飴屋的日記
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4/23 (旧3/15)(火)

合唱練習ついでに久々に秋月の2階に寄ったらMP3デコーダ VS1053BのDIP化モジュールが¥200で置いてあった。コイツ,MP3デコーダとして使える他に,確かGMのMIDIシンセになった筈。という訳でお遊び用に捕獲。内蔵の音が気に入らなくてもI2S出力もあるので外付けDACがつけられる。PCM5102でよければ秋月でDIP化した奴が¥700だ。少し手間はかかるがM9000なら¥550。V4220Mでよければ¥240だ。まずは手始めに定番のシリアルMIDI入力GMシンセかな。コネクタもフォトカプラもその他諸々,去年の余剰品があるし,PCM5102はジャンク箱にあるNFJのジャンク基板から外してくればタダ。さて,あとは時間があるかどうか。


4/22 (旧3/14)(月)

レトロ趣味なのか何かのか,最近よく国鉄マークを見かけるようになった。青函連絡船の煙突についていたアレだ(と言ってもわからんか)。平成生まれには何のマークなんだかわからんと思うが格好いいのでアリか。昭和30年代の古い意匠なのだが昭和末期のJRマークより格好いいんだよな。誰が権利を持っているのだろうと調べてみると,権利はとうの昔に切れていて,グッズが作り放題なのだそうだ。商標権は10年。更新は可能だがそもそもの権利団体が10年以上前に消滅。意匠権は2007年4月1日以前だと15年。こちらも時効。国鉄時代にはそんな考えがあったのかどうかもわからんが,そもそも商標権がサービス役務に認められるようになったのは平成以降の話で,昭和に消滅した国鉄が登録するのは無理。まぁ,グッズを作るとして,何を作るか次第なんだろうけど。


4/21 (旧3/13)(日)

小田急のもころんと京王のけい太くんが味の素スタジアムでガチンコ対決。京王さん,他社巻き込んで何やってるんだか。FC東京vsFC町田ゼルビアの試合が今日行われるので,そのCM代わりというかなんというか。この対決映像は今日の試合のCMとして超ダイジェスト版が京王と小田急の車内でも流れていたので見た人も多いと思う。東京といえど,特別区を完全無視した市同士のローカル対決がJ1で。野球のように親会社名でいくとmixi対サイバーエージェントなんだが,視点を変えて京王対小田急ってのが面白い。実際の試合の方はFC東京がボールをずっとキープしながら町田のゴールを破れず町田が勝つという結果に。しかし新規昇格の町田は9試合消化して1位というのが凄いな。


4/20 (旧3/12)(土)

毎年恒例エアコン掃除の日。いつもはゴールデンウィークなのだけど,今年は早く暑くなりそうなので。これまた例によって排水桶の中はまっ茶色。1シーズンでここまでカビだらけになるのねと毎年のことながら感心する。このエアコンを掃除するのも今年が最後かもしれん。22年も付き合っているので,ちょっと感慨深い。

MouserからオペアンプOPA2828が届いたので,NFJのFX-04J+に搭載してみる。出力段はMUSES05のまま,DACの差動出力を受ける部分を変更。ピン配列は毎度お馴染みの2回路オペアンプだが,パッケージがHVSSOPの8ピンなのでそのままでは載らない。放熱パッド付きの変換基板が必要。そこでデジットの変換基板に実装してみた。この変換基板は秋月でも良いが,デジットの方が裏面パターンが大きくて安心感が。ってか,デジットではOPA2828をこの基板に乗せた完成品を¥3200で売ってる。HVSSOPのハンダ付けは真面目にやると面倒臭いし道具も色々必要なので,高さ制限がないならデジットの完成品がオススメだ。ただし,我が家のFX04J+はMUSES05が嵩張っているのでデジットの基板付属のヘッダーピンでは高すぎてダメで,ロープロファイルのピンをつける必要がある。で,早速鳴らしてみた。かなり今っぽいスッキリした音だ。OPA627の系統らしいが,OPA627をコイツに搭載したときに気になったディスクリートっぽい歪みはなく,雰囲気はOPA1656に似ている。ただし情報量はOPA627と同じくらい多いし,OPA1656のような余計な色(個性?)はついていない。ただ,後段のMUSES05が良いのか,今の構成でOPA1656を使っているならそれでもいいような気もする。価格はMouserでOPA2828が$11.90。これでもOPA627の$28.14(2つ必要なので実質は倍の$54.28)に比べれば約1/5でコスパが良いが,OPA1656はその更に1/5で僅か$2.35だ。という訳で贅沢オペアンプなのだが,飽きるまではこの構成にしておこうかと思う。


