飴屋的日記
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2/28 (旧2/9)(火)

アニメ消化週間。ぼっち・ざ・ろっく!を4話まで。ぼっちモノできららな絵柄なのでひとりぼっちの○○生活のようなゆるふわ系ぼっちかと思ったら大違い。マジなロックだった。原作知らんがテンポが良いので4コマなんだろうか。あの主人公,ぼっち拗らせてマジでロックしてるぜ。下北沢のシェルターが聖地になってた。新宿ロフトの姉妹店。というか,平成の始めころにあった新宿ロフトの立ち退き騒ぎのときの避難場所(だからシェルター)。そんな話はおいといて,主人公のギターの子とベースの子はロックな人生してる。絵がゆるふわで中身はロックだ。ライブハウスの中の人でなくても判るように,ライブハウスがワンドリンク制の理由とか,チケットノルマの仕組みとか,筋書きには必要だが視聴者にはどうでも良い情報も懇切丁寧に紹介してくれるのは面白い。あ〜またバンドやりたくなってきた。視聴継続。


2/27 (旧2/8)(月)

呼び込み君ミニに新しいバージョンのDXが出た。一昨年末に発売された前作はポポーポポポポの曲だけだったが,今回の新作は背面スイッチ切替でボサノヴァ風の曲も演奏できるという。近所に以前あったスーパーはこっちのボサノヴァ風の方を使っていたので,こっちの曲の方が馴染みが深いのだ。で,これを共立エレショップのサイトで知ってアマゾンで購入した個体。こいつ,ちょっと問題アリ。何が問題かって,ポポーポポポポもボサノヴァも半音低いのよ。まぁ,中身はサウンドエッグそのものだし,クロックの精度なんていい加減なのだから仕方がないのだけど,なんかノリが違うんだよな。ちょっとだけ残念。


2/26 (旧2/7)(日)

花粉がそろそろ本格的にヤバくなってきた。今年も点鼻と吸入とアレルギー薬の他に,越婢加朮湯を処方してもらった。この越婢加朮湯,痒みになかなかいい感じに効くのだ。目や耳の穴まで痒くなるのだが,効けばいい感じに抑えてくれる。これでなんとか乗り切れるとよいのだけど。


2/25 (旧2/6)(土)

Macの上の仮想マシンで使っているWindows10をWindows11にアップデートしてみた。普段はmacosだけなのだが,FPGA開発環境のLattice Diamondとか動かそうとするとどうしても必要になってしまう。この仮想マシンはWindows7からの付き合いなので,結構な長生きライセンスだ。診断プログラムをかけると,ディスクをGPTにしてTPMを設定しろという。まぁこの辺はそんなに難しくない。VMWare Fusionの仮想マシンの.vmxファイルにfirmware = "efi" と書いて再起動後,mbr2gptコマンドでシステムディスクをGPTに変換。起動できることを確認してから,Fusionの設定メニューでTPMデバイスを追加すれば良い。

これで診断プログラムは問題なく通過できるようになったので,Windows updateからアップデートしてみる。すると容量不足だと怒られてしまった。そんなにアプリをぶっ込んでいる訳ではないのだが,60GBでは足りないらしい。そこで容量拡張。一度仮想マシンをシャットダウンしてから,システムディスクを100GBに拡張する。ネイティブではなく仮想マシンなのでその辺は楽だ。あとはWindows上でCドライブを拡張すればOKかと思いきや,Cドライブの後にEFIパーティションと回復パーティションがいるので拡張できない。こりゃ面倒なことになりそうな予感。

仕方がないので新たに仮想ドライブを作成し,そちらにEFIと回復パーティションを作って,そこからブートしてみる。ブートはできるのだが,何故かCドライブのEFIパーティションが使用中となり削除できない。ID変えて強制オプション使ってもダメなので,本当に使用中なのだろう。最初は動いていたWindowsREも調子悪くなり回復パーティションが使えないので,Windows10のインストールCDイメージをMicrosoftからダウンロードし,それを仮想マシンにマウントしてそこからブートすると削除できた。ところが今度はFusionの設定画面から新たに作成した仮想ドライブを指定しても起動しない。ここはUEFIメニューより新たに作成した仮想ドライブのEFIパーティションから起動。

