のケーブルもフェライトコアにグルグル巻きにして気持ちだけ対策。ここまでやって最大まで音量を上げてもノイズが目立たなくなった。AirPlayで色々視聴する限り,特に問題なし。硬かった音も結構マトモになった。安物トランスなので低音は影響ありそうだが,2千円のアクティブスピーカーでは心配するだけ無駄。これは良い買い物だった。


6/23 (旧5/3)(火)

AppleのWWDCのニュース,大方の予想通りARMアーキテクチャのMacが出てきた。今後2年かけて移行するらしいが,Intelも併売するのだという。90年代から2000年代にかけて68k→PowerPC→Intelと来たので従来からのMacユーザーは慣れっこだが,例によってIntelコードも動作するようにするエミュレータがついている。名前はRosseta 2って,PowerPC→IntelのときのRosettaに2をつけただけかい。PowerPC→Intelに比べたらエンディアン変換もないし,もともとIntel x86(x64?)はレジスタも少なくエミュレーションし易いので以前よりは楽か。でもVMでWindowsとMacOSを共存させることが出来なくなるか,出来ても遅くなってしまうのが痛い。まぁそんなユーザーも少ないのかな。MacがIntelになったのが2005年,最後のPowerPCのOSは2年後の2007年の10.5。2年の命だったが今回は如何に。まぁ,今度はエンディアンの違いもないし,単純リコンパイルで動作するのだという。以前のようにユニバーサルバイナリというのかはわからんが,たぶんそんなのも出てくると予想。Macbook Airのような用途はARMのMacに任せて,MacProはIntelと,しばらく併売するのかもしれない。しかし単純リコンパイルはバグが無いのが条件。以前,おいらがPPCと68KのFATアプリ(懐かしい響き)を作ってたときにPPCでは動作するのだけど68Kではダメで,必死に探したらハンドル(ポインタのポインタ)の初期化を1つだけ忘れていたなんてのがあった。イマドキはハンドルなんて馬鹿げた仕掛けは使わないし,最近の言語なら問題ないのかな。


6/22 (旧5/2)(月)

Mac OS CatalinaのTime Machineがまた調子悪くなった。前に悩んだのと同じエラー92が出る。試しに,バックアップ対象HDD全3台のうち2台を引っこ抜いて起動用SSDだけにしてバックアップを取ってみたら,これが問題なく取れる。そこで残りの2台を復活させて取ってみると,あら不思議。何も問題なく取れる。うーん,何だったのだろうか。


6/21 (旧5/1 新月)(日)

旅行の計画いろいろ。と言うといつもは海外だけど今回はさすがに国内。どうも去年秋の台風で今でも通れない道路がいくつかあり,そこが候補になっていたのでレンタカーをどこで借りるかも含めて別ルートを色々と考えることに。さて,どうしようか。


6/20 (旧閏4/29)(土)

ヤクルトの無観客試合を傘振りながら観戦。おいらは中日のアルモンテを勝手にデルモンテと呼んでいるのだが,昨シーズンよりも更にヒゲが伸びて,コロナ対策マスクつけるとき困ってないのかなぁと余計な心配。デルモンテといえば,昭和時代の東京駅八重洲地下街にデルモンテの喫茶(レストラン?)があったのを思い出した。誰か写真を撮っていないかとウェブを探してみたのだけど,さすがに出てこない。なにか痕跡がないかとGoogleで検索してみると,八重洲大地下街 昭和45年のキーワードで昭和45年当時のフロアマップがひっかかった。確かに王様のアイデアの斜め向かいにデルモンテがある。記憶の通りだ。その隣はマクドナルドだったのだけど,フロアマップでは和洋菓子コーナーになっている。マクドナルドが銀座三越1階に上陸したのは翌46年だから当然か。おいらは昭和50年代以降しかわからんのだが,当時,場末扱いだった須田町や浅草の地下街に比べたら近代的で洗練されてて,渋谷や池袋のように迷路になっている訳でもなく,どこの地下街にもいた浮浪者の匂いも少なくてカッコいい地下街というイメージだった。今はチェーンの飲食店テナントばかりの,どこにでもあるつまらない地下街。逆に浅草や名古屋の伏見のような,昭和レトロを令和まで守り通した地下街の方が落ち着くってのは,歳をとった証拠か。渋谷なんか10年位前までは昭和の匂いがプンプンしていたのだけどなぁ。


