飴屋的日記
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10/31 (旧9/17)(火)

千葉の新京成電鉄の「新」が取れるというニュースが入ってきた。 さて,新が取れて単に京成電鉄になったとして,路線名はどうなるのだろう。 京成電鉄新京成線では早口言葉だ。おいら的には,あの電車はちょうど江戸時代の馬牧場,小金牧(こがねまき)をクネクネと突き抜けており,初富や二和,三咲,五香など,小金牧を開墾した地名の駅名が並ぶので京成小金牧線で良いと思うのだが,さすがにわかりにくいかな。無難なところで習志野と松戸の間なので習松線か松習線か,途中の鎌ヶ谷も仲間にいれて松鎌津線とか。いずれにしても漢字が読めん。ボツ。まぁ,どんな名前をつけても隣のアーバンパークラインよりはマトモな名前になれると思うが,でも京成だしなぁ。


10/30 (旧9/16)(月)

取次大手の日販が,コンビニへの配本をやめるらしい。ファミマとローソンが日販,セブンがトーハンだが,今後は全部トーハンになるのか,それとも雑誌類の扱いをやめるのか。確かに雑誌棚は大きいので,その分スイーツとかを置いた方が利益率は良さそうだ。既に紙媒体雑誌をコンビニで云々という時代ではないのだが,あの立ち読み勢は防犯目的でもあるそうだから,やめたらやめたで別の問題が出そうな気もする。まぁ,トーハンが撤退しない限りはトーハンが配本してくれるそうなのだが,コストとかどうなのだろうね。折角トーハンならe-honの取り扱いとかやれば少しは売り上げに貢献するのかもしれんが。


10/29 (旧9/15)(日)

昨日の続きで指揮棒振り合宿2日目。皆様慣れてきたようで,発音がしっかりしてきた人もいれば,まったくダメな人も。その辺は人それぞれ。午後は3時半くらいまでスタジオに篭ったあと,周囲が渋滞する前に撤収。それが功を奏したか,特に渋滞もなく思っていたより全然早かった。しかし疲れたわ。歳なのか。


10/28 (旧9/14)(土)

指揮棒振り合宿1日目。途中渋滞の名所で渋滞しなかったので時間をつぶしながらゆっくり練習スタジオに到着。それでもかなり余裕があったので,集合時刻までレストランで雑味が全くないスッキリしたコーヒーをいただく。 練習のメインはアカペラ曲。最初にしては上出来。まぁ,現時点でこのくらいなら心配要らないような気もするし,ここから全然伸びなければボツにするかもしれない。という位。


10/27 (旧9/13)(金)

明日の準備を色々と。しかしCubaseのタイムストレッチはなかなか面倒臭い。ってか,2通りの方法があるのは如何にも継ぎ足しだらけのCubaseっぽい話だが,戻すメニューがあんなところにあるなんて。


10/26 (旧9/12)(木)

そろそろ満25歳になるトゥインゴのフラッシャーリレーの交換完了。結局,リレー用のプライヤーというモノを見つけて,それを使って引っ張ったら抜けた。普段使っているIC抜き工具で済むと思ったら,思ったよりデカくて似たようなモノを探して辿り着いたもの。で,中を開けてみると,これはびっくりなICフラッシャー。使っているICは555とかではなく,テレフンケンのU2043B。オリジナルはドイツのTEMIC製(TEMIC→テレフンケン→Atmel→今はMicrochip)。知らないICだ。ググってみると,日本でマイナーなだけで,その筋では超有名なICのように見える。で,故障原因はというと,基板とコネクタを接続する部分の半田が全部クラックしている。こりゃダメだ。よくこれで動いていたというか,右折待ちとかでアイドリングが続くと光らなくなる現象もこれで説明がつきそうだ。ちなみにこのIC,Atmel製の純正品は販売完了だそうだが,中華パチモノなら買える。ハンダクラック直しと,念の為のコンデンサ交換位で修理できそうだが,テスト結果がイマイチでIC交換が必要となると中華パチモノは避けたい(秋月でお馴染みのUTCでも作っているが,さすがに車載は命に関わるので使いたくない)。高いICではないのでデッドストック品にニセモノは無いと思いたいのだがどうだろうか。