ES9018E2Mの先はOPA2828が2個にMUSES05が2個の贅沢構成。歪み感の少なさと情報量の多さが格別。
オペアンプはどっちもロープロファイルの変換基板にしておけばこんな感じでケースに入るサイズになる。


4/19 (旧3/11)(金)

ジャンプの鳥山明担当だったマシリト氏が,ドラゴンボールは連載当初人気がなくて云々なんてインタビューが話題になってた。ちょっと待て。おいらは天下一武闘会が始まる前の初期の方が好きだったぞ。確かに1985年,忘れもしない阪神タイガースが優勝した年のデータを見ると平均6番目くらいまで落ちていたこともあった。巻頭カラーも1985年通して僅か数回。話の流れでいくと亀仙人やら牛魔王やらチチの頃だ。当時のジャンプは長期連載のこち亀,キン肉マンを始めに,キャプ翼やら奇面組やら北斗の拳やら銀牙やら男塾やらきまぐれオレンジロードやらシティハンターやら,化け物のような人気漫画ばかりだったので平均6番目もアリじゃねーかとおいらは思うのだが,マシリトに言わせると,そこから後,テコ入れで武闘派路線転向で人気が出たことになってる。うーん,マシリトの手柄なのは納得いかんが事実は事実だ。で,気になったのが某所に載っていた1985年31号の掲載順。この週のドラゴンボールは12番目。どん尻にすももってマンガがある。これ,嫌いじゃなかったんだよね。ジャンプ恒例十週切り。中身は80年代のほんわか少女マンガのような女の子と,ブサイクなロボットが主人公のドタバタだ。子供(とは言っても高校生)と,出来損ないのお手伝いロボットのドタバタなハートフルコメディ。それってがんばれ!ロボ○ンそのままじゃねーかとツッコミはナシで。ジャンプなので子供向けのロボコ○にはマネできないエロネタも満載だ。なんだかタイトルが懐かしくて,AmazonにKindle版があったので購入してみた。ギャグやテンポ感が古いのはおいといて(独特のクセを除けば昔のジャンプそのままだ),いま考えると悪い作品ではない。ジャンプ黄金期で他が強烈な人気漫画だったので影が薄かったというかなんというか。おそらく打ち切りが決まった後だと思われる最後の3話は作者が本領発揮したのかホントに泣ける。あの全盛期のジャンプらしくない,こんなハートフルなマンガもあったんだなぁ。

ちなみにすももの同期は飛ぶ教室魁・男塾。男塾はおいといて,飛ぶ教室も隠れた名作。超人気マンガに隠れちゃってるけど,昔のジャンプは名作結構あるんだよね。


4/18 (旧3/10)(木)

2月のネタだったNFJの真空管ヘッドフォンアンプ基板,しばらくMullardのM8100で使っていたのだが,もったいなくなったので今でも比較的安価に入手可能なGEのJAN 5654に変更してみた。落ち着いた色気のあるサウンドが面白い位に派手なアメリカンサウンドに変身。GEと書いてあるが1988年製なので本当にGEなのかは謎。でもこれ,NOS品っぽいな。エージングが必要だな。


4/17 (旧3/9)(水)

久々のイタリアンのフルコースで胸焼け復活。さすがにダメだったか。


4/16 (旧3/8)(火)

昨日発注したヘンな基板達はとりあえず生産に入ってくれたようで。まぁでも,過去に出来上がるタイミングでダメでしたなんて連絡が来たこともあるので,中国ベンダはあなどれない。それはともかく,上に乗る部品も調達せにゃならん。久々にmouser使うかな。送料無料が$50以上なのだが昨今の極悪米ドル円レートで輸入消費税がかからん¥10000以内の塩梅ってのが難しい。$50以上$64以下にしないとならない訳だ。もっとも,通関時点でのレートだろうから,更に円安が進むかもしれないマージン取ると1注文あたりの購入金額を$50以上$60以下に収めないとならんという,まぁ面倒な組み合わせ計算が要る訳で。まぁ,高級品や嗜好品ではないので税金を払ったとしても円建てなら普通の消費税分位なのだが,ドル建て輸入して後で万が一請求されると手数料が上乗せされるので輸入消費税分では済まないんだよな。