6/19 (旧閏4/28)(金)

今日からプロ野球開幕。我がヤクルトは神宮球場から。今年からナイター照明がLEDになったらしいが,お目にかかれるのはいつの日か。観客席には声援ボードと,私設応援団の応援団旗。おまけに日本青年館の窓ガラスまで応援してくれてありがとう。しかし公式戦なのに何も歓声が無いって,ベンチの声がよく聞こえて草野球みたいで面白い。まぁ,歓声に消されているだけで普段からやってるそうなのだけど。早く応援に行きたいわ。ってか,ホームの暖かい応援があれば今日の試合は勝てた気がする。


6/18 (旧閏4/27)(木)

テレワーク用に部屋で鳴らしているチャイムの音を変えようかと色々探してみたら,サンプラザ中野が歌っている京葉フリーウェイってのを発見。短調。右に見えるのはディズニーランドで,左はららぽーとだそうだ。ちょっとまて,これだと京葉フリーウェイでなくて,首都エクスプレスウェイと東関東フリーウェイじゃないのか。いずれにしても防音壁が高くてディズニーランド以外はロクに景色を楽しめないのだが。サビで千葉〜にいらっしゃい〜ってのが泣かせる迷曲。


6/17 (旧閏4/26)(水)

成城石井で讃岐風ぶっかけうどんつゆという名のぶっかけうどん用ポーションを見つけたので試してみた。確かにぶっかけうどんの味がするし,希釈や計量不要のポーションなので管理も楽。製造所は奈良のやまと蜂蜜って会社。蜂蜜屋がぶっかけうどんつゆねぇと思ったら,原液持ち込みOEMでポーションを作る会社だった。なるほど。


6/16 (旧閏4/25)(火)

そろそろ万策尽きなかった作品も終わってしまうので,春アニメ消化週間。かくしごと 4話まで。エンディングで大瀧詠一にびっくり。そういやそんな話あったわ。A LONG VACATION の30周年CD買うかね。今日は君は天然色の脳内無限ループ。なかなか意味深な歌詞なんだが,この曲選んだ人も,曲に合わせてエンディングアニメ作った人も,ホントに尊敬するわ。


歌ってみると意外に難しい。カラオケ用にD→Bくらいに下げて練習しとこ。

6/15 (旧閏4/24)(月)

久々の平日夜ダイソーへ。それも駅前店ではなく郊外店に。客層がなかなか面白い。


6/14 (旧閏4/23)(日)

久々に断捨離。まだまだ先は長いが,ずっと懸案だった場所に手を付けられたのは自分でも凄いと思う。昨日,思い切った断捨離を見せられてしまったからか。多分そうなんだろな。


6/13 (旧閏4/22)(土)

超久々に遠出。国道357号舞浜立体。行ってみたら無料側は仮囲いで入れないようになっていて,首都高に入ってしまうハメに。調べてみたら6/28開通予定だった。うーん,勘違い。ここと,これから工事する塩浜交差点が立体になると,船橋の栄町交差点を起点に,塩浜,舞浜,環七の葛西臨海公園,新木場,夢の島を越えて辰巳まで立体交差完成。続いて辰巳,東雲,有明の交差点も立体化するという話も。357と首都高の間に用地はあるので工事だけで可能。完成すると東京港トンネルのずっと先の大田市場の交番のところまで立体になる。まぁ,立体用の余剰用地があるのは真ん中が首都高の区間だけなので,立体化を望めるのは塩浜が最後か。真ん中が東関道の区間は国道357も結構な渋滞区間。千葉方面は相変わらず困った状況なのだろうけど,それでも平成なりたての頃に比べたら千葉の道路は大進化。かつては房総半島各地から京葉道路に乗るのに村田町交差点に着くまで大渋滞。それも交通量の少ない千葉市内方面が直進で,交通量の多い高速道路側か右折という謎交差点。貧乏人は勿論直進で,ずっと旧16号(今は357号)の大渋滞の中を出来たばかりの舞浜大橋を越えて環七まで直進(その先の荒川は橋がなかった)。首都高舞浜入口なんでパラダイスはなかったので,鼠園の車と直進車が混ざって大カオス状態。今は船橋の一部と鼠園を除いて酷い渋滞に会うこともなく,世の中が変わったのを実感できるというか何というか。