ところでこのフラッシャー,IC式なのでLEDも使えるかとおもったら,そうでもない。IC内のブロック図をよく見ると7番ピンで電圧監視している。ドキュメントには,7番ピンと6番ピン(電源)の間が81mVより小さくなると倍速点滅になると書いてある。つまり,ここに30mΩの抵抗を挟んだとして,81/30=2.7 すなわち,2.7A以下になると倍速点滅になる。例えば,1球1.7Aの電球で片側2球構成なら,1球切れると2.7A未満になることから,倍速点滅(いわゆるハイフラ)になることで球切れを検出できるという仕掛け。LED化したい場合には全く余計な機能だ。まぁでも,LED化するとして,1球250mAだとすれば,ここの抵抗を30mΩから1〜2Ωくらいに改装すれば,LED使用時も球切れ時にちゃんとハイフラになるリレーがつくれる。


中央の四角く黒い部品が今回のリレー。金属棒はハンドルの軸。しかし何故こんな場所にリレーが...
ちなみにリレーの下の白い箱は警告ブザー。そのときのスピードとギアが合わないとピーピー鳴ってうざい。


この工具で引っ張ったら外れた。


フタ開けたらICがいてびっくり。何とテレフンケン製。


回路はおそらくこんな感じ。時定数は1/(4.7(uF)*91(KΩ)*1.5) = 0.64 (2秒間に約3回点滅)


10/25 (旧9/11)(水)

徹子の部屋の最終回は松任谷由美なんて話が。どこかの番組で共演して出てきた話らしいが,うーん,最終回ねぇ。ふしぎ発見も番組終了するそうだし,今年度で引退するのかしら。


10/24 (旧9/10)(火)

神奈川県民御用達のノジマで買い物をしたついでに子供用だと言っていたところを貰ってしまったハロウィンプレゼントをあけてみた。店員手作りっぽい箱の中に飴玉がいくつか。たいしたモノではないのだが,でもなんかちょっと嬉しい。今年はもう少しノジマで買い物するか。


10/23 (旧9/9)(月)

ヤフーがLINEとくっついて,プライバシーポリシーの変更のポップが出るようになってウザい。さすがLINEは韓国の会社だ。パーソナルデータ(個人情報)をしっかり韓国に置くと書いてある。まぁ,隠さないだけマシかもしれんが。最近ヤフオクも飽きたし,プレミアムを解約するときが来たかな。ウォレットのクレジットカード情報とか削除しておかんと。


これ,データセンタの順番をわざわざ誤解を生む順番にしてないか?


10/22 (旧9/8)(日)

一昨日のつづき。スピードメータ機能が動くか車に載せて試してみる。うーん,0表示のままだ。こりゃデバッグが必要。ちゃんとドキュメントを読んでないのだが,ArduinoのmegaTinyCoreでは,sscanf()で%fは使えないっぽい。atof()に変更して解決。だったらprintfも浮動小数サポートは不要ってことかもしれないと,printfを浮動小数未サポート版に変更。オブジェクトは約6.5Kバイトまで小さくなった。これなら8K ROMで十分だ。うん。


10/21 (旧9/7)(土)

遠近メガネが欲しくなって久々に眼鏡屋に。歳のせいか指揮者はよく見えても手許の譜面がキツくなってきた。近々メガネでは譜面しか読めないので,仕方がなくタブレットを使ったり,暗譜していたりしたのだが,そろそろ遠近デビュー。面白い眼鏡屋で,バランス重視で,シッカリ見えるだけの眼鏡は作らないというのが信念。よく見えるというのは,それだけ脳に入る情報量が多いわけで,脳の処理量が増える。そういう人は早めに脳梗塞や心筋梗塞になったりボケたりするそうだ。真偽の程はわからんが,まぁ,それはそれでアリな気もする。