ここまでやってようやくCドライブを拡張できたので,同じ仮想ディスク内にEFIパーティションと回復パーティションを再作成。問題なく再起動できるのを確認してからWindows11のアップデートを再開。こちらは問題なかったし,WindowsREもいつの間にか復旧していたが,朝から始めてここまでで15時過ぎ。うーん,仮想マシンだからこの程度の工程で済んだものの,これをネイティブマシンで,それも素人ユーザにやらせようとするなんて,さすがMicrosoftだ。


2/24 (旧2/5)(金)

Kindleの無料本の中に台湾コンビニ飯の本があったので読んでみた。中身は同人誌みたいなものだったが,台湾のファミマには台湾オリジナル商品の菠蘿包(日本で言うメロンパンだが,生地はしっとりではなくカリカリ)があるのね。菠蘿油の方はないのかしら。


2/23 (旧2/4)(木)

先月の演奏会のビデオ上映会。評判はなかなか。ビデオの完成度ではなくて歌の方の完成度も上げたいのだけど,まぁそれはそれ。お疲れ様。


2/22 (旧2/3)(水)

タモリ倶楽部終了のニュース。40年続いていたのね。昔は夜の英会話(夜に使う英会話)とか,AV女優の麻生澪が出ていた連続セーラー服小説(タモリがセーラー服を着た麻生澪とエッチできそうになると必ず何かオチが入る連続(?)ドラマ)とか,東京トワイライトゾーン(路上観察モノ)とかミニコーナーが沢山。そのうちミニコーナーは空耳だけになってしまった。色々言われているが,番組終了は神保町ジャニス閉店の影響なんだろうな。ジャニス閉店時においらが貰ったレンタル袋は丈夫な機材袋として活躍中。おもいっきりJanisと書いてあるのでわかる人には元が何の袋だかわかる。

タモリ倶楽部といえば,先週放映分のBGMの中でカッコウワルツがあった。このカッコウワルツには思い出がある。あれは昭和の終わりだったか平成初期だったかのパチンコ台だ。台の真ん中にくるくる回る円盤があって,その円盤に溝が6個掘ってある。そのうちの2個が当たりと大当たり。大当たりに入ると右のチューリップが開き,そいつの左肩に当たると下のGoチューリップへ入るという新たな道筋ができるので,玉打ちのハンドルを右に回して強めに打って台の右側を狙う(いわゆる右打ち)。そのうち下のGoチューリップに入るとカッコウワルツが鳴るという仕掛け。この状態になると,右打ちを続ければずっと入賞しつづけてカッコウがなり続くという,いかにもアナログな仕掛け。今は知らんが,当時のパチンコ台のコントローラのプログラムは確かZ80アセンブラだったかで所定のコードを書かないとダメで,コードも全行お上の監査が入る。大当たりとかは仕掛けにくいのだが,コイツのようにアナログな仕掛けで抽選して,更にアナログ的な仕掛けで大当たりを入れる分にはコードは関係ないのでいくらでも仕掛けができる。デジタルになってからはパチスロと同じ覚えゲーになってしまいつまらなくなってしまった。それはおいといて,この台に限らず,当時のパチンコ台から流れる音楽はチューニングとテンポがメチャメチャだったので,あちこちで大当たりしてカッコウがなり出すとスティーブライヒのPiano Phase以上の奇妙な現代音楽になってしまう。Piano Phaseは2台のピアノで,2台のチューニングを合わせてあるが,それが複数台でチューニングもバラバラという感じ。シンセで再現してみればわかるが,かなり気持ち悪い音楽だ。これを再現しながら新たな作品を作る音楽家がいれば面白いが,さすがに元ネタわかる客は少ないだろうな。


2/21 (旧2/2)(火)

上野のシャンシャンが中国へ嫁入りに旅立ってしまった。なにしろ生まれてから上野の東園パンダ舎を出たことがないので,ストレスで拒食症にならなければ良いが。まぁでも,あのオヤジの娘なら大丈夫か? 今となっては入場後の強制シャンシャンも懐かしいし,木登りしているところをゾウの前からバズーカ砲のようなレンズで狙うのも懐かしい。


2/20 (旧2/1 朔日)(月)

松本零士死去のニュース。地球が消滅して収拾つかなくなった999のエターナル篇は未完に終わったか。そうなると気になるのはガラスの仮面のM女史。松本零士と比較すると一回り以上年下だが,そろそろ紅天女の上演権と紫のバラの人との恋路の決着つけてくれんかね。