4/15 (旧3/7)(月)

色々データだけを作り溜めていた基板を発注。UPDIを使うATTinyの書き込みとシリアル通信とI2C経由の液晶表示を容易に行う中華LSI満載の秋月C基板サイズのテストボードと,超小型基板上に片面実装した実験用のマイクアンプと,普通のプリント基板に大穴を開けたマイクの金網押さえ治具。どれもヘンなモノばかりだ。中華LSIは面白い物が結構あるのだが,昔の日本のLSI同様,国内で使うことしか考慮に入っていないのでデータシートが中国語だったりする。それでもあるだけマシなのだが,中には嘘ばかりのデータシートもあり,要注意だ。基板の発注前に細かいところを手直ししていたら深夜25時に。おやすみなさい。


4/14 (旧3/6)(日)

グレゴリオ聖歌の日。季節柄復活祭がテーマなのだが,5年前までお世話になっていた先生の訃報もあり,まずはレクイエムから。Requiescat in pace


4/13 (旧3/5)(土)

コメダではない某喫茶店にMacを持ち込んで依頼されていた譜面書き。まぁどうにか出来上がり。あとは仕上げをしないと。


4/12 (旧3/4)(金)

海賊ロボ忍者さる(PIMORONI)に注文していたArgonのNEO 5 NVMEがはるばるイギリスのシェフィールドから届いたので試してみる。コイツはRaspberry Pi 5とNVMeが一緒に収まるクーラー付きケースだ。前にPIMORONIのNVMe裸基板を試してみて,その裸基板がいい感じに入るケースが無いなぁと悩んでいたところに出てきたのがこのケース。NVMe基板とクーラー内蔵なのでPIMORONIの裸基板と純正クーラーが無駄になるのだけど仕方がない。あの裸基板をメルカリかヤフオクで売るにも添付品が全部揃ってないので変なクレームがつくと面倒臭い。また別の機会に使うということで。旧基板から移植したNVMeはNetacの安物。今は6275円だが購入時は5224円だったもの。で,ケースがマトモになったところで,お約束のUnixBenchをかけてみた。チューニング一切ナシの素の結果はこの通り。MacからWiFi経由sshで入っているので,そこのオーバーヘッドは多少あるが,シングルコアでスコア1476,4コアで3617って,こりゃRaspberry Piとは思えない爆速だ。そこらの商用クラウドサーバどころか,ひと昔前のPCより速いんでないかい。手のひらに乗る小さなコンピュータ基板が,90年代半ばの標準マシンであるSPARCstation 20の360倍,同じ頃のPPC604搭載PowerMacの約100倍高速ってのがなんだか時代を感じる。残念ながらファンレスではないが,信頼性と拡張性を一切無視すれば,家庭用サーバ用途としては十分すぎるかもしれん。

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Benchmark Run: 金  4月 12 2024 20:35:24 - 21:03:22
4 CPUs in system; running 1 parallel copy of tests

Dhrystone 2 using register variables       35761071.4 lps   (10.0 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone                     6997.4 MWIPS (9.9 s, 7 samples)
Execl Throughput                               5399.4 lps   (30.0 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks        898027.2 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks          300050.1 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1318466.9 KBps  (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput                             1500319.8 lps   (10.0 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching                 198319.2 lps   (10.0 s, 7 samples)
Process Creation                               7876.3 lps   (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent)                   9573.6 lpm   (60.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent)                   2357.5 lpm   (60.0 s, 2 samples)
System Call Overhead                        1058318.1 lps   (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
Dhrystone 2 using register variables         116700.0   35761071.4   3064.4
Double-Precision Whetstone                       55.0       6997.4   1272.3
Execl Throughput                                 43.0       5399.4   1255.7
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0     898027.2   2267.7
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0     300050.1   1813.0
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1318466.9   2273.2
Pipe Throughput                               12440.0    1500319.8   1206.0
Pipe-based Context Switching                   4000.0     198319.2    495.8
Process Creation                                126.0       7876.3    625.1
Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       9573.6   2257.9
Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0       2357.5   3929.2
System Call Overhead                          15000.0    1058318.1    705.5
                                                                   ========
System Benchmarks Index Score                                        1476.2