10/20 (旧9/6)(金)

昨日のコードはほぼ完成。結局,デバッグ用コードを外したところで7971バイト。ギリギリ8Kに収まった感じ。もっと減らさないと修正があったときの領域が無いが,16K積んでおけば安泰というところか。

東海道新幹線が全面禁煙になるという話。飛行機はかなり前から全面禁煙だろうとツッコミを入れたくなる。数時間くらい我慢しろっての。あとは駅ホームで吸われたり,トイレで吸われたりする対策をどうするかなんだろうな。ホームの端に喫煙所がある駅なら,こだまに乗って通過待ちのときにそこで吸うのはアリなんだろうが,同じことを考えている人が沢山いてガス室状態だったりして。

禁煙飛行機といえば,まだ90年代前半の頃,国際線でも日系エアラインは後方が喫煙席。アジア系は喫煙OKフライトが多かった。ロイヤルネパールなんか全席喫煙OKで,香港啓徳空港を離陸して30秒もたたんうちに禁煙ランプが消えて驚いたものだが,キャセイは日本路線を除いて禁煙フライトだったな。日本路線も禁煙にすれば良いのにと思ったものだ。シンガポールのチャンギでキャセイの香港行きをチェックインしたときに CATHAY PACIFIC NO SMOKING FLIGHT なんてチェックインカウンターの上の電光掲示板に出ていたのを覚えている。ちょっとまて,このトライスターって喫煙OK路線でも使ってなかったかい?というツッコミはあったが。当時すでに引退寸前だったがトライスターは天井高くて気持ちよかった。よく考えれば,天井高いということは,頭上の荷物入れが無いということで。それでも当時の機内持ち込みは脇の荷物入れか,椅子の下に入るくらいのサイズが多かったので繁忙期以外はあまり問題にならなかった。そういえば,747の2階席も荷物入れは脇だった。


10/19 (旧9/5)(木)

10/2にネタにした秋月の店舗限定ジャンク,東芝 TB62709 を使ったGPS時計兼スピードメータのコードを色々検討してみた。CPUには手持ちのATTiny1624を採用。16キロバイト使えるが,メガだのギガだのが当たり前になった世の中,たったの16Kだ。16メガの千分の1,16ギガの百万分の1だ。それでもTB62709を普通に光らせるだけならArduino環境でコンパイルして1K程度でOKだったので,あとはGPSモジュールから送られてくる時分秒と速度データを表示するだけ。ところが,GPSモジュールは汎用性を重視しているのか,これらのデータは文字列で送られてくる仕様なのだ。

Pythonで組むならそのほうが都合が良いが,今回のマイコンはATTiny1624なのでPythonもPerlも荷が重すぎてダメ。ベアメタルのArduino環境を使うにして,C++仕様の文字列ライブラリを使った途端に強烈にサイズが物凄く大きくなる。当たり前だ。GPSは速度データをノットで送ってくるので,これをKm/hに変換するには1.852を掛け算しないとならない。これを浮動小数で処理しようと,また強烈にサイズが大きくなる。結局,C++の文字列操作ライブラリはイマイチ挙動不審だったので,諦めてCでチマチマと文字列操作を書くことに。だいぶメモリ使用量は減ったが,それでも9Kバイトを超えてしまった。浮動小数とsscanfのせいだが,ここをCで普通に書くと途端にコードが長くなるし,浮動小数は用途的に固定小数で十分なのだが面倒臭い。まぁ,16Kあるうちのまだ9KなのでOKということで。14K超えたら焦ることにするか。


10/18 (旧9/4)(水)