昔使っていたCM6631採用のDDC基板が出てきた。コイツは残念ながら44Kや48Kで使うと,そのままの状態ではMCLKが256fsまでしか出ない。どうせ信号をFPGAに喰わせるならFPGA上のPLLで逓倍してしまえば良い。さすがに腑に落ちないがアリだ。ジッタだらけになるかもしれんが。うーん,512fsと256fsのどちらも行けるような仕掛けを考えてみるかなぁ。


2/19 (旧1/29)(日)

MachXO2の秋月変換基板のJTAG配線を一々するのが面倒になって,ブレイクアウトボードを中華オーダー基板で作成。直実装の他に,秋月の変換基板付きでも実装可能。こいつのブレイクアウトボードは以前2千円台くらいで売っていた気がするが,今買うと何故か1万円以上する。何でMachXO2かって,外付けROM不要で,しかも安いからだ。256LUTでよければ秋月に600円で置いてある。変換基板付きでも880円だ。これでもGAL20V8が10個分くらいの論理回路なら平気で書ける。実際には少し下手しただけで256なんてすぐ埋まってしまうのだが,それでもちょっとした用途には使える。とりあえず書き込みとLチカは成功したので,ボードの動作自体は問題なさそう。TQFP100パッケージは2000LUTくらいまで廉価に入手可能。同一パッケージ間はピンコンパチで,増えたピンは256でNCになっている処に増設してある。なので,作成したブレイクアウトボードは2000LUTモデル用にピンを配線。(と言ってもVddが1本増えただけなのだけど)


書き込み用に秋月のFTDIモジュールがそのまま搭載可能。


Lチカ。お約束のナイトライダー。74シリーズで組むと少し面倒だがFPGAだと楽。


2/18 (旧1/28)(土)

去年サボっていた墓掃除兼墓参りの日。首都高走っていたら羽田から北向きに離陸するJALのA350を見た。高速道路運転中なのでじっくり見ている訳にはいかないのだが,なかなか美しい機体だ。キャセイのA350が香港空港に沢山駐機していたのを見たことがある。もう少し航空券価格が安くなればなぁ。


2/17 (旧1/27)(金)

H3の1号機打ち上がらず。打ち上げ失敗は失敗なのだが,そもそも「打ち上がらず」というマスゴミのオモチャにされてしまっている。技術屋の視点でみると,カウントダウン0でメインエンジンにも点火しているのにちゃんと緊急停止できているところが素晴らしい。上に乗っけた衛星もロケット本体も無駄にしないで済んでいる訳。拍手。もっとも,本当の実証実験ならマトモな衛星は載せないので,それなりの自信はあったのだから,角田のセンターはこれから忙しくなるかな。


2/16 (旧1/26)(木)

先週修理してマトモに音が出るようになったNFJのジャンクFX-05Jのオペアンプ交換。やはりOPA1612はやめにすることにした。週明けからJFET入力のオペアンプ候補を3つ,丸一晩ずつ音楽かけっぱなしにしてエージングした結果。

【LM4562】本命。音の相性は一番良さそうだ。細かい空気感も出ている。いかにもアメリカン。ただし電源ノイズがかなりうるさい。低音も多少ボンつき気味。これはボツ。
【MUSES8920】国産代表。ESS特有の妙なキラキラが取れて落ち着いた感じ。中低域が良い感じに鳴る。ドンシャリ好きには物足りないだろうが,好みの音だし楽器の分離も良い。ただし,ボンつき過ぎてバランスが悪い。電源ノイズも多少出る。
【LF442】低消費電力代表。上2つと比較するとバランスも良く解像も良い。9V単電源で使うとボンボン唸るオペアンプなのだが,倍の±9Vだとこんなものなのか,貧弱な電源の特性で上2つが余計にボンボン唸っているのだろうか。音は価格相応(秋月で¥120)。全体的に悪くはないが高域が少しだけ歪みっぽい。これは次段につけたEROのカップリングコンデンサとの相性かもしれないが。電源ノイズは皆無。

オペアンプのデータシートから消費電流を計算すると,電源ノイズがうるさいLM4562は約8mA弱。MUSES8920もそこそこノイズが出るが6mA前後。OPA1612も同じくらい。オリジナルのTL062や今回試したLF442は0.5mA未満。この差なんだろうな。電源にコモンモード用のコイルとコンデンサを大量に突っ込めばある程度は効くかもしれんが,そもそも内蔵のインバータ式±9V電源回路に8mA負荷は耐えられないのかもしれない気がする。だとすれば別の箱に別電源で組み込んで正負電源を別途用意すれば良いが,そこまでやるなら予備にもう一つ購入したESS9018K2Mを使って最初から自作した方が良さそうだ。ここは中庸なLF442で使うことにするか。このFX-05J,修理ついでに完全な状態の音を聞く前に小改造したのでオリジナルの音はよくわからんのだが,少なくとも今の状態であれば元の定価を考えれば良コスパだ。光出力のアテがあるならオススメ。