6/12 (旧閏4/21)(金)

昨日考えたプリアンプ,DigiKeyのサイトにWebアプリケーションの回路図CADがあったので,これをつかって回路を書いてみた。日本でよく使う回路図記号とは異なる記号もあるのだが,簡単な回路の清書ならこれで十分。使った部品リストもExcel形式で吐いてくれる。しかも無料がありがたい。ってか,基礎的な増幅回路そのものなのでメモ書きで良い位なのだが。


6/11 (旧閏4/20)(木)

先週の咽喉マイク,やはり子音が少し聞き取りにくいらしい。イコライザで修正できる程度なのでソフトウェアで何とでもなるのだが,勝手に変なソフトを入れられない環境なのが難。仕方がないので外付けハードウェアを考えてみることに。まずはグライコをどうするか。立派な物は不要なので,ベリンガーのエレキギター用を調達。しかしエレキギター用のグライゴにマイクはそのままつながらないので,プリアンプを用意しなければならない。これはトランジスタ1石で十分そうだが,比較用にオペアンプも試してみるか。もちろん,自動ゲイン調整を望むなら東芝TA2011の出番だが,幸いなことにゲイン調整だけはハードでやらなくても会話ソフトが勝手にやってくれる。うーん,イコライザもやってくれると楽だったのだけど。


6/10 (旧閏4/19)(水)

昨日の続き。アクティブスピーカーなら何でも良いのだが,Rasberry Piの音量調整は面倒臭いので,音量調整ボリュームがついていることが条件。まぁ,あまりに安物だとゴミになるだけなので,今日届く奴から色々選んで,プリンストンのRPSP-BPR-SVを選択。鴨居に載せるには思ったより大きいのが来たが,その分,音も思ってたよりマトモだった。使用ユニットは6cmか6.5cm級か。残念なことにゲインを上げるとアンプがノイズを拾いまくるので,とりあえずスピーカー側を絞りつつRasberry Pi側を大音量にして音質チェック。と言ってもいちいちコピーするのは面倒臭いので,餌食のRasberry Pi上にAirPlayのサーバを構築してMacのミュージックアプリ(旧iTunes)から色々とかけてみる。

感覚的には,昔使ってた3Wayスピーカーのウーファーが無い状態のような,そんな音がする。低音はスカスカだが急に落ち込んでいる訳でもなく,サイズの割にはバランスはそんなに悪くない。流石に矩形波のシンセベースは膨大に箱鳴りしたが,まぁ,それをコイツで再生するのは無理がある。サイズがサイズなので密閉箱か音漏れ壮大な空気穴状態のバスレフかと思いきや,コイツは何と裏面にドロンコーンがついてる。変な箱鳴りが無いのはコイツのお陰? そういや,商品紹介ページにはバックパッシブラジエーター搭載スピーカーと書いてあった。演奏はギターがいい感じ。オケも分解能は無いが低音以外は雰囲気だけなら悪く無い。ピアノも意外にいける。栗コーダーカルテットのような編成だと音が映える。音が少し引っ込んでいるのはエージング次第か。せっかくだからマトリクスにして音像を広げると面白そうだが,ハードを作るのは馬鹿馬鹿しいので,音源側をいじってみるか。色々聞いてみてユニットの素性も価格の割には悪くなさそう。安物感はフォステクスのP650Kあたりを突っ込むだけで随分と変わるかもしれない。あとはアンプのノイズ対策。ボリューム部分にワンチップD級アンプが入っていそうな雰囲気だがコンデンサを加えようにも簡単に分解できそうもない。ノイズの質から考えるとAUKEYのグランドループアイソレーターが効きそうで,我が家のガラクタ箱のどこかにある筈だけど,どこだっけなぁ。見つかったらテストしてみるか。