VOCALO CHANGER PLUGIN 発売開始のお知らせが来た。何のことやらと思ったら,こいつはボイスチェンジャーだ。 自分で歌った歌を,ボーカロイドが忠実に再現するというシロモノ。歌声を直接加工する昔ながらのボコーダーのようなものとは違い,歌声をAIが解析して,ボカロで忠実に再現するという。とは言いながらも,アラフィフ以降のオッサン達がやりかねないのはYMOのTECHNOPOLISとかクラフトワークのWE ARE THE ROBOTとか。おいおい,ソレジャナイって。


10/17 (旧9/3)(火)

今週中にボカロを一曲つくらんとならんのだけど,やる気はどこへ行ってしまったのやら。おやすみなさい。


10/16 (旧9/2)(月)

最近,ウチの車のウインカーがつかなくなった。実は先月中頃からたまに調子が悪い。ハザードはつくのでウインカーレバーの問題かと思ったが,金曜日にハザードもつかなくなったので,ウインカーリレーでほぼ確定。で,パーツ番号を調べて発注したのだけど,イギリスからロイヤルメールで送ってくるらしい。こりゃ,月末の遠征は電車かなぁ。

谷村新司逝去のニュース。さだまさしの対極というか,少ない音節数で伝える世界観というか,それはそれで良いのだけど,カラオケやるオッサンのウザい歌い上げだけは頂けない。サライばかり話題になりそうだが,おいら的には いい日旅立ちだよなぁ。鬼塚ちひろの西バージョンも含。


10/15 (旧9/1 朔日)(日)

ステージは御陰様で上手くいきました。小さな事故は色々あったけど,まぁ御の字。小打ち上げ会場を探そうにも日曜はなかなか上手くいかない。イタリアンレストランで軽くビールで乾杯。お疲れ様。


10/14 (旧8/30)(土)

明日のミニステージの為の練習の指揮棒振り。練習はなんとか上手くいったので,この調子で明日歌えればそこそこの出来。でも朝は大雨予報なんだよな。朝練場所から演奏会場までの地下道ルートを探さなければ。


10/13 (旧8/29)(金)

今週作り上げた譜面の校正が終わったので,明日配布する為にコンビニでコピー。曲は著作権切れのトラディショナルなので著作権は関係なし。中綴じ8ページなのでコンビニで十分。と思ったのだが,おもいっきりページ構成を間違えて,気がついて止めた頃には280円も損していた。うーん,ちゃんとチェックしたつもりだったのだけどなぁ。なんだか今週はこればっかりだ。


10/12 (旧8/28)(木)

iPnone15 pro つづき。朝,結構いい感じに陽がさしていたので調子に乗って色々と写真を撮影してみる。モニターがELなので差し引いて見る必要があるが,こりゃなかなか面白い発色だ。まるでペンタックスのようだ。レンズのコーティングが変わったのか,ELのせいなのかはわからん。面白いのが標準のカメラアプリで,倍率が出てくるボタンのところの1xをタップすると24mmとか35mmとか出てくる。色々選べるのだがレンズはお馴染みの0.5倍(13mm)と1倍(24mm)と3倍(75mm)と,単焦点レンズが3つしかついていない。なのでそれ以外はデジタル処理。それにしても,13, 24,28,35,48, 75と広角から中望遠までよく使うレンズが揃っているので,これはこれで使い勝手が良いかもしれない。Pro Maxだと光学120mmもあるらしいが,それはそれでブレて使い物になるのかよくわからん。どうせデジタル処理も可能なのだし,75mmくらいが無難のような気がする。Appleによると,このカメラは深度情報が記録できるらしく,撮影後にアプリで被写界深度の深さやピント位置が決められるのだという。これは面白い機能だ。じっくり撮影ではなくさっと撮影した後に,じっくり後からピント合わせやボケが作れるという仕掛け。他にも,動画撮影時に内蔵メモリではなくUSB外付けストレージに記録なんて技ができる。安価なUSBメモリでは処理がおいつかないが,小型軽量化したUSBタイプのSSDと組み合わせると面白いかもしれない。