2/15 (旧1/25)(水)

松屋の牛焼肉定食がリニューアルという名の値上げ。期間限定で100円安くなっているが,大根おろしとネギが無くなった。うーん。

昨日に引き続き,考えてみるシリーズその2。秋月に置いてある4インチサイズの7セグLEDで時計を作れないか考えてみる。なにしろ4インチだ。つまり,文字の大きさが10cmあるということだ。表示器1桁分のサイズは縦122mm横90mmなので,4桁だと縦122mm横360mmだ。さすがに360mmもあると中華のプリント基板でも数千円。送料込みで1万円前後かかってしまうので予算大幅オーバー。いつもの10枚5ドル基板を使うなら,縦横100mm以内に収めないとダメだ。色々考えてみたが,アクリル板加工を頼むという手はどうだろうか。これだと数百円で済む。そこに5ドル基板を重ねて実装するという方法。5ドル基板は横に4連結できるようにする。長手方向が足りないが,これは手配線することで省略。LEDはアクリル板にエポキシで貼り付けて強度を確保し,基板もアクリル板にねじ止めする。こんな感じだと実現可能っぽい。はてさて。


2/14 (旧1/24)(火)

自作のマイコン内蔵時計でウェストミンスター・チャイムを鳴らす仕掛けを考えてみる。ラズパイ使って録音したPCMデータをcron起動で鳴らすのが楽だし音質も良いが,折角なのでもう少しレトロな方法で。I/Oポートをそのまま使って矩形波を出すだけで良いが,非力なプロセッサだと他に表示用なんかで割り込みを色々使っていると音痴になりそうだ。それに,この方法で和音を出すのは少し面倒臭い。それこそ昭和のようにメロディICを使う手もある。ただ,最近の中華のは音が悪いし音程もなんだか変なのが難。EPSONの7910は今となっては入手困難。秋月で200円位で売ってたのは今考えると40年前か。7910シリーズにはウェストミンスター・チャイムの伴奏だけのICがあって,それと普通のウェストミンスター・チャイムを同時に再生すると4和音になるという。それは是非一度聞いてみたいが入手できないのでおいといて,昭和で攻めるならPSG音源を使ってみるというのを考えてみた。当時のICを直接制御しても良いし,SPIやI2C経由でも良さそうだ。もっとも,オリジナルのPSG AY-3-8910はLSIのサイズがデカくて無理。小さいのは無いかと探してみると,秋月にジャンク扱いでヤマハYMZ294がまだ売ってる。結構前からあったと思う。I2Cで動かすなら少し邪道だがI/Oを余計に1本加えて,それをアドレス線にすればPCF8574のような安価で手軽な8ビット変換ICだけで十分だ。これならなんとなく7910のような音が出せる筈。ブレッドボードに並べて音出ししてみるかな。今年の目標な自作シンセの矩形波VCO兼ノイズジェネレータとしても使えそうだし。


2/13 (旧1/23)(月)

首都高(?)KK線の跡地は公園にするというプランの報道があった。おいらは1号の羽田方面から7号に抜けるときに,築地川のマリオカートコースを通るか,線路沿いのKK線を通るか浜離宮あたりまで悩んで,大抵は急いでない限りガラガラのKK線を通る。それもこれも数寄屋橋ショッピングセンターに昔よく世話になっていたという,どうでも良い理由。しかし公園にするとして,ニューヨークのハイラインを狙うのか,それとも渋谷の宮下公園のように公園の下にテナントを入れたオシャレな低層ビルを新築するパターンか。首都高速道路といえば,ハイラインとも今の宮下公園とも似ても似つかないが,築地川(首都高都心環状線)の万年橋の銀座公園でよく写生したっけ。昭和50年代前半の話。公園は隣の采女橋(うぬめばし)にもあるけど,橋の上に公園があるのは銀座公園の方。当時は松竹の旗艦館,というか名前がそのものの松竹セントラルが橋詰にあった。チケットブース前の歩道には風流な柳も。松竹セントラルは洋画封切館。スクリーンが物凄く大きくて扇状に湾曲していたのが印象的。もっとも,おいらはその脇にあった邦画封切館の銀座松竹の,さらに脇にあった松竹ゲームセンターに入り浸っていたのだが。同じ建物の地下に銀座ロキシーって名画座もあったが,まだまだ名画座を楽しめるような歳ではなかったんだよなぁ。その頃,三原橋の銀座シネパトスは銀座地球座と銀座名画座という名前で,地球座の方はガキお断りのピンク映画館。なんだか懐かしいわ。