------------------------------------------------------------------------
Benchmark Run: 金  4月 12 2024 21:03:22 - 21:31:20
4 CPUs in system; running 4 parallel copies of tests

Dhrystone 2 using register variables      143003353.4 lps   (10.0 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone                    27988.6 MWIPS (9.9 s, 7 samples)
Execl Throughput                              10703.4 lps   (29.5 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks       1479386.1 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks         1160117.3 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks       1336966.1 KBps  (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput                             5956580.5 lps   (10.0 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching                 799313.1 lps   (10.0 s, 7 samples)
Process Creation                              15522.0 lps   (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent)                  17835.4 lpm   (60.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent)                   2302.4 lpm   (60.0 s, 2 samples)
System Call Overhead                        4222832.3 lps   (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
Dhrystone 2 using register variables         116700.0  143003353.4  12253.9
Double-Precision Whetstone                       55.0      27988.6   5088.8
Execl Throughput                                 43.0      10703.4   2489.2
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0    1479386.1   3735.8
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0    1160117.3   7009.8
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0    1336966.1   2305.1
Pipe Throughput                               12440.0    5956580.5   4788.2
Pipe-based Context Switching                   4000.0     799313.1   1998.3
Process Creation                                126.0      15522.0   1231.9
Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4      17835.4   4206.5
Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0       2302.4   3837.3
System Call Overhead                          15000.0    4222832.3   2815.2
                                                                   ========
System Benchmarks Index Score                                        3617.3

4/11 (旧3/3)(木)

来年のコンサートの構想。組曲は先に練習を始めているが,他の曲をどうしようか。色々ネタはあるのだが,少しピアノの音量が大きくなりそうだ。前回のコンサートでもピアノの音が少し大きかったので,ピアノの蓋を閉めることにして,さて,ピアノの音の録音はどうしようか。ググってみると,蓋が開けられない場合はバウンダリマイクも有用。昔,オペラのPA用にPCC160を床に並べて貰ったことがあったが,ソレだ。購入するにしてもどうせ滅多に使わないで不経済だし,PCC160はいつの間にかAKGブランドになっていて結構なお値段だ。レンタルでも良いが管理がめんどくさい。というわけで自作の構想を色々と。それよりもテスト環境だよなぁ。蓋を閉めた状態のグランドピアノが無いとなんともならん。


4/10 (旧3/2)(水)

香港の佐敦の彌敦道に面した地元資本老舗デパート裕華國貨の彌敦道を挟んだ向かいのビル,華豐大廈で今朝火事騒ぎがあったのだとか。裕華國貨は3階(日本でいう4階)の隅にあるトイレにお世話になるのでおいら的にも馴染みの交差点。煙を吸い込んで5人死亡。100人近くの怪我人が出たのだとか。火元は3階のフィットネスクラブ 勁力健美中心 のロビーだったか何か。ってか,あそこ,ゲストハウスがいくつか入っていたような。旅行客が無事だと良いのだけど。


火事になったのはこのビル。しかし高橋アウトレットって何なんだ?(笑)

4/9 (旧3/1 新月)(火)

指揮棒振りの日。2月から始めた新曲も,普段来てくれる皆様はだいたい歌えるようになってきた。嬉しいことだが,こりゃ,少し前倒しで別のステージの譜面をつくらんとならん。うーん...