10/11 (旧8/27)(水)

iPhone15 proが届いた。第一印象は「すこぶる軽い」。さすがチタンだ。今までのproモデルの中では最軽量を謳うだけはある。早速,IIJmioのSIMを一つeSIMとして載せてみたが,このSIMはiPhoneのSIMコピー機能には対応していないようで,所定の手続き後,明日の9時以降に反映されるらしい。なぜIIJmioのSIMをこいつに入れたって,そりゃ,手数料がキャンペーン中につき0円だから。もっとも,数百円のSIMプロファイル発行手数料がかかるのだが。まぁでも,それでは明日朝から9時までの間が使えないので,povoの物理SIMを突っ込んでとりあえずモバイル通信できる状態にしてみた。しかしこの軽さは癖になりそうだ。


10/10 (旧8/26)(火)

トラ技11月号読んだ。吹っ飛んだラジオ特集。もちろんトラ技なので聞く方ではなく作る方。確かにダンボール箱にウレタン線を巻く方法であれば,ゲルマニュームラジオはともかく,1石トラ検くらいならセラミックイヤホンを十分鳴らせるかもしれん。真空管用トランスをつけてゲルマニュームラジオでスピーカーを鳴らしたりとか,トラ技で扱うネタではないような気もするが,なんだか楽しそうだ。いずれにせよAM放送が停波する2028年までの楽しみかもしれんが。


10/9 (旧8/25)(月)

ボカロ三昧の日。まぁなんとか終わりそうな感じもしなくもないような。


10/8 (旧8/24)(日)

出かける訳でもなく朝から譜面描き。これで完成となれば良いのだけど。

そういえば,香港を直撃中の台風はシグナル9まで成長したらしい。羽田発香港行きのCX549便,見事にゴーアラウンドして苦戦中。それでも着陸出来たのだからよかったが,例によって空港から市内への交通が遮断されているので


10/7 (旧8/23)(土)

アマゾンのセールで半額だったORICOの2m USB-C充電ケーブルを試してみる。ケーブルチェッカで測定してみたら,188mΩでeMarker付きだった。ってか,USB2なのにeMaker付きとは恐れ入る。まぁでも,これで400円台はアリだ。スペックは100WまでOKと書いてあるが,188mΩあるので実際に100W(20V/5A)流すと約1Vの電圧低下が発生する。まぁ,20Vが19Vになる位なら問題ないと考えているのかどうか。


10/6 (旧8/22)(金)

夢グループが銚子電鉄とまさかのコラボ。電車の中で吹いた。CG使ったコラかと思ったら本物じゃねーか。わざわざCDKって略して,シーデーケーって読んでいるところが面白い。こんなの作る金が銚子電鉄にあるとは思えないので夢グループがネタでやってるのだろうが,作りはさすが芸能事務所だ。ツボ押さえてる。というか,夢グループも銚子電鉄も,互いに本業が何だかよくわからん会社同士のコラボってのも面白い。いまは通販屋と煎餅屋だが,アンタら芸能事務所と鉄道会社じゃなかったのかい。


10/5 (旧8/21)(木)

週刊ガールズ&パンツァーなんてのを発見。なんじゃこれ。読んでみたらコミカライズでもアニメでもなくて,毎週部品が送られてきて何かを組み立てる類の奴だった。最後は全長58.5cmの1/12スケール戦車になるってシロモノ。普通のプラモデルは1/35なので,大型ラジコン並のサイズだ。しかしこのアニメも放送開始から11周年なのねぇ。まだテレビシリーズ最終回を迎える前に聖地巡礼行ったのが懐かしい。2回も万策尽きたのも懐かしいわ。


10/4 (旧8/20)(水)