2/12 (旧1/22)(日)

先日の演奏会のビデオ編集が終わったのでチェック。まだ少し色味の修正をしなければならないものの,概ね問題無し。これでようやく大きな宿題おわり。


2/11 (旧1/21)(土)

東京マラソンのコースが話題になってた。去年から秋葉原の中央通りを上野広小路まで往復するルートになったのだが,このコースを踏襲するそうだ。ここで問題が。秋葉原の中央通りは反対側に抜けられる地下道や歩道橋が一切無いのだ。銀座線の末広町駅は設計が古くて上りと下り間が駅構内で繋がっていないので,反対側に行きたければJRに乗ってお茶の水から歩くか,上野広小路まで歩くか,銀座線の神田駅を使うしかない。神田駅も,秋葉原に近い須田町方面改札は片側にしか出口が無くて,北口の交差点まで行かないとならない。前回は無料の都営バスがダイビル前のロータリーから蔵前橋通りの妻恋坂のジョナサン跡地(今はマツキヨ)まで上野広小路経由で遠回りしてピストン輸送したそうだが,渋滞もあって20分以上かかったのだとか。このバスは今年も運行するらしいがどうなることやら。しかし東京マラソン,始まったばかりの頃は歩道橋や地下道のある場所を選んでコース取りしていたように見えたが,まさか秋葉原を通るようになるなんて思いもしなかったわ。旧コースに戻すにしても,地元の太鼓の応援が華々しかったビッグサイトのゴール地点は東7ホールが建って無くなってしまったのだが。


2/10 (旧1/20)(金)

最近ハマってるFPGAのついでにMouserに注文したDAC ES9018K2Mが届いたので,1/7にネタにしたNFJの正月チキチキジャンク箱に入っていたジャンクFX-05JのES9018K2Mを貼り替えて,問題なく音が出るようになった。結局ES9018K2Mが不良品だったということで確定。前回ES9018K2Mを外した際にヒートガンで痛めてしまった出力カップリングの無極性電解コンデンサ10uFをEROのMKT1826 2.2uFに変更。IV変換兼ローパスフィルタのオペアンプはオリジナルがTL062だったので,似たようなLF412を載せて音は良くなったがちょっとキツめだ。OPA1612だとオーディオ的な雰囲気は良いが電源のコモンモードノイズが耳障り。NE5532でも同じノイズが出るのでバイポーラ入力のオペアンプではダメかもしれん。内蔵±9V電源の電力不足か? オリジナルがJFET入力低電力のTL062だったのは意味アリだった訳。うーん,代替はOPA2604が良さそうだが今となっては入手困難。LM4562で試してみたいがどこに片付けたっけなぁ。USB電源を交換したらOPA1612で多量に出ていたノイズが許容範囲内に引っ込んだので,当面はそれで使うか。

早速試聴してみたのだが,うーん,なんだか先月と全く音の印象が違う。解像が更に良くなって,多少の空気感が出ている。貼替前のES9018K2Mは右チャネル出力が壊れていただけではなく,色々ダメだったのか,それとも他に交換した部品の影響か。このDAC LSIはなかなかコスパが良い(それでも$12はだいぶ値上がりしたものと予想するが)。正月のジャンク箱は1箱¥980,修理に使ったES9018K2Mは$12。まぁ安く入手できたと思えばそうだが,ES9018K2Mの貼替は本当に素人お断りの世界。5mm角のQFN-28パッケージの取り外しやハンダ付けはそれなりの経験要。結構面倒臭い。


修理完了。オペアンプOPA1612は再交換するかも。
黄緑色はERO MKT1826 2.2uF 今となってはヴィンテージ。


2/9 (旧1/19)(木)

近所の飲茶屋で飲茶。お茶を色々と選べるのは良いが,洗杯のボウルが無いのはまぁ洗杯やる奴なんていないので良いとして,お茶は一番最初に持ってこいよ〜 飲茶はお茶と点心を楽しむものなのだからさぁ。それはともかく,こんな場所をウロウロしていると,また美味いモノを喰いに香港に行きたくなる。そういや,日本の飲茶屋って大抵はお茶がメニューの中に入ってるんだよね。飲茶のお茶がメニューになくてテーブルチャージのように当たり前に人数分取られてしまう香港人からみると,日本の居酒屋のお通しの方が不思議に見えるのかもしれん。