6/9 (旧閏4/18)(火)

テレワークも長くなってきたので,なにかチャイムのようなモノが欲しくなる。キンコンカンコンではつまらないので,まずは選曲。朝の音楽と昼休みの音楽は簡単に決まったのだが,午後の音楽と終わりの音楽が決まらない。午後の音楽はラフマニノフとかプーランクとか色々並べて,結局ベートーベンに。MIDIデータを適当に拾ってきて,Cubaseで長さと編成と楽器を適当に修正して,UVIのスタインウェイを鳴らしてみる。エレピの方が用途には合っているが,それはそれ。

で,音楽データが出来たところで,これを定時に定期的に鳴らすとなると,鴨居に突っ立って赤外線リモコンサーバになっているRasberry Pi君にお願いするのが簡単。手のひらマイコンだが中身はlinuxなので,Unixサーバにやらせているようにcronにお願いして特定時間に音楽ファイルを再生するだけ。これなら曜日や月設定もできる。さっそく内蔵オーディオを使えるようにして,即席で仕上げたパッシブスピーカーを鳴らしてみる。うーん,蚊の鳴くような音量だ。出力音圧レベル87dBの,サイズの割には割と高能率スピーカーなのだけどRasberry Pi側のアンプがボロすぎてオクラ入り。また明日考えるか。


6/8 (旧閏4/17)(月)

リングフィットとボクシングをして寝るつもりが,いつのまにか0時近くに。昨日は久々に出かけたら大して歩いていないのに疲労感がハンパなくて,改めて足の筋肉低下を思い知る。うーん,なんとかしないと。


6/7 (旧閏4/16)(日)

昨日の無線機用咽喉マイクをパソコンで使う技を実際にやってみたのだが,iCOM純正ケーブルOPC-1233とIMTP-CTIA変換の組み合わせではマイクにイヤホン用の音声が入り込んでしまい,マイクが使い物にならない。入り込むのは右音声なので,純正ケーブル上で3極→4極変換時に本来不要な筈の2ピンがオープンではなく,マイク信号が来てしまっているものと推定。仕方がないので純正ケーブルは諦めて,パソコン用接続ケーブルを自作することに。純正ケーブルのお陰で解析できたアイコムHS-97の結線は1ピンがECM,2ピンがイヤホン,3ピンがGND。これをパソコンのCTIAに変換するには,ヘッドセット側の1ピンをパソコン側の4ピン,2ピンを1と2ピンに,3ピンは3ピン同志を接続。これでマイクが使えるようになった。あとはPTTだが,パソコンは無線機とは違い単信式ではないので不要。


アイコムHS-97はこんな感じで結線すれば,パソコンやスマホで使えるようになる。
結線の色は昔のスマホ用イヤホンをバラしたら出てきたケーブルの色で他意は無し。
私の勝手な解析なので,参考利用は自己責任。赤と青は抵抗入れるとか片側だけにするとか,その辺はお好みで。

で,早速マイクチェック。チェック123と発声して判ったのが,子音のtとwとsをあまり拾わないこと。喉元から録っているので仕方がないが,入れ歯が外れたような声になる。いや,有名な某合唱団の歌か。子音が聞こえにくいのは元の用途である無線機で使うならあまり問題ないかもしれんが,パソコンで使うなら少しイコライザを通して子音を強調した方が良いかも。まぁ,マイクを首のどこに仕掛けるかによっても音が変わるので,色々試してみるのも面白い。マイクテスト中にバックでかけてた音楽は細々としか拾わなかったので,その点では目論見通り。あと,HS-97は付属のイヤホンが昭和っぽいインナーイヤータイプで外れやすいので,セリアで百円で売ってるAirPod用のシリコンカバーに交換。好みはありそうだが外れなくはなった。これで少しは実用になるかどうか。