北海道のJRでディーゼルカーが熊にぶつかって13時間動けずなんてニュースがバズってた。神奈川の小田急は年に何度か鹿とぶつかるのだが,相手が熊というのがさすが北海道。まぁ,東北でも年数回あるようだが,北海道の場合,相手はヒグマ。夜で真っ暗のなか,下手に車外に出ると襲われる可能性もあるという嫌な相手だ。驚いたのが,ディーゼルカーに乗っていたのは運転手と乗客1名ずつという話。時刻表を調べてみると1日5本しかないしかない列車の3本目。朝7時台と8時台に1本ずつ。これは通学用だろうか。昼に1本来て,あとは18時台と21時台に1本ずつだ。やられたのが18時台の列車というので,乗客1名ってのは高校生と推定。これで経営が成り立つのかと言えば,成り立つ訳もなく。バスでも無理でタクシーで十分だ。廃止にしたいのもわからんでもない。


10/3 (旧8/19)(火)

共立エレショップのツイートでC型コンセントを扱っているというネタがあった。そんなモノまで扱っていたのかと感心。誰が買うのかわからんが,C20(ミニC)ならそこそこの需要があるのではと思う。おいらが舞台照明やってた頃はミニCなんてものはなくて,バトン(天井から吊り下げられている照明用の横棒)に設置されたコンセントはT型が標準。これも20A取れるので,500Wのスポットが4個付けられた。ディムパック(小劇場やライブハウスによく置いてある簡易調光機)もT型出力。それが色々な大人の事情で最近の劇場はミニCになってしまったのだが,昔の灯具を持ってくるとT型なので変換ケーブルが必要になる。同様に,昔からある劇場やライブハウスに最近の灯具を持ってきた場合は逆の変換ケーブルが必要。ちなみに,C型とかT型ってのはこんな感じの奴だ。Cの後に続く数字は電流。C60だと60A取れる。大劇場のホリゾント(舞台奥にある白い幕)を照らす灯具なんかに使うものだが,さすがにこのサイズはおいらにゃ縁がない。いや,これを土日やってる普通の都会の部品屋で扱っているってのが大きいのよ。仕込みやってて突然必要になるモノなのだから。(え,打ち合わせ不足だって? ごもっともです)

舞台ネタといえば,世田谷パブリックシアターが大変なことになっているそうで。舞台機構の故障でケラさんの公演が1週間分吹っ飛んだって,何が壊れたのやら。照明や音響なら1日位でなんとかなる話だが,安全上の云々とか,舞台上の装置と照明を全てバラしてからの修理ということだから,4列あるセリのどこかが壊れたか,セリの制御盤が逝ったかだろうな。となると部品はなかなか無いぞ。1週間で済めばよいけど。


10/2 (旧8/18)(月)

秋月の店舗限定ジャンク品に東芝のLEDドライバ TB62709 があった。大した価格ではないのでロクに調べもせずに手を出す訳だが,ググってみると結構使えそうなLSIだ。昔流行ったBiCMOSで,抵抗1本で設定可能な定電流ドライバ付き。明るさは15段階。制御は普通のシフトレジスタと同じ3wire接続(DATA,CLK,LOAD)で,カスケードも可能。アノードコモン4桁の7セグLEDが接続可能。数字を文字に変換するデコード機能も有。デコード機能を無効化して8×4のドットマトリクス制御も可能。この場合,8×8の1文字分で2個。16×16の1文字だと8個必要になる。

ここまで書くと便利そうなLSIだが,コイツがジャンクになるのは理由があって,実装に問題アリなのだ。何と足が2.54の整数倍ではない1mm間隔。DIPバージョンもあるのだが,そちらは更に面倒な1.78mm間隔だ。専用基板を起こすなら良いが,アマチュアが変換基板を使って遊ぶには敷居が高い。それでもDIP版を入手したなら,1.27mmピッチの極細穴あき基板を探して,45°斜めに刺せばなんとかなるかもしれん(1.27×√2≒1.8≒1.78)。問題は秋月で売ってるSOP版の方。サンハヤトから1mmピッチの変換基板が出ているが,千円以上するのでジャンクの実験に使うのは勿体無い。そこで0.5mmピッチの変換基板を使って2本づつハンダ付けすることを考えてみた。丁度秋月には0.5mmピッチの48ピン用基板がある。TB62709は24ピンなので丁度良い。1本おきに足をハンダ付けしてやるだけだ。ただ,さすがにこのLSIをピン間に半田付けするのは結構面倒で,どちらが接触しているのか解らない状態になってしまった。なので後からジャンパを足すハメになった。新たにこのアイデアを実施するなら,ピン間ピタリを狙わず,常に左側のピンが必ず接触する状態にするとか,そういうやり方の方が賢そうだ。