4/8 (旧2/30)(月)

ギターアンプがひと段落したので,もう一つ同時に基板を発注していた電動ボリュームの作成を進めることに。赤外線リモコン式を予定。受光部に浜松ホトニクスのS6775-01を使った超贅沢仕様はどうか。これは只のフォトダイオードなのでそのままでは使いにくい。そこで増幅とバンドパスフィルタと検波に三洋のLA7227を使用。こちらはデジットのジャンク。このICがあったからこその超贅沢仕様かもしれん。というか,秋月のS6675-01のページに『高感度・長距離受信を目的とした赤外リモコンの贅沢な受光部センサとして最適です。』なんて書いてある。こりゃ試してみたくなるでしょ。贅沢な受光部センサって奴を。マイコンはいつものATTiny1614。たぶんコレで十分。で,テスト用にLチカを書き込んでみたのだが,マイコンが反応しない。やばい。何かやらかしたか。色々悩んだが,書き込み用のCH340モジュールを交換したらアッサリ解決。うーん,何かでぶっ壊してしまったか。


4/7 (旧2/29)(日)

先日ヘッドバンドのハンガーが折れてしまったソニーのヘッドフォン,MDR-M1STを修理してみた。このヘッドバンドは純正の補修部品が売っていてDIYで修理可能というスグレモノ。ところが前モデルのMDR-CD900STだとハンガー部分だけ買えたのが,M1STはヘッドバンドごと交換。まぁ,かなり高くつくが結構面倒臭い構造なので,これはこれで仕方がないのかもしれん。自分で修理できる分,技術料を払わなくてマシかと思うしかないか。ついでにイヤーパッドも交換すれば良かったが,コイツはコイツで良い値段なので考え中。ちょっと低音がブーミーなところもあり,純正を使うよりもアマゾンで売ってる安物のCD900ST用イヤーパッドの方が良い結果が出るのではないかと思わないこともない。安物互換イヤーパッドは以前CD900STで使って低音スカスカだったのだが,M1STならいけるのでは。


4/6 (旧2/28)(土)

久々の上野パンダ詣。花見客でごった返す不忍池を比較的静かな不忍通り側から眺めた後に参戦。上野に辿り着く前に色々と体力を使うトラブルがあって着いたときには既にヘトヘト。いつものカメのタロウに会いに行くも,超高温多湿状態にしてある館内でカメラレンズが曇ってしまい汗だくになるだけで満足に写真撮れず。でもパンダはいいところを見せてくれた。というか,排尿シーンは初めて見たぞ。かなり豪快で客もびっくり。

動物園の後は久々に鰻で一服。まだ暑くなる前なので美味い。まぁ,本当の食べ頃は初冬なのだが。


外で動き回っている母を見たのは何年ぶり?


リーリーの小便。犬のように片足を上げてジャ〜


今年限り? さる山と桜のコラボ。(海賊とロボと忍者はいない)


4/5 (旧2/27)(金)

昨日の続き。入力回路にOPA1656はギターアンプとしては良かったのだが,少し不安定だったのでNJM8901に戻す。こいつも入力インピーダンス1TΩ。サステインがいい感じに伸びる。これで確定かな。ソケットを廃止して裏側に表面実装すれば昇圧モジュール電源も強化可能。あとはVer.2基板をつくる元気があるかどうか。おいらの用途的には今のままで十分なんだな。


4/4 (旧2/26)(木)

ギターアンプの続き。配線を工夫することで発振を止めることができたので,色々と遊んでみることに。まずは入力段のオペアンプで遊んでみる。弦のサステインの伸びは入力抵抗値に依存するようで(そりゃ考えてみれば当たり前の話なのだが),入力回路がバイポーラよりもFETの方が伸びる。そこでFETタイプのモノを色々と。まずは日清紡のNJM8901。相性は悪くないがもっと望めそうだ。次にMUSES8920。これもいい感じに鳴る。帯域制限コンデンサをつけまくったお陰か素の帯域は問題にならなそう。それならば最近ご贔屓のOPA1656はどうか。コスパは悪いがさすがにいい音する。ってかこのオペアンプ,オーディオ用なのでギターアンプに使う奴はあまりいないと思うが,ギターアンプ用として結構向いてないか? 高音が気持ちいいし,サステインもいい感じに伸びる。入力インピーダンスが100MΩなので1TΩのTL072やTLC2272よりは劣るが,並列1MΩで受けている限りどんぐりの背比べ。次に終段の見直し。最大出力で鳴らすと結構な音がでるが高電圧モジュール内の安全回路が働いてしまう。なので終段のカソード抵抗を820Ω→1.2KΩにして,通常の信号であれば常に定格の30mAを超えないようにした。それでも音量が大きくなるとダメなときはダメだが,まぁ市販する訳ではないのでこれで十分か。出力は随分落ちたが,それでも一人で鳴らしていると煩いくらいまでは出る。勉強になったのは,この電源モジュールを使うなら8B8(6BM8)はイマイチだということだ。真空管を8B8にしたのは9V電源で簡単に動いてそこそこ音量が稼げそうだったからだが,それなら高電圧モジュールはNCH8200HVでは少し力不足で,一つ上のクラス(ただしサイズは4倍程度)のNCH6300HVにする必要があった。これなら70〜100mA取れる。場所の問題は,ソケットにした入力段のオペアンプを交換遊びを諦めて表面実装品にし,基板裏面に貼り付けてしまえばスペースは稼げる。もしくは,NCH8200HVのままで真空管をヒーター抵抗が増えるが6DJ8/7DJ8や6FQ7あたりにするのが吉だったかもしれん。まぁ,それはそれ,コイツは結構いい音で鳴ってる。
本日時点の回路図