来週末18日と19日の最後のシャンシャン観覧の抽選はハズレ。まぁ,1回行けたからいいか。


2/8 (旧1/18)(水)

長瀞さん2期を4話まで。なんか素直じゃないのにすぐに顔に出るのが可愛い。1期ほど嫌味もないし,なんか普通のラブコメになったというかなんというか。


2/7 (旧1/17)(火)

先月の演奏会のビデオ編集を色々。あとはテロップを入れればほぼ完成。週末天気悪いって言うし,出かけるのやめて週末作業にするかな。


2/6 (旧1/16)(月)

大昔のアナログシンセのVCO,CEM3340のセカンドソースAS3340を入手した。ラトビアのALFA社製。CEM3340は手持ちのSH-101や,Prophet-5なんかに入っているオシレータだ。ALFAは1959年創業の老舗で,製品一覧を見てみるとヴィンテージシンセやヴィンテージエフェクタに使えそうな復刻(!?)版ICが沢山ある,なかなか楽しそうなメーカだ。で,今からシンセ作るならヴィンテージVCOなんか入手しなくてもDACで良さそうだが,CEM3340の乾いた音をDACで出そうとすると,それなりの気合いが必要だということが分かったので,部品の入手にアタマを切り替えたもの。ただし,コイツはアナログ部品なので,一応1Vで1オクターブ変化するスペックではあるが,その通りにきちんと音程が出るとはとても思えない。それなりの応用が必要なこともオマケのデータシートに書いてある。それを真面目に実装しても良いし,どうせマイコン入れるならオートチューニングの仕組みを入れてしまっても良さそうな気がする。で,このVCO,SH-101を真似するなら1個で十分だが,Prophet-5は2VCOなので,入手できた6個では3音分しか鳴らせない。ここはあと4個入手して5音にするか。


2/5 (旧1/15)(日)

上野のシャンシャンの観覧抽選に当たったので行ってきた。観覧は2/19が最終日。翌20日の定休日を挟んで,21日には中国へ嫁に行ってしまう。18日と19日分の抽選募集が始まっているが,それに当たったら今年中の運を使い切ってしまうような気がする。


ふて寝中?


2/4 (旧1/14)(土)

Lattice製のFPGA評価用ボードをKiCADで描いてみた。世代の古いMachXO2用だが,まだ廃品種になっていないところがX社やA社と違って有難い。こいつの評価用ボードは5年くらい前までは2〜3千円で売っていた製品。ところが今や需要が無いと見て$100を超える価格となっている。何故この古いFPGAを使う気になったって,小規模品が揃っていて安いからだ。基板面積に優しい数ミリ角の32ピン品から揃っている。秋月で¥600で扱っている256LUTのモノはI/Oを56本出すので100ピンだが,それでも14mm角のTSOPパッケージに収まっている。わすが256LUTではあるけれど,これを使えば昨年74シリーズで仕上げたDACの信号変換回路とか,ブレッドボードで試行錯誤ではなくプログラム書換で回路を変えられるのが嬉しい。最近多いBGAパッケージはハンドメイドするには大変なので,手でハンダ付け可能なTSOPパッケージは有難い。


2/3 (旧1/13)(金)

秋月でRaspberry Pi3 Model A+の在庫が復活していたので購入。部品価格高騰と円安の影響か価格は¥5800に値上げ。コロナ前は3000円前後だったのだけどなぁ。Model Bと比較すると影の薄いModel Bだが,USBポートが1つで良くて,有線LANが不要ならサイズが2cm小さいので有利だ。ともかく,高価なPi4以外は入手困難が続いていて,正月のシリコンハウスの福袋でZero WHを入手できたっきりなので,PI3 Model A+を追加購入できたのは嬉しいかも。


2/2 (旧1/12)(木)

選曲の日。4時間くらいずっと聞き通し。さすがに耳もアタマも疲れる。おやすみなさい。


2/1 (旧1/11)(水)

香港そごうの尖沙咀店が閉店するというニュースが入ってきた。啓徳空港跡地のモールに引っ越すらしい。10年くらい前に新世界中心から向かいのシェラトンの中に移転して,あの辺では一番入りやすいトイレ...いや,店舗だったのだけどな。

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