5mA程度流した様子。最大50mAまで使えるが,最近の高輝度LEDは5mAでも明るすぎ。

簡単そうなので,早速ATtiny1624を接続して光らせてみた(1624を繋いだのは,後ほどコイツにGPSを付加しようと思った為。GPSは文字列制御が必要なので,プログラムメモリを喰うのだ)。制御は普通のシフトレジスタと要領は同じ。違うところは,アドレスとコマンドを交互に送らないとダメなところくらい。最後にLOADをHi→Loにして確定させる。LSIが1個なら16ビット分,カスケードして2個なら32ビット分送ってLOADすれば良い。この辺もシフトレジスタ同様だ。あと,LED用のVccが別に取れるようになっていた。ロジック側Vddは5V固定だが,LED側Vccは最大17Vまで印加可能な特徴も。このお陰で赤や黄緑以外のLEDも使える。上の写真の白LEDは偶々問題なく光ったが,スペックをみると5V入力時の最小出力3Vで,シンク部分の電圧が0.7V,つまり2.3Vしかないので本来であれば赤や黄緑以外のLEDは光らなくても文句言えない。少なくともLED側Vccは7V程度欲しい。同様に,15V印加すれば先日の12V点灯のデカLEDも使えるし,17V印加すれば14.3V程度までのテープ状LEDも使えるという訳。

まぁ,先日の3桁LEDを8個つけるような用途にはコイツが6個も必要になるので面積の関係で向かないと思うが,時計の4桁くらいならマイコンでダイナミック点灯制御をしなくて良くなるので,いわゆるオマケの時計なんかには最適かもしれない。こないだの音楽鳴らす箱もコイツをつければ簡単に時計表示機能が使えそうだ。(足が3本足らんのだが,そこはコイツをSPIデバイスとして接続すればなんとかならんかな。それでも1本足らんか。いや,ボタンとCSを時分割すれば...)


10/1 (旧8/17)(日)

昨日書いた楽譜の中にオールド・ラング・サインのアカペラ版がある。新年や披露宴などで歌うオメデタイ歌なのだが,日本では蛍の光。メロディは同じだが歌詞の雰囲気が異なる別れの歌。なので英語歌唱で。

蛍の光といえば青函連絡船だ。連絡船に限らず大型船の出航のときに習慣でかけるものかと勝手に思っていたが,実はそうでもないと知ったのは青函トンネルができた後の話。そういえば,青函連絡船の出航時は蛍の光だが,入港時は色々あったような気がする。船内BGMの延長で無難なポール・モーリアとかかけてた気がするし,ググったら大脱走のテーマなんかも出てきた。で,一番記憶に残っているのはパリのあやつり人形だ。歌入りではなくインスト。録り鉄ならぬ録り船した訳ではないので不明確だが,たぶんポール・モーリアではなくてレーモン・ルフェーヴルの奴。出航時の音楽といえば,イマドキは飛行機かもしれん。最近はANAとキャセイ以外乗ってないのでよくわからんが,ANAは出航も入港も葉加瀬太郎の Another Sky だ。優先搭乗権使って我先に乗り込む上級会員のオヤジ達は,そんなにAnather Skyをずぅ〜っとエンドレスで聞きたいのか。余程好きなのだろうな。キャセイはこの曲だ。名曲だと思う。

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