現時点のはらわた。ジャックはテイシンのJ53に変更。
中華パチモノと本物のどちらにしようか悩んだが,結局本物の方を採用。


4/3 (旧2/25)(水)

けいおん!アニメ化15周年なのだとか。ということは,あの娘たちも皆三十路。子持ちも普通にいそうだな。

昨年12月に惜しまれつつも閉店した秋葉原の西川電子の跡地が千石電商になるらしい。そのままネジを扱うのかと思いきや,裏通りでもない路面店でネジを売るなどという勿体無いことはせず,ネジは本店の2階に移動。その代わり映像音声ケーブル屋になってる狭い2号店とアーケードゲーム用スイッチ屋のラジオデパート店を閉鎖して,西川電子跡地の1階に入るのだとか。ってか,千石電商がラジオデパートのLED屋跡地に出店したのはそんな昔の話じゃない筈。調べてみたら2018年に出店で,2021年に売り場拡張だった。まぁ,西川電子の跡地に入れるならここに拘る必要もなさそうだが。本店2階にいるギターパーツもこちらの2階に移動。本店よりは広くなりそうだがお客様用エレベーターが無いのが難。来週月曜から木曜まで休業して引っ越し。12日金曜から新天地で営業再開。ネジは16日から。という日程だった。しかしラジオデパートの千石跡地は何が入るんだろね。路面なので怪しい外国人がやってる外国人向けの店になるのか,それとも家電のケンちゃんの拡張用地になるのか。


4/2 (旧2/24)(火)

ギターアンプの続き。ようやく発振止まる。まぁ,これだろうなと思ったところがズバリというか何というか。回路ではなくて単純な実装の問題。いままで対策した部分を外してもOK。ついでに,ボリューム上げると電力不足になるところも露呈。まぁ,そりゃそうだろうな。終段のカソード抵抗をもう少し大きくするか。

上野動物園のモノレール代替,今は暫定的に中華BYDのリエッセのような小型電気バスでシロクマの下と馬小屋の隣を結んでいるが,だが本数少ないしベビーカー優先なのでコロナが収まってからはまず乗れない。今度の新しい乗り物は小さめな新交通のような車体で,原理はジェットコースターなのだとか。プレスリリースを読むと,泉陽興業のコレっぽい。下り坂なので惰性で,上り坂はモーターで走るらしい。


4/1 (旧2/23)(月)

4月になったので家の中の時報の時刻変更。ところがこの時報サーバにLANから入れなくなってしまっている。WiFi経由はそもそも設定していないのでダメ。こいつの中身はRaspberry Pi 3BなのでSDカードがダメになったのかもしれんが,普通に時報は鳴るんだよな。というわけでLANが壊れたに一票。しかし困ったことにRaspberry Pi 3Bは既に入手困難。たまたま去年,共立で¥3000くらいで売ってた中古品を入手していたのでそれに入れ替えてみる。中古品でも用意しておくものだなぁ。取り敢えず問題なく動く様子。当面はコレで使うにして,次に壊れる前までに今でも入手可能なPi4以降かZeroに移行するか,また中古品を拾ってくるかだなぁ。

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