6/6 (旧閏4/15)(土)

扇風機との格闘も持ってあと数週間なので,数週間後にテレワーク場所をエアコン部屋に移動した後のことを考えてみた。困ったのが会議。エアコン部屋は色々と環境ノイズが多い。環境ノイズだらけの場所でちゃんと会話ができるグッズは存在する。某戦車道アニメで主人公がつけていた咽喉マイクだ。これは,喉仏の振動を直接ひろって電気信号にするので,ノイズが喉仏を振動させない限り聞こえないという仕掛け。色々な製品のレビューをみていると,実際にはそこまでの遮音性は無いようだが,まぁ本体自体も振動するし,普通にコンデンサマイクやダイナミックマイクを仕掛けただけなら遮音が悪ければ聞こえてしまう。サバゲー用のオモチャと割り切ればそれで必要十分。ネットを探してみると,なんだか素性のよくわからん中華か,業務で使うような高額品が並んでいたのだが,その中でリーズナブルだったiCOMの咽喉マイクHS-97を選択。価格も中華と変わらずヨドバシで2000円。当然のことながらパソコン用ではなく無線機用。ただし,コイツは結線が3極ミニミニプラグだけで,解析した亡者もいないので配線がよくわからない。カタログを見るとiCOM純正の3極ミニミニ→4極ミニ変換(OPC-2133)を経由すると特定小電力トランシーバーにありがちな4極ミニプラグに変換できそう。これならヤエスの奴と同じ結線なので,更にOMTP-CTIA変換プラグを経由すればイマドキのスマホやPC用になるという目論見。ただ,こんな金のかかることはしないでiCOM純正ケーブルの配線さえ分かれば自作可能ではないか。という訳で,人柱になることに決めた。


6/5 (旧閏4/14)(金)

段々と暑くなってきた。テレワークで使っている部屋はエアコンが無く,新規設置も困難。扇風機があるのだが,昔ながらのACクリップファンなので速度調整が2段階しかない。試しにハンダゴテ用の温度コントローラ(中身はトライアック)をつけて微風にしてみた。微風具合は丁度良いが,やはり誘導モータでは無理があるのか,放熱穴から唸り音がする。そりゃそうだ。すべりが大きすぎて放熱不足で焼けてしまうと面倒臭いので諦め。微風から強風まで調節可能なDCブラシレスモーターの製品も探してみたが,昔ながらの20W程度なクリップファン形状のものはない。クリップ付きがあっても5WのUSB接続。これじゃダメだ。そういや,9年前の震災のときに入手した12V/24V仕様のDCクリップファンがあった。昔,トラックやバスの運転席につけていた首振り式の本格派で,大きさは15W級のACクリップファンと同じくらい。震災の電力不足が続いたら,昼間はバイクのバッテリーで動かそうと思っていたのだった。ホコリだらけだが,掃除すればたぶん使える。結局,電力不足はなくなったのでバッテリーはやめて秋月の12Vアダプタで動かしていたのだが,これもかなりの風量だったので使うのやめたのだっけ。これなら,そもそもブラシ付きDCモータなので適当にPWM制御してやれば良いのかもしれない。制御方式考えて制御基板を作るのが早いか,作るのは面倒なのでアマゾンの中華基板で遊んでみるか,それどころでなく暑くなるのが早いか,多分一番最後のだろうな。


6/4 (旧閏4/13)(木)

昨日,ベッドの敷パッドをNクールに変更。効果バッチリでぐっすり。夜中が蒸し暑くなるのも近いのかな。

2台目のSwitchを某量販店の抽選販売で入手したので,先月早々に抽選販売で買って段ボールに入れっぱなしだったリングフィットアドベンチャーをプレイしてみることに。最初の序の口を舐めただけだけど,なるほど,これはなかなか運動できる。これとFit Boxingがあれば,確かに運動不足は解消できるかもしれない。Switchが2台目なのはコントローラの付け替えやカートリッジの入れ替えをしている間にフィットネスが面倒臭くなってしまうことの予防線。贅沢っていえば贅沢なのだが,テレワーク続きで体重が更に増えるよりは安い。運動に飽きたらあつ森専用機にするということで。


6/3 (旧閏4/12)(水)

昨日のビットトレードワンのGPSCAPを早速動かしてみた。インストーラーが工夫してあって,インストールはかなり楽。ただし,Webの説明書にはpiでログインしてホームディレクトリでこの手順を実施なんていう前提条件は書いてないので,そんな野暮ったい使い方をしていないおいらはハマってしまう。動かないなぁと思いつつ,スクリプトの中でディレクトリがハードコーディングしてあるのを見て解決。

で,インストールできたところで電源ON。うーん,感度酷いね。屋外で衛星4つ捕まえたけど,室内だと窓際で0か1くらい。アンテナモジュールだけ謎の深圳市創鑫電製はやめて秋月の太陽誘電製アンテナ外付けモジュールの奴に交換してもいいけど,そこまでするならビットトレードワンのキットではなく最初からラズパイ用ユニバーサル基板を使うか,いっそのことUSBシリアル接続ケーブル付きGPSアンテナモジュールを使えば良いような。まぁ,屋外ならなんとか捕獲するようなので,電源ON時に動作するスクリプトを少しいじって無限にファイルに書き出すようにして,モバイルバッテリーで給電した状態で持ち歩けば位置データロガー位になるかもしれない。でも室内では酷い状態なので,これを使ってNTPサーバを構築する計画は中止。防水プラケースに突っ込んで,屋内から5Vだけ供給,もしくは太陽電池駆動とし,やりとりはWifiであればNTPサーバになりそうだが,そんな加工も面倒臭い。まぁ,これはこれでオモチャとしては結構面白いのでアリか。モバイルバッテリー付けた状態で屋外に置いて,Wifi経由でNMEA-0183出力をダンプして眺めているだけでも楽しい。


窓の近くでも衛星を1つしか捕捉できない。ボタン電池の上がGPSアンテナモジュール


6/2 (旧閏4/11)(火)

昨年入手してそのままになっていた,ビットトレードワンのGPSCAPを組み立ててみた。ラズベリーパイに載せるGPSモジュールで,日経の雑誌連動企画モノらしい。これは雑誌についていた基板のみと,完成品とキットの3種類あって,キットの在庫処分のようなモノを入手したのが昨年。それ以来ずっと積みプラ状態だった物。しかし老眼持ちが夜中に0.8mmピッチ基板のリード線ハンダ付けなんかするものじゃないわ。ハンダ付けに苦労したGPSアンテナモジュールはGAM-2107-MTR。深圳市創鑫電電子科技有限公司って会社の製品。なんかちょっと怪しい気もするが,国内だとビットトレードワンで扱いあり。価格も比較的安価(¥1000)。多分アリババ行けば普通に置いているかな。

というわけで,強者以外は完成品購入を推奨。もしくは秋月のキットか(これも持っているのだが封を開けていない積みプラならぬ積み基板状態)。しかし暫くハンダ付けやってない間に腕落ちた。おまけに今使っているコテ先も0.8mmをハンダ付けするにはちょっとキツい。


GPSアンテナモジュールのハンダ付けは老眼には地獄。NMEA-0183出力なので他の互換モジュールに変更するのもアリ。


6/1 (旧閏4/10)(月)

香港国際空港で,今日から同一会社での8時間以内トランジット解禁。実質ドラゴン航空のみならず香港エクスプレスまで飲み込んだキャセイパシフィック限定か。でもコードシェアの場合はどうなるんだろう。ともあれ,相変わらず入境は無理。時刻表を見てみるも,6/19までは成田週3便。6/20から成田毎日。7月からはJALのコードシェアも復活して毎日成田2便羽田1便。うーん